「北海道の生活史」プロジェクト 監修/岸政彦(社会学者・作家、京都大学大学院文学研究科教授)北海道新聞社 編 「北海道の生活史」プロジェクトでは北海道の様々な人の人生を聞き取り、記録します。 150人の「聞き手」が、150人の「語り手」の人生を聞き、聞き書き集として1冊の書籍にまとめます。北海道新聞社では「聞き手」を募集します。 個人の貴重な体験、証言を紡ぎ、一冊の本にまとめるこのプロジェクトへの参加をお願いいたします。 新聞2024.11.22 2024年11月22日付朝日新聞・朝刊オピニオン欄に「生活史」に関する岸政彦さんのインタビューが掲載されました。 朝日新聞デジタルの記事は一部有料です。 https://www.asahi.com/articles/ASSCN0FRZSCNUPQJ009M.html?iref=pc_ss_date_article お知らせ2024.11.14
1日目:東京~秋田 2日目:秋田~青森 3日目:青森滞在 4日目:青森~函館 5日目:函館滞在 6日目:函館~東京 まとめ GWの前半で東京から秋田~青森~函館を旅してきた。 目的は「ぼだっこ飯(秋田)」と「ラッキーピエロ(函館)」を食べることだけで、当初は2泊3日くらいの見積もりで出発したが結局流れで5泊6日もズルズル旅していた。 今回は割といい感じに旅行できた気がするし、AI時代には己の経験の価値が高いので覚えているうちに残しておく。 1日目:東京~秋田 朝、寝坊して予約していた秋田新幹線に乗り遅れるスタート。 俺は普段目覚ましさえかけていればその音で必ず起きられるタイプなので、起床に失敗したのは結構な大問題だ。起きるべき時間にアラームが鳴っていたことはiphoneの挙動から恐らく確かであり(新しくアラームを設定した場合は明示的に解除しない限りは勝手に有効になるはず)、もし俺がアラーム

北海道大学の非常勤を終えるといつも正門を車で出てまっすぐ向かう。正門というのはようするに札幌駅に一番近い出口のことである。 ここはずっとまっすぐに行けるのだけど,途中いつも不思議な交差点がある。そこは五叉路だけどひとつだけ土地が微妙にはみ出している。車の中から撮影したのがこちら。 お分かりいただけるだろうか(意図せずホラー風)。早速だが,今昔マップで比べてみよう(URLを地図にリンクした)。 私の写真は左から右に向かうときのもので,これができたのは1964年から74年の間のようだ。1964年の時点ではもう少し広い道が通っていたようだが,宅地造成のせいか狭くなっているように思える。 そして,1950年の時点(左上)では,突き当たりが真っ直ぐではなく少し右折を必要としていた。これが何なのか分からないが,1916年から35年の間に道を通したときにできていたので,もともと何かがあったと考えて差し支

ツール・ド・北海道第1ステージは、レース中に起きた事故のため中断され、以降のレースはキャンセルとされた。また、第2、第3ステージもキャンセルとなった。事故までの経緯をレポートし、ツール・ド・北海道の交通規制について解説する。 第1ステージ 事故が起きるまでの経緯 青空の下、美瑛町の丘を越えていく集団 photo:Satoru Kato ツール・ド・北海道第1ステージは、旭川市から新得町までの174km。午前9時30分、旭川市総合防災センターをパレードスタートし、3kmほど進んだところでリアルスタートが切られた。序盤の平坦区間でのアタック合戦ではレースの流れが決まらず、30kmを過ぎても逃げが容認されない状況が続いた。 40km以上に及んだアタック合戦 photo:Satoru Kato 1回目の山岳賞ポイントを先頭通過する金子宗平(東京大学)後方に留目夕陽(EFエデュケーション・NIPPO

経済的理由その他で車無しで2年間生活した。 正直に言おう。 もう二度とあんな生活は御免だ!! ちなみに当方北海道は旭川市在住、当市は人口35万弱の中核市で都会でもなければ田舎でもない、そんなところ。 車を手放した当初は浮かれてた 冬の旭川市半端じゃない 買い物の荷物がキツい 家族の力になれない切なさ 車無し生活は美談になるのか? 車を手放した当初は浮かれてた 「これで俺っちもロハス生活だぜ、買い物なんかAmazonでやれば良い、クソ高い維持費払って車にしがみつくとか馬鹿なの?死ぬの?」 とか浮かれまくってたけど、死んだのは僕の方でしたすいませんほんと。 いやまぁ確かにお金は浮きましたよ。ガソリン代や法定点検各種、ローンなども無いし。かといって交通費支出が跳ね上がったわけでもない。バスやタクシーを適度に使いながら生活していました。 けど、恐ろしい冬が訪れたんです。比喩的な冬じゃなくて、冬将軍

残念な事件が起きてしまって気の毒なのだけど、地元民から見えてくることをなんとなく書いておきたい。 まず、被害者の学校とか加害者の名前や学校、親が誰かといった情報はほぼ特定されてすでに口コミで流れてる。いずれメディアあさひかわとか北海道経済が整理して書くだろう。インターネットの情報は爆サイも5ちゃんもほとんど間違ってる。特に指摘しておきたいのは教師の名前。全部間違ってる。 次に、文春の記事を読んだ感想。ウッペツ川という地元の人しか知らない小さな川の名前が出てくる。普段はほとんど水が流れていないけど豪雨や雪解けの時はそれなりの水量が流れる。遊水地にちかい運用がされている川。アイヌ語でウッは肋骨、ペツは川、肋骨のような川、要するに支流の小さな川、横川とか脇川のこと。住宅街からイオンモールの近くを抜けて近文で石狩川に合流する。 このウッペツ川の周辺は北門中学と北星中学の学区がある。地方都市の普通の

anond:20201128171308北海道に更別村という自治体がある。 で、「元更別」という地名があるんだが、実は現在は「元更別」は更別村にはない。 更別村の北側にある中札内村という自治体に「元更別」はある。 開拓の昔、現在の中札内と更別は同じ幸震村(大正時代には大正村)という自治体に属していた。 大正村にあった市街地から次第に開拓が進んでいったわけだが、当時は中札内と更別には村の境界はもちろんなかった。 大正時代、第一次大戦の好景気に湧くころ、島根県からの移民団が更別村の語源になったサッチャルベツ川水系で開拓を始めた。 昭和4年にこの地域に鉄道ができると、現在の更別市街が発展し新市街が誕生した。 そして、もともと開拓団が入植して市街地があった旧市街が「元更別」と呼ばれ、次第に「元更別」市街は寂れていった。 昭和22年に大正村から中札内と更別が分村した時、「元更別」は中札内に所属する

北海道警察本部の警部補が、スピード違反の取締りで、違反していないのに速度データをねつ造して取り締まっていたとして証拠偽造などの疑いで逮捕されました。ねつ造は40件余りに上り、警察は、スピード違反を取り消し、ドライバーへの違反金の返還を進めています。 警察の調べによりますと、去年8月からことし5月にかけてスピード違反を取り締まる際、違反していないのに速度のデータをねつ造して違反切符を交付していたとして、証拠偽造や虚偽有印公文書作成などの疑いが持たれています。本来、速度の計測は停車したパトカーからレーザーを照射して行いますが、スピード違反と判定されなかったにもかかわらずパトカーを走行させながらレーザーを電柱などに照射して、うその速度データをねつ造していたということです。 内部調査の結果、47件のねつ造が確認され、警察は、取締りを受けたドライバーに謝罪したうえでスピード違反を取り消し、違反金の

全国規模のゴシップ誌は大きな話題を生み政治や芸能界まで影響を及ぼす。 かつて北海道にはこうしたゴシップ誌の地域版が大きな人口圏域ごとに存在していた。 札幌に拠点を持つ『財界さっぽろ』『月間クオリティ』は出版事情が厳しいと言われ続けて何十年と経つのに、北海道圏域をカバーするゴシップ誌として、いまだに頑張っている。 サブの稼ぎが色々あるからこそなんだろうけど、みんなが好きな、怪しげで、しかもローカルな話題を道民に提供している。あとエッチなことができる場所も!北海道庁、北海道警察、北海道新聞は権力の中枢では時に怪しげなことをするので、『財界さっぽろ』『月間クオリティ』が書きうる話題ってのは結構ある。 それはいいんだが、各都市にあったこういう小さなゴシップ誌は平成の時代を経てほぼ絶滅した。 現在は2000年くらいから勃興した、飲食店や美容室の使用がクーポン割引になる(特に最近ではスマホと連動した

YorimichiAIRDOをご覧のみなさまこんにちは。 ブログ『kansou』を運営しているかんそうと申します。 突然ですが「釧路グルメ」と聞いてどんなものをイメージしますか? 海鮮? スパカツ? ザンギ? フフフ……そうですか……アナタはまだ本当の釧路を知らないんですね……。 そう、ここは「釧路」、読んで字の如く「金の川の路」。前述したグルメを「上流」、表の金のグルメとするならば、いわば「下流」に佇む裏の銀のグルメもたしかに存在します。 私は現在札幌に住んでいるのですが、生まれも育ちも釧路、20年間釧路の空気を吸い続けたKr.Children(クシロチルドレン)です。北海道、ひいては釧路には前述したとおり多種多様な絶品グルメがあり、観光よりも「食を目的」に訪れるという人がほとんど。そしてそれを当たり前のように食べている地元民の舌は肥えに肥えきっています。ということは、裏を返せば地元

北洋建設(北海道札幌市)の小澤輝真社長(44歳)は、昨年4月と今年1月の計2回、法務大臣への直訴を敢行した。刑務所などの出所者を更生させるに必要な就労支援の助成を訴えたのだ。 北洋建設は、刑務所や少年院などの出所者を積極的に採用する建設会社だ。 1973年創業の北洋建設は、初代の小澤政洋社長(現社長の父)の時代から刑務所や少年院の出所者を積極的に雇用してきた。その数、この45年間で500人以上。現在、社員約60人のうち20人近くが出所者だ。小澤社長は「仕事があれば再犯しない」との信念で全国の刑務所を飛び回り、就職面接を重ねている。法務省政策評価企画室の『再犯防止対策の概容』(2017年10月)によると、2016年の検挙者23万9355人のうち48%の11万4944人が再犯者。その再犯者の約72%が逮捕時に無職だった。出所者は刑務所を出ても、所持金も少なく、身元引受人がいない場合は住所を持

北海道はあくまでも観光地として存在するからいいんだぞ 住むには向いてない 逆に言えば住むのに適さないような秘境だから観光地になってる 実際人口減ってるし

北海道に住んでいるが、北海道にもそれなりにローカルタレントがいる。 大体は北海道出身で、そのまま北海道でタレントになった人たちなのだが、中には「なんで北海道出身じゃないのに北海道でローカルタレントに?」といった人たちもおり、北海道ローカルの番組やCMに出演しても違和感がある人達がいるので紹介したい。 オクラホマ大泉洋の事務所に所属するお笑いコンビ。 お笑いと言っても、北海道に住む我々は漫才だのコントだののネタを見たことがなく、夕方の北海道ローカルワイドショーで地元の飯屋のリポートしてる様子か、深夜の大泉洋の番組にチョロっと出演している様子しか見たことがなく、よくわからない存在である。北海道ローカルタレントなのに関西弁で喋っているので違和感バリバリで、なんでこの人達北海道のローカルタレントなの?と疑問を持ちやすいが もともと二人共北海道大学の学生で大学時代は北海道に住んでおり、大学卒業後そ

16日夜、札幌市豊平区で爆発が起き42人がけがをした火事で、全焼した建物に入る不動産会社の関係者が、「室内で除菌消臭用のスプレーを大量にまいた」と話していることが、警察への取材で分かりました。警察は、室内に充満したスプレーの成分に引火して爆発した可能性があるとみて調べています。 現場周辺では、建物の破片などが広い範囲に飛び散り、近くのマンションなどでは、ガラス窓が割れる被害が出ました。 この火事で、居酒屋の客や不動産会社の関係者など42人がけがをし、このうち、不動産会社の33歳の男性従業員が顔にやけどをする重傷を負いました。 警察と消防は、午前11時前から現場の状況を詳しく調べています。 警察によりますと、不動産会社の関係者は「爆発の前、廃棄処分する除菌消臭用のスプレーを室内で大量にまいた」と話しているということです。不動産会社の事務所は跡形もないほど壊れていて、警察は、室内に充満したス

僕の地元は北海道の東にある「クシロ(苦死露)」という場所なんですが、別名『霧の街』と言われ、1年の3分の1は霧、濃霧に包まれてる暗黒の地です。真っ昼間でも滅多に青空を拝めることがない、リアル・レガイア伝説、リアル・サイレントヒルです。 そのへんの子供に声をかけたら「えっ?お兄ちゃんもしかして外の人?じゃあ『アオゾラ』ってやつを見たことがあるのかい?いいなぁ…ぼく絵本でしか見たことないや…ねぇお兄ちゃん…ぼくも大人になったら『アオゾラ』見られるかな…」とか言われるし、そのへんの老人に声かけたら「おお…まさかお主『外』の人間か…?目に光が宿っておる…」とか言われます。 駅前には渋谷のスクランブル交差点並みにバカデカいメインストリートがあるんですけど、歩行者なんて数えるほどしかいません。 日曜だろうが祝日だろうが、ハトのほうが数多いんじゃねぇかってくらい人間歩いてないですし、商店街もテナントの9

北海道日本ハムファイターズの新球場建設地となるきたひろしま総合運動公園周辺=北海道北広島市で、本社機「希望」から竹内幹撮影 プロ野球・北海道日本ハムファイターズの親会社、日本ハム(本社・大阪市)は31日、取締役会を開き、北海道北広島市に本拠地球場を建設することを決めた。積雪寒冷地への対応として、日本初の開閉式の屋根を備えた天然芝球場とする。球場の開業は2023年3月で、建設費は約600億円を見込む。球団は5日に記者会見して内容を発表する。 球団は以前から新球場建設の目的の一つに「選手のプレー環境の改善」を挙げており、グラウンドは天然芝とする。球場建設後に商業施設やホテルなど付帯施設の営業を順次始める予定で、スポーツを核とした街づくり「ボールパーク構想」の実現へ本格的に動き出す。

北海道北斗市の新たな象徴になるはずの「顔」がさえない。北海道新幹線開業に合わせて市が進めてきた新函館北斗駅周辺開発。企業向けに整備した商業用地は活用が半分ほどにとどまり、駅前ビルの物販・飲食スペースからは、営業不振などを理由に店舗の撤退が相次ぐ。 駅に隣接する市観光交流センター別館「ほっくる」には、様々なみやげ物店や飲食店が並ぶ。でも人影はまばら。「観光客はほとんど来ませんから……」。閑散とした店内を見回し、女性店員が嘆いた。 道南の魅力をアピールするスペースとして市がプロデュースしたが、今は空きスペースが目立つ。18店舗のうち、これまでに5店舗が撤退。後継テナントも見つからない状態だ。 「営業すればするほど赤字が膨らんだ。とても商売にならない。期待はずれだった」。今年2月に店を畳んだ会社の幹部は不満をあらわにした。 約500万円を投資して昨年3月に出店。がごめ昆布製品や酢入りソフトクリー

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