自宅サーバを運用していると突発的なリブートや設定ミスによるアクセス不能などなどが起こり、そのたびにリモートKVMが欲しくなる…。 しかし、リモートKVMは主にエンタープライズ向けで対応した筐体や装置が高額でなかなか手が出づらい…。 そこでどこのご家庭にもある余ったラズパイとPiKVMを使って安価にリモートKVMを作ろうというのがこの記事の趣旨。 PiKVMとは PiKVMは、Raspberry Pi(ラズパイ)を用いて遠隔地から物理的なコンピュータにキーボード、ビデオ、マウス(KVM)スイッチとしてアクセス可能にするオープンソースプロジェクトである。 この記事を書いている現在(2024/03/24)では、DIY PiKVM V1~v4の4つのバージョンがある。 V3とV4はラズパイ内蔵の完成品になっていて、これらのバージョンを自作することはできない?ので今回の選択肢からは外す。 V1とV2

Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? 世の中には、一見関係なさそうな物理現象がITシステムに不可思議な影響を及ぼすことがあります 例えば,500マイル以上離れた場所にメールが送れないという話だったり中国人のAさんがお茶を入れると会社のネットが繋がらなくなる という話があります。 私の場合は、祖母が就寝するとDBインサートが失敗する、という状況でした 実家の見守りシステム 問題が起きているのは、離れた実家にいる一人暮らしの祖母の状態を見守るために作成した自作のシステムです。 気温や湿度、CO2濃度、明るさ、部屋のドアの開閉、冷蔵庫の開閉の状況をモニタリングできるようにしてい

A low-energy, high-falutin, E Ink® display for your Raspberry Pi. Now available in a four colour version (red / yellow /black / white). InkypHAT's beautiful, high contrast display is ideal for displayingsimple graphics and crisply-renderedtext and, becauseit's like paper,it's readable in bright sunlight. You could use InkypHAT as a cute little clock, display tweets onit, the weather, news

Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? はじめに こんにちわ!石田です。昨年くらいから「これからの技術者はKubernetesのスキル付けんと(どうこう)」ってことで、Qiita読者の皆様はもうk8sをあれこれお勉強中かと思います。私もあれこれ試してたんですが とにかく手間かけずに現物を触ってみたいならメガ・ベンダーが提供するk8sのクラウド・サービスが一番簡単でしょうが、各々独自のお約束や手間があるし、自分で環境作らないと、なんか腹落ちしません。(すぐ動くけど、やったことすぐ忘れそう) 「minikubeってのがあるよ」ってことで自分のPCに入れてみたんですが、結構重いです

※2024/2/18追記 新しいバージョンで構築したので、最新はこちら をご確認ください。 こちら に手順があったのでやってみます。 ラズパイ1台を使ってシングルノードで構築します。 Raspberry Pi ImagerでUbuntu server 20.04をインストールします。 ubuntu@rancher:~$ cat /etc/os-release NAME="Ubuntu" VERSION="20.04.5 LTS (Focal Fossa)" ID=ubuntu ID_LIKE=debian PRETTY_NAME="Ubuntu 20.04.5 LTS" VERSION_ID="20.04" HOME_URL="https://www.ubuntu.com/" SUPPORT_URL="https://help.ubuntu.com/" BUG_REPORT_URL="ht
昨晩、電源周りの確認をしてみた記事をあげました。 www.raspi.jp で、この記事の環境でなんか動かそうとすると何が楽しいかなってことで、MinecraftJava Editionサーバーを動かしてみました。 構成は上記ブログのとおりですが念のためこちらにも。Ethernetが200Mbpsくらいのしばりプレイですが、まあ多分大丈夫なんじゃないでしょうか。 軽めにテストということで、ストレージはMicroSD、冷却はヒートシンク抜きのファンのみという雑構成でチャレンジです。 用意Minecraft JEサーバーを拾ってきます。 www.minecraft.net OpenJDK 17JREをインストール $sudo apt install openjdk-17-jre~/minecraftとかディレクトリを掘ってserver.jarを放り込み、そこでjarを実行します。8GB

本バージョンのFreeBSDはRasPi5に公式には対応していませんが、非公式には動き出して います。参考までに後ろの(9)節以降に動かし方を載せています (0) はじめに 2025年6月10日にFreeBSDの新Ver 14.3Rがリリースされました。 これを記念し、FreeBSD 14.3R (ARM版) をインストールします。 ちなみに、元ネタは、 FreeBSD 公式Wikiです。 (※)以降の記事はRaspi-4での記事です。Raspi-5の方は(9)節以降をご覧ください (1) ブートローダー(EEPROM)の更新 Raspberry Pi4でFreeBSDを遊ぶには、ブートローダーを新しいものに更新する必要があります 一番手っ取り早い方法は、前節Raspberry Pi OS で遊ぼう を参考にRaspberry Pi OSを インストールし、ソフトを更新することで、ブートロ
ラックについて 今回買ったラックは、なぜかネジを締めるとWIFIが繋がらなくなる事象が発生した。多分金属製だからと思われる。 面白いことに、手をラックの近くに置くとWIFIがつながる。(繋がらない場合もある) すべてのラズパイがWIFI接続というわけではなくmasterのみなのであんまり影響がないが、本事象は完全に想定外だったのでラック選びは要注意。 ラックの組み立て 説明書あったが、ネジの種類のラベルが貼っていなくて全然分からなかった。 ので、公式が動画を出しているのでこちらを参考に組み立てた。 なぜかネジが足りなかったり余ったりしているが、ガタガタしていないので一旦気にしない。 OSをSSDにインストール OSは「Ubuntu Server 22.04.2 LTS(64bit)」を使う。 歯車のところからWIFIやssh、キーボードレイアウトなど設定をよしなにやる。Mac側の接続

ssig33's microblogArchive ここはssig33のmicroblog.pubのアーカイブです。 現在は @ssig33@hollo.ssig33.com に移行しています。そちらをフォローしてください。 Intel AlderLake N100 が入ったミニPC買ったんだけど とてもPC が入ってるとは思えない梱包で届いた 悪い意味でおもちゃっぽいけど異様に小さくて軽い筐体 からの Core i5-6500T の 130% ぐらいのCPU 性能 4K ディスプレイ繋いで余裕のGPU 性能 ですげえよかった。 メモリ 16GBSSD 512GB で 3 万弱で買えるのでかなりいいです。これくらいのグレードのPC って前は「どういう用途で使うにしろ、何かを我慢しながら使う」みたいなものだったと思うけど、「大抵の用途ならこれでいい」みたいな性能でる。 https
Update 2015-12-01: I bought a PowerJive USB power meter and re-tested everything, and came up with ~80 mA instead of the ~30 mAreported by the Charger Doctor that I was using prior. This seems to be more inline with the results others were measuring with much more expensive/accurate meters in the Raspberry Pi forums: Raspberry Pi Zero power consumption. I've updated the numbers in the post below
Raspberry PiでIP-PBX構築第3弾! 前回、内線通話まで完成。今度はひかり電話をAsteriskに収容します! FreePBXで外線通話を収容するにはConnectivityメニューからTrunksを選択します。 設定する回線の種類を選ぶ画面が出てくるのでAdd SIP Trunks を選択。 Trunk Nameに回線の表示名を入力。 続いて、 こんな感じに入力します。 Trunk Name システム内で処理する回線名を指定。 PEER Detailsひかり電話の回線について指定。(192.168.1.1はルータのIPアドレスなので環境に合わせて読み替えて。) username=[ユーザID] type=friend secret=[パスワード] insecure=invite,port fromdomain=192.168.1.1 host=192.168.1.1 fro

Raspberry Piでサーボをコントロールしてみます。 今回は上下・左右の2軸のサーボをRaspberry PiのGPIOから動かしてみます。 何はともあれ、サーボと2軸を動かすことができるカメラマウントを購入します。 一番安いサーボ、2個で910円 マイクロサーボ SG90 改良版 (2個入) 上下・左右の2軸を動かすためのカメラマウント、458円 SG90 Servo SG90サーボ用ミニ2軸 カメラマウント このカメラマウントは海外からの発送になっているので、 注文して受け取るまでに2週間くらいかかります。なので、すぐに注文してしまいましょう。Amazonで売っていない場合はebayで買うといいと思います。 ebayでSG90サーボ用ミニ2軸 オリジナル FPV カメラマウントを探す ebayだと1個250円くらいで買えます。 安物サーボとカメラマウントを使って上下・左右の2軸

USBモデム(USBデータ通信端末)「L-02C」を手に入れた。 参照:https://www.mydocomo.com/onlineshop/products/DATA/L02C.html L-02C -Wikipedia これは、SIMを挿してインターネット接続できる機器なのだが、私が持っているIIJmio 高速モバイル/DのSIMも挿して使う事ができる。WindowsかMacなら、このUSBモデムを接続して簡単に設定するだけでインターネットに繋ぐことができる。 この L-02C を Raspberry Pi に繋いでみた。 これで、LAN環境が無い場所でも、Raspberry Pi をネット接続できる。 まず、USBポートに L-02C を繋いで認識されたか確認。 pi@raspberrypi:~$ dmesg [ 101.089699] usb 1-1.3: new hig
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