南シナ海の南沙(スプラトリー)諸島(Spratly Islands)で、フィリピンが領有権を主張するミスチーフ環礁に作られた建造物と掲げられた中国国旗(1995年4月1日撮影)。(c)AFP/ROMEO GACAD 【9月24日 AFP】経済成長に伴い自己主張を強める中国が領有権問題で日米との対立を深める中、やはり中国との間で領有権争いを抱えるアジアの近隣諸国は、対抗して自らの領土的野心を防衛する構えを見せつつ、大国たちの衝突の狭間でつぶされはしないかと懸念している。中国はヒマラヤ山脈東部でインドと国境紛争を抱えているほか、南沙(スプラトリー)諸島(Spratly Islands)をめぐってはベトナム、フィリピン、マレーシア、台湾、ブルネイと領有権を争っている。 こうした事情から、尖閣諸島(Senkaku Islands、中国名:釣魚島)沖で2週間前、日本の海上保安庁巡視船と中国漁船が衝

今年もGACC2009 (Games、Anime、Comic and Circle/Convention)がマレーシアで開催された。GACC はマレーシアで2番目に規模が大きい非営利の同人イベントだ。 GACCでは毎年カードゲーム大会、同人誌イベント、コスプレトーナメント、ガンプラ大会などが行われている。今回紹介するのは GACC2009 でのマレーシア人によるコスプレの数々とそれに対する海外オタクたちの反応だ。 以下、海外サイトでこれらの写真についたコメント。 Sankaku Complex "Malaysia Cosplay: GACC 2009"Anonymous 実際のところ、とても良いのが数人、箸にも棒にもひっかからないほどヒドいのが数人。密かに女装している男性コスプレイヤーが絶対いると思うので複雑な気持ちだ。特にリン・レンのコスプレをしている二人組みの男を見た後では -_-
もうすっかり季節もののニュース扱いになっていると考えればいいのか、インドネシアではまたマレーシアへの敵意を煽ろうとする報道がされている。 今回はマレーシア観光局のパンフレットにバリの伝統舞踊が使われていたため、マレーシアはインドネシア文化を奪って自分たちのものであるかのように語っているという批判。それでマレーシアの観光を促進しているのがけしからんということらしいのだけれど、インドネシアでも負けないようにがんばって観光を促進すればいいじゃないかと思ってしまう。マレーシアで働くインドネシア人労働者の権利を守れという話は理解できるが、マレーシア国歌はインドネシア民謡が起源だというしばらく前の批判と同じような「文化の盗っ人」の話まで来るとただの言いがかりだとしか思えず、話を聞いていて気が重くなる。 そんな気分で街を歩いていると、対マレーシア関係の本がたくさん出ているのに気づいた。これまでも何冊か見
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