日本維新の会が2025年夏の参院選に擁立する公認候補者に、批判が殺到している。 同党和歌山県総支部は4月19日、参院選和歌山選挙区に、和歌山県議の新人で、県総支部幹事長の浦平美博(うらひら・よしひろ)氏を擁立すると発表したが、思わぬ一面が明らかになると、SNS上では、浦平氏や同党への批判が相次いだ。政治担当記者が言う。 【関連記事:元維新の女性政治家が甘利明氏の後継候補で自民党に“変節” 政界関係者が冷笑する“黒髪清楚”へのビジュアル変化】 「批判が殺到している理由は、浦平氏の過去の不祥事に関することが掘り返されているからです。浦平氏は国士舘大学剣道部出身で、卒業後に和歌山県で高校の教諭になったのですが、2003年、母校でもある和歌山北高校の剣道部顧問だったときに、部員の生徒らを竹刀や木製バット、木刀で数十回、殴打して重傷を負わせ、2004年に懲役1年6月、執行猶予3年の判決を受けていま
兵庫県姫路市豊沢町の姫路女学院高校で、ソフトボール部顧問を務める40代の男性教諭が先月、1年生の女子生徒(16)の顔をたたき、全治1カ月のけがを負わせていたことが同校などへの取材で分かった。 体罰の後、女子生徒は顎が外れた状態で5時間以上、顧問のそばに立ち暴言を浴びせられたという。精神的なショックも大きく登校できない状態で、生徒側は3日にも同県警に被害届を提出する。 同校などによると、男性教諭は9月24日朝、同県上郡町であった地区大会に、女子生徒がユニホームを忘れて来たことを母親からの連絡で知り立腹。母親に電話で「1発どつきますよ」と話した後、生徒の頬を1回たたいて「帰れ」「お前なんかいらん」などと暴言を浴びせたという。女子生徒は顔をたたかれた衝撃で顎が外れた。 女子生徒は教諭に許してもらおうと、午後になってもそばに立っていたが、教諭は「お前なんかおらんでもやっていける」などと暴言を吐き続


女子バレーボール部の部員に体罰を加えたとして、広島県尾道市の私立尾道高校は10日、監督だった男性教諭(53)(3日付で監督から解任)を同校の規定に基づき、減給10分の1(2か月)の懲戒処分とした。同校への取材でわかった。教諭は体罰を認め、「鍛えるためだった」と話したという。 同校によると、教諭は9月中旬、尾道市内にある女子バレー部の寮で、部員1人の髪を引っ張って倒したほか、学校での練習の際に、複数の部員にボールをぶつけたり、暴言を吐いたりしたという。教諭は10日、退職した。11月、複数の部員が寮を抜け出し、保護者に訴えて発覚した。教諭は2010年、監督に就任。鹿児島県の私立高で女子バレー部の監督を務め、全国優勝を経験したが、07年に部員への体罰で退職していた。

毎週日曜日の朝に真裏でやってる『ワイドナショー』と『サンデー・ジャポン』の放送内で、ジャズトランペッターの日野皓正がコンサート中にドラムの中学生を往復ビンタしたというニュースを取り扱ってて、それぞれメインMCのダウンタウン松本と爆笑問題太田の意見が完全に真逆だった。 以下、抜粋して書き起こし 『ワイドナショー』 (略) 東野幸治(以下:東野)「さ、松本さん。でも、やはり皆の前で暴力を振るうっていう…」 松本人志(以下:松本)「でも、わりとシンプルにね、この中学生の彼が叩かれたことを「クソー!」って思ったとしたら指導としては間違えてたんじゃないですか。でも、反省を本当にしたのであれば指導として僕は正しかったんじゃないかなって思うから、結局の中学生の本当の心の中が答えだと思うんですよね」 東野「はい」 松本「ただ、その、なんかよく色んな人が我々の世代はすげぇ体罰受けたけど、今の時代じゃそんなも


あの音楽家に関連して思ったけど。 世の中にはヤンキーでもいいし障碍者でもいいし癇癪を起したりパニックになったりする子どもでもいいし、そういう人物がいるわけだけど。 現実的なのは取り押さえたり平手打ちするというものだけど、ポリティカルコレクトネス的ではないよね。 まさか説得しろとか警察を呼べとか(警察呼べとやたら言う奴ってその労力と手間を全然理解してない場合が多いけど)思ってるんだろうか。 まあ、そこは他人事なんだろうね、大半の人は。 「なんか知らんが上手いことやれ!俺の気に入る方法で!」といったところか。 俺は幼い子供を子育てしてる親も子供が逸脱した行為を起こして迷惑かけてたら多少ぶってもいいと思うし、暴走したら取り押さえて平手打ちの一発でも食らわせればいいと思うよ。 今まで人類はそうしてきたけどそれほど支障があったとも思えないし。 さすまたとかネットランチャーで押さえつけて隔離するという


関東地方の高校教員から寄せられたメールに「最近の実例」が記されていた。 卒業式を控えた生徒たちが、あえて叱られるような髪形や服装で登校し、挑発的な言動を取るようになったという。廊下を自転車で暴走し、女性教師を押し倒す生徒… 「殴ってみろよ! お前の生活をめちゃくちゃにしてやる」。諭すと、笑いながらこう言い返してくる。「あーそうかい、傷ついた。死んでやる」。周りの生徒たちが、さらにはやし立てる。「もし、こいつが死んだら言葉の暴力だぜ。お前ら証人だぞ」 メールの主の先生は「教員だから、これを耐えろというのですか。荒廃した現場をみて、どう考えるのですか」と問いかけていた。 この先生は「体罰を許さない」という風潮の高まりの中で、特に学習指導や生活指導が難しい“荒れた学校”で、生活指導に熱心な先生ほど窮地に立っているという実情を記していた。「真面目に指導している先生が悪なのでしょうか」。文面から悲痛
【塩入彩】伊吹文明衆院議長が9日、自民党岐阜県連が岐阜市で開いた政治塾で「体罰を全く否定しちゃって、教育なんてできない」と述べ、教育現場での体罰排除に否定的とも受け取れる見解を示した。 参加者から「人を育てるには、子どもの時から多少のたたきは必要なのでは」と質問されて答えた。 伊吹氏は「私もあなたの考えに近い」とし、体罰が問題化するのは「何のために体罰を加えるのかという原点がしっかりしていないから。愛情を持って加えているのか判然としない人が多すぎる」と持論を展開。「体罰を容認したと言われ、サディズムの権化のような先生が出てくると困るが、要は人間を磨くということ」などと述べた。 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする(会員の方)無料登録で気軽にお試し! サービスのご紹介は こちら 関連リンク体罰は根絶できるのか? 根深い「愛のムチ信仰」
柔道全日本女子の園田隆二監督(39)がトップ選手15人から暴力やパワハラで日本オリンピック委員会(JOC)に“集団告発”された件は、日本のスポーツ界に大きな衝撃を呼んだ。改めて体罰問題がクローズアップされる中、本紙で長らく柔道解説を担当するバルセロナ五輪95キロ超級銀メダリストの暴走王・小川直也(44=小川道場)はどう見ているのか。緊急直撃に意外な見解を示した。 ――明大の後輩にあたる園田監督の指導法をめぐって大騒動になっている 小川:まずは、後輩がこんなことになって、お騒がせして申し訳ありません。先輩の一人として皆さんに謝りたい。 ――どう感じたか 小川:どうしても、オレの話は先輩後輩の感情が入るということを前提にして聞いてほしい。それで、心配になって、本人に電話して事実か確認したよ。本人は「報道の通り、事実です」と話していた。ただ、この件はすでに全柔連からJOCに報告が行ってい

橋下徹の主張を聞くと、厳しい練習に耐えて、体罰にも耐えて、強くなって自信を付けた人は、自分を全否定されている気持ちになるだろうな。頑張って強く生きてきた自分の人生は何だったのかと。弱く生きた方が得じゃん、って思うだろうな。


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