大阪で起きた誤認逮捕事件で誤認逮捕された人が裁判を起こすというニュースがありました。 news.yahoo.co.jp タイトルに独自とありましたが、朝日新聞も報じています。 www.asahi.com この事件は前に見た記憶があり、はてなブックマークを検索するといくつか見つかりました。 まずは真犯人逮捕のニュース。2023年10月のネットアーカイブから。 web.archive.org 2023年8月の検察の釈明の記事。 web.archive.org 7月のニュース。 web.archive.org これも7月のニュースで、被害者の無実の証明が交際相手の写真だったという、この一連ので唯一といってもいい良いニュース。 web.archive.org そして誤認逮捕の記事。 web.archive.org これは事件の流れも説明した詳しい記事。 web.archive.org 同じ毎日新聞
見出しはセンセーショナルだったが、元少年A(きちんと目線入り)、少年Aの両親、少年Aを教育しようとした政府機関や第二の母親になろうとしたおばさん、犯罪心理学者、被害者のご両親など多方面に丁寧な取材をしているように見えた。 文春がない状態(一方的に少年Aだけが安全地帯から意見を述べられる状態)にくらべてよっぽど健全な状態に感じる。 なによりも、少年Aの凶刃から生き残った少女からコメントをとったのは衝撃的だった。 その少女は事件の際の看護に感銘を受け、今では看護師をなさっているとのことだ。事件と向きあい、強い女性となっているが、いまでもドラマの殺刃シーンを観られないそうだ。明日にでも再び少年Aがやってくるのではないか、と考えてしまうという。 少年Aは名前を変えて、少年Aそのものはこの世から消えたはずではなかったのか。 少年Aの名前を使って、いまだに被害者の気持ちを蹂躙し続ける男がいる。 個人的

秋葉原の加藤も一緒だけど、自己肯定力の低さとかが邪魔して、世間をひねくれた目でみてしまうようになって、他人と普通の話なんてできなかった 俺は悪くない、おまえが悪いおまえが悪い、と罵倒しながら、目的は罵倒ではなくて他人と会話をすることだった だから、低能先生は、話を振ると罵倒だけど答えてくれていたんだよね 俺はあいつが嫌いじゃなかった 多分クソニートなんだろうな、って思ってたけど 他人を罵倒することでしか世間とかかわっていけないかわいそうな奴なんだろうと思っていたけど だからこそ罵倒へのリプライであろうとも、自分を相手してくれる人間にはきちんと返事をしてくれる奴だった 低能先生がおかしくなったのは、その唯一の外界との接点である荒らしを奪われたことだったんだろう 端から見ると迷惑きわまりないが、あの罵詈雑言誹謗中傷は彼の唯一の外界と接するためのコミュニケーションだったのだ それを奪い取ったから

「プールに飛び込んだのに、冷たいという感覚がほとんどなかったんです」 彼は、ベッドの上で当時のことを淡々と話してくれました。 高校3年生のとき、水泳の授業で教諭の指示どおりプールに飛び込み、頭を強打。 首から下が自由に動かせなくなりました。 あれから5年。 車いすに乗った彼は、自分に大けがを負わせたとして罪に問われている教諭と、法廷で向き合い、こう訴えました。 「1人の人を壊しちゃったんです。それくらいの気持ちでいてほしい」 日々の生活も、描いていた未来も、授業中の事故ですべてが変わってしまった青年が判決を前に思いを語りました。 (社会部記者 伊沢浩志) 判決後の取材をもとにした記事もあわせてご覧ください ↓ プールの授業が奪った未来 判決後に届いた1行のメッセージ

この記事で示されている出典について、該当する記述が具体的にその文献の何ページあるいはどの章節にあるのか、特定が求められています。 ご存知の方は加筆をお願いします。(2015年10月) 上福岡第三中学校いじめ自殺事件(かみふくおかだいさんちゅうがっこういじめじさつじけん)とは、1979年(昭和54年)9月9日に埼玉県上福岡市(現ふじみ野市)で中学一年生の少年がいじめを苦に自殺した事件。 自殺した少年は市立上福岡第三中学校(のちに改名し「ふじみ野市立花の木中学校」となる)一年六組の生徒で、身長は142センチメートルとクラスで最も小柄だった。また在日朝鮮人三世であり、父親の両親は朝鮮半島の全羅北道に本籍を置いていた。 4月20日の入学直後、少年はクラスメイトと喧嘩になり複数の相手に組み伏せられていたが、相手の腕を噛んだためクラスメイトからは少年が悪いと認識されるようになった。少年は休み時間にいじ
「オウムの科学を解明せよ」。無差別テロ、地下鉄サリン事件の捜査で、こう命じられた元科学捜査官が、事件から26年となる中、捜査の秘話を明かしました。サリンの生成に関わった元死刑囚との間で“化学式の対話”が行われ、捜査が進められていたことが分かりました。 取材に応じたのは、元・警視庁科学捜査官で、医学博士の服藤恵三さんです。 平成7年3月20日に起きた地下鉄サリン事件では、14人が死亡、およそ6300人が被害に遭いました。 当日の朝、服藤さんは、地下鉄にまかれた液体をサリンと鑑定しますが、その後、押収された実験ノートを分析したことで事件捜査に関わるようになりました。 ノートには、サリンを示すとみられる「サッチャン」という表記や、物質の沸点や融点、凝固点の測定値が記されていました。 数値は文献に記されたものとほぼ一致し、サリンを作っていることをうかがわせるものでした。 「オウムの科学を解明せよ」

クエンティン・タランティーノ監督最新作『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』の舞台となるのは1969年。この年の8月9日、本作にもバリバリ関係してくる大事件「シャロン・テート殺害事件」が起きた。そして、その事件の首謀者で、60年代以降の映画、音楽、小説……いまなお様々なポップ・カルチャーに影響を与え続けているチャールズ・マンソンについても多少知っておくと、映画の理解がより深まるはず。 というわけで、本稿では「シャロン・テート殺害事件」に至るまでを、少々駆け足気味に辿ってみる。あくまで『ワンス~』を観るうえで大事なポイントを要約したものとしてご理解いただきたい。あ、もちろん内容のネタバレにはならないのでご安心を。 自由の国アメリカが生んだラリった悪魔、チャールズ・マンソン まずは時代背景をおさらいするためにも、事件が起きる2年前まで遡らないといけない。 60年代後半のアメリカはまさ

去年の参議院選挙をめぐる選挙違反事件で、東京地検特捜部は河井克行前法務大臣と妻の案里参議院議員が、地元議員らに票の取りまとめを依頼し、現金を配ったとして公職選挙法違反の買収の罪で起訴しました。 特捜部が起訴した買収資金の総額は2900万円余りに上り、今後の裁判は迅速に審理される「百日裁判」で行われます。 東京地検特捜部によりますと、河井前大臣は去年7月の参議院選挙をめぐり、妻の案里議員が立候補を表明した去年3月下旬から8月上旬にかけて、票の取りまとめを依頼した報酬として地元議員や後援会幹部など合わせて100人に2900万円余りを配ったとして、公職選挙法違反の買収の罪に問われています。 また案里議員も河井前大臣と共謀し、地元議員5人に170万円を配った罪に問われています。 関係者によりますと、検察当局は河井前大臣のパソコンで管理されていた現金の配布先が記載されたとみられるリストをもとに、逮捕

祭会場で周囲を巻き込み自爆自殺をした元自衛官本人が口頭弁論調書を動画で上げていたので大雑把に書き出してみるhttps://www.youtube.com/watch?time_continue=3&v=XwwRqL5xJR0 元自衛官の言い分はblogとあまり差がないようなので大雑把に奥さんの言い分をまとめてみました 気になる方は投稿された動画の方で読んでください また時間があれば元自衛官側もまとめますが、読んだ感じでは無理があり支離滅裂でおかしいと思いました 暴力は結婚当初からあり妊娠中にお腹を蹴って仕事に出て行ったりした、子供たちが小学校に上がった頃から暴力が酷くなった 夫に小さなナイフを構えて見せた事はある、いつも寝入ってから夫が起きてきて性的関係を求めてきた、肺炎で39度の熱があるときも求めてきた、寝不足で仕事にも行かねばならず困って自分の身を守るためにやった 夫は三女のせいで破綻

(CNN) 全米で後を絶たない銃撃事件の悲惨さを訴えていた13歳の少女が、自宅で流れ弾に当たって死亡した。 死亡したのはウィスコンシン州ミルウォーキーに住むサンドラ・パークスさん。19日に自室でテレビを見ていたところ、何者かが家の外から撃った銃弾が窓を突き抜けて、パークスさんを直撃した。 パークスさんは2年前に賞を受賞したエッセーの中で、こう記していた。 「小さな子どもたちが、見境のない銃暴力の犠牲になっています」「私はただ座って、自分が毎日のように見たり聞いたりしたことから逃れなければなりません。そんな時、同じ結論にたどり着くのです。私たちは混乱状態にあると」 CNN系列局WISNによると、パークスさんは「ママ、撃たれた」と言いながら部屋に入ってきたという。 検察はこの事件に関連して21日、男2人を訴追した。このうちの1人は事件後、クローゼットの中に隠れているところを見つかった。パークス

本題はNGT48の第三者委員会報告書のレビューです。前段はお好きな人だけどうぞ。 前段本題『NGT48運営のAKSによる第三者委員会の報告書』事件の被疑者 事実関係 原因と対処 職務権限が不明確で規程が整備されていない、ずさんな運営体制 締め 前段 ここ数年で一気にメジャーになった第三者委員会報告書は、主に弁護士を中心に起用して、その組織に関わる不正を調査し、原因を分析し、再発防止策がまとめられるものです。 作成にあたっては弁護士や会計士がタイムチャージ(時間払い)で関与しますので、一時間あたり数万円前後の費用となるため、問題が根深ければ根深いほど延べの調査時間は増え、費用は数千万円~数億円までかかることがあります。要するに、相当お金のかかった報告書になることが多いということです。 他人がやらかした問題をプロの視点で分析されたものを読む機会というのはなかなかなく、学びも多いため、私は、

知り合いの50代の女性に「新しい国を作るので資金援助してほしい」と持ちかけ、5000万円をだましとったとして60代の男女あわせて3人が詐欺の疑いで警察に逮捕されました。 警察によりますと、東京に住む50代の女性が、平成25年に知人の紹介で知り合った女から「新しい国を作るので資金を援助してほしい。金は高額の利息をつけて、返してほしいときに返す」と持ちかけられたということです。 女性は話を信用し、現金や振り込みなどであわせて5000万円を支払いましたが、その後「金を返して欲しい」と連絡しても金が戻ってこなかったことから県警察本部に相談して事件が発覚したということです。 警察が捜査した結果、3人が事件に関わっていた疑いが強まり7日逮捕しました。 逮捕されたのは指示役とみられる住居不定の会社役員、王見禎宏容疑者(65)ら60代の男女3人で、警察は3人の認否を明らかにしていません。 警察は3人が共犯

13日午前、埼玉県秩父市で登山をしていた71歳の男性が、突然、クマに襲われましたが、格闘の末、山の斜面に落として追い払いました。男性は手に軽いけがをして病院で手当てを受けました。 警察によりますと、男性は両手をひっかかれながらも、クマの背中のあたりをつかむなど応戦しているうちに、クマが山の斜面に落ちたということです。 このあと、クマは斜面を駆け上がって再び襲いかかってきましたが、男性は斜面に落として追い払ったということです。 男性は一緒に登山をしていたメンバーとその場を急いで離れたあと、自力で下山して病院で手当てを受け、けがの程度は軽いということです。 男性は警察に「とてもびっくりした。とっさのことでこのままでは危ないと思い、無我夢中で撃退した」と話しているということで、警察が詳しい状況を調べています。

34年前、滋賀県日野町で酒店を経営していた女性が殺害された事件で、無期懲役が確定し、服役中に死亡した男性に対して大津地方裁判所は再審=裁判のやり直しを認める決定を出しました。 阪原さんは昭和59年に日野町で酒店を経営していた69歳の女性が殺害され金庫が奪われた事件で、強盗殺人の罪に問われ、裁判で一貫して無実を訴えましたが、無期懲役が確定しました。 阪原さんは服役後も「暴力を振るわれ、うその自白を強要された」などと訴えて、裁判のやり直しを求めましたが、平成23年、75歳のときに病気で死亡し、遺族が改めて再審を求めていました。 このなかで弁護側は有罪判決の根拠となった捜査段階の自白の内容は遺体の状況などと矛盾し、警察の捜査資料も阪原さんを犯人に仕立て上げるように作られた疑いがあると主張していました。 これについて、大津地方裁判所の今井輝幸裁判長は、再審を認める決定を出しました。 殺人事件で有罪

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