2019年創業「駒や」「博多シャバ系」や「クサウマ豚骨」というワードで博多ラーメン界に旋風を巻き起こした「駒や」。まだ創業から6年ながらもその存在感は圧倒的。新鋭店とは思えない貫禄と風格すら漂う。そして「駒や」の味は、やはりこの馬出にある「創業店」こそにその真髄があるように思う。現在は朝営業にシフトし平日は早朝6時から、土日祝は8時からと朝ラーが楽しめ、もちろんランチもOK。お昼過ぎまでの営業となっている。 この創業店は、お店を切り盛りする〈砥綿店長〉の魅力に凝縮されると思う。日々炊き上げるスープの仕上がり具合でカエシを調整しながら、抜群の麺の茹で加減のバランス。これはあくまでも個人的主観だが、正直、彼に麺の硬さを注文するのはナンセンス。特に熟成感がある豚骨スープは、天候や時間帯で味が変化する生き物のよう。そこを熟知した一杯の提供こそ〈砥綿店長〉の魅力だと思う。(Instagram:tow

料理家。身近な素材にひと工夫したレシピが人気。書籍、雑誌、テレビなどで活躍する。最近は韓流の推し活と韓国語のレッスンでソウルに通う。近著に『からだの中から整うおかゆレシピ』(エムディエヌコーポレーション)。 「ごちそう感のある鍋を作るには、まず主役になる贅沢食材を決めるのが第一歩。ひと目見て、わあっと場が盛り上がるような華やかな食材、例えばかたまり肉とか骨つきの肉、いつもよりグレードの高い牛肉、タラバガニなど。ほかの具材の種類はできるだけ減らして、味つけもシンプルにすると、主役の食材が引き立てられて、贅沢な味わいを堪能できます。ハーブ類や柑橘類をたっぷり使って薬味を兼ねた具材にしたり、にごり酒やブルーチーズなどで味や香りに変化をつけると、ふだんの鍋とは違うごちそう感が出せますね」

レトルトカレーはボンカレー以外は全部ゴミ。 他の全てのレトルトカレーは語る価値すらない。 ボンカレーは美味しいだけじゃない。 味という極めて曖昧で主観的な判断基準を排除したとしても余裕で圧倒的勝利。 ボンカレーがレトルトカレーの中で最も優れている。 まず、電子レンジで箱ごとチンできるのが最高に便利。 箱ごとだから温めたあとすぐ触っても全く熱くない。 袋パッケージの工夫もダントツで優れている。 皿に盛る時に袋からカレーがスルッと滑り落ちるようにキレイに全部流れ出る。 袋の中に残ったカレーを押し出したりする必要がない。 しかもアルミ袋じゃないから仮に具が袋内に残ってたとしても容易に目視で確認できる。 便利、簡単、しかも美味しい。 ユーザーの利便性を徹底的に追求した唯一無二のレトルトカレー、それがボン。 あと、PB商品の袋カレーは安いけど具が入ってないただのスープ。 基本的に袋で売ってるレトルト

東京の下町に引っ越して、数か月が経った。 若い頃は食べログなんかに載ってる名店や、佐々木希の旦那の様な人たちが紹介するような有名店に行ってたんだけど、近頃は自分の家の周辺にどんなお店があるのかが気になっている。 それで、気づいた事がある。食べログなんかに載ってない美味しいお店はある。 今日行った鮨屋は良かった。にぎりは2500円、追加で穴子を握って貰って、酒を二合に、蝦蛄、平貝をつまみにして貰って5000円弱。 小振りで解けの良い感じのシャリは、弁天山美家古寿司を思わせる感じで、穴子なんかは仕事が丁寧で柔らかく溶けるように消えていく旨さだった。 お爺ちゃんの職人と奥さんが営んでる鮨屋で、同じ地元民憩いの場であっても下北の「小笹寿し」ほど有名でもないし、お洒落な鮨が出るわけでもない。 冷たすぎるネタをのっけた海鮮寿司って安い仕事じゃなく、値段相応ネタを丁寧に仕事をして出してくれるような良心的

初めて食べるのにノスタルジーなインドカレー|松尾貴史のカレードスコープ㉑ 2021.11.24 連載 : 松尾貴史のカレードスコープ 西の文化圏で青年期を過ごした松尾貴史さんは、東京のカレー文化というとなじみが薄い感覚があるそうです。しかし、東京カレーの代表格「デリー」の流れを汲むとあるお店で食べたカレーは、なぜか懐かしさを感じてしまうようで――。 自然と食べたくなる魅惑の辛味 上野で1956年に創業された「デリー」の流れを汲む、この「ボンベイ」の味に、古くから親しんでいるカレーファンは多いと聞く。 私は社会人(?)になるまでは神戸、西宮、大阪近辺にいて、その歴史に触れる機会がなかなか無かったので、その辺りのカレー文化では知らないことが多い。 「ボンベイ」の店名は知っていたけれど、実は今回初めて食べることができた。たまたま恵比寿で所用があったので、少しうろついてたどり着くことができたのだ。

店内は7~8席ほどのカウンターが2部屋。大将は両方の部屋を行ったり来たりしつつ、その他のスタッフたちが場面でヘルプにつくというフォーメーションです。 木宮一洋シェフは既に述べた通り宮崎で一番の鮨屋「一心鮨光洋(いっしんずしこうよう)」の長男。オーストラリアやシンガポールで生活した経験もあるそうで、客とベラベラ喋る系の職人なのですが、ノーマスクなのが時節柄、気になりました。 酒の値付けは結構高く(QRコードからネットにアクセス)、ビールが1,320円に日本酒もグラスで1,100円。シャンパーニュに至ってはグラスで4,400円~という値付けです。加えてこれらは税別の価格であり、ここから更に10%が乗って来ます。こういった消費者の誤認を誘う価格表記は感心しませんね。ちなみにお会計でやっぱりモメました(後述)。
外浦海岸は静岡県下田市にある風光明媚な海水浴場、その静かな集落の中にぽつんと佇む店。ショーケースに並ぶのは、日本各地で獲れた魚で作った干物、すべて私が手作りしています。素材の旨味を最大限に引き出す塩加減、浸水時間、干し方。それぞれの魚の脂のりや身質を見極めて、一枚一枚丁寧に仕上げています。 日本で初めて当店が生み出した、究極の干物、「伊勢海老の干物」。伊豆半島の中でも有数な漁場、下田産の朝獲れを使用。新鮮な活き伊勢海老を独自の製法で一夜干しにすることでプリッとした食感と濃厚なミソの旨みを極限まで引き出しました。万宝商店自慢の看板商品です! 干物は最後の〝焼き〟が重要です。日本の最高級木炭〝紀州備長炭〟で美味しく焼き上げた極上干物を店内で食べることができます。脂が落ちる時に立ち上る芳ばしい香りが最高!焦げ目にも旨みが生まれます。紀州備長炭は干物の最後の調味料です。高級魚の“きんき”“のどぐろ
とにかくいろいろ使えて、保存性も最高 みなさんは「冷凍焼き鳥」を食べたことはありますか? スーパーの冷凍食品コーナーなどに売られているものですが、先日試しに買ってみたところ、意外にもおいしくてびっくりしたんですよ。 焼き鳥といえばお酒のおつまみのイメージですが、実は冷凍焼き鳥は 包丁いらずで手軽に使える 使いたい分だけ使える いろいろなレシピにアレンジし放題 という超優秀なストック食材なんです。 主食からおかずまで、幅広く使える冷凍焼き鳥の汎用性に迫ってみたいと思います。 今回のアレンジメニュー 冷凍焼き鳥アレンジ①「親子丼」 冷凍焼き鳥アレンジ②「ペペロン炒め」 冷凍焼き鳥アレンジ③「バターしょうゆ味のホイル焼き」 冷凍焼き鳥アレンジ④「親子オープンサンド」 業務用の冷凍焼き鳥はコスパも抜群 業務用の食材店に売られていたこちらの冷凍焼き鳥。 1本50gのジャンボサイズの鶏もも串が20本入

(1)瓦そば:食べにくい。瓦の上に載せられて出てくるので、食べようとすれば麺の上に有る具が、ボロボロと瓦からこぼれ落ちる。馬鹿な食べ物。テレビドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』を見て食べたくなった人には、家庭のホットプレートで作る方が無難。 (2)三色そぼろ飯:箸を使って食べようとすればボロボロこぼれ落ちる。じゃあスプーンを使ったらどうかといえば、カレーやスープとは違って湿り気や粘性が無いので、やはりボロボロとこぼれ落ちる。仕方なく器を口に持っていってかきこんだら、気管に入ってむせる。弁当を買い出しに行った人間がこれを買って戻ってきたら、殺意を抱くぐらい大嫌いな食べ物。考案した人間は、無間地獄に落ちて欲しい。瓦そばも同じだが「ボロボロこぼれ落ちやすい食べ物」を作るな。瓦そばを超える馬鹿な食べ物。 (3)焼き魚:シャケとサンマ以外の焼き魚は、美味しさと骨をむしる手間の割りが合わない。しかも近年

さけるチーズというものがある。その名の通り、さくことのできるチーズで、食べる以外にもさくという説明できない楽しみを持ち合わせている。細かくさいては、よくわからない達成感を得てから食べるわけだ。食べるともちろん美味しい。 さけるチーズはもちろんスーパーに売っているけれど、自宅で作ることもできる。しかも、使うのは大まかには牛乳と酢だけ。簡単である。ぜひ作りたい。そしてさきたい。達成感がより得られるのではないだろうか。 さけるチーズはさける スーパーに行くと多くのチーズが並んでいる。世界にはいろいろなチーズがあり、値段もさまざま。なんとなくチーズは海外で生まれたものという気がするけれど、日本で生まれたチーズもある。 どうもこの記事を書いている地主です! さけるチーズは日本で生まれたチーズだ。美味しいだけではなく、さけるという新規軸の楽しみをもたらしてくれたチーズなのではないだろうか。 さけるチー

マグロのお腹以外の部分をいろいろと取り寄せてみました 牛肉や豚肉を焼肉で食べるとき、タンからホルモンまで、さまざまな部位を食べますよね? マグロも実は、いろいろな部位を食べられるんですよ。なのに、あまり世間に出回っていない気がします。 それはなぜか? みんながマグロのお腹の身以外のおいしさをあまり知らないからなのではないか? ということで、今回は手に入るマグロのさまざまな部位をお取り寄せしてみました。 魚屋の店頭にはあまりありませんが、通販サイトで「マグロ ◯◯◯(部位の名前)」で見つかります。 (©️株式会社メガハウス:一本買い!!本マグロ解体パズル) マグロの全身はこんな感じ。 今回はお腹のメインのところは敢えて避けて、尻尾の手前の尾の身から、 脳天、目玉、頰肉、カマを買ってみました。 大きなトロ箱で届いたこちら。 種類はインドマグロ(ミナミマグロ)。おいしさでは評価が高いのに本マグロ

雲丹肉ちゃん @oniku117 スーパーの刺身が美味しくなる方法がまじで凄かった…昨日やってみたら匂いも味もまじで違うかった…しかもささっとできるから、最高。ちなみに水だけだと生臭さがとれた!って感じで、塩と酒すると更に旨味が増す感じ。やってみて pic.twitter.com/hCAIHtnHeB 2021-01-19 14:25:43 リンク やまでら くみこ のレシピ 刺身の美味しい食べ方。和食のプロのお薦めは、洗う&酒と塩を振る。 和食のプロがすすめる、刺身の美味しい食べ方をご紹介します。日本料理の名店「割烹智映」の店主、北山智映さんが考案した、スーパーの刺身を簡単に美味しくする方法です。刺身を買ったら、まず流水でさっと洗います。このひと手間をかけるだけで、刺身の臭みがすっきり取れます。 11 users 97

そば→山形・福島の方がうまい。 りんご→山形・福島・青森の方がうまい。 日本酒→ヌカ臭く積極的にまずい酒ばかり。お山の大将な無能杜氏たちがガン。 米→新潟と比較するのすら恥ずかしい。 淡水魚→ナマズなど泥臭い下魚ばかり。岐阜・高知のアユ・アマゴの方がうまい。 野沢菜→長野県民は味覚音痴なので、味の素を霜降りになるまでかけて食う。 おやき→こんな救荒食品を名物扱いする貧乏臭さ。 蜂の子→野生動物と食い物を争うあさましさ。 イナゴ→害虫を激甘にして食うひもじさ。 ローメン→物珍しさで食った観光客が本気で気分悪くするまずさ。 寒天→海もないくせに。 シャインマスカット→山形・天童のブドウの方がうまい。 ジビエ→向上心の無い雑なハンターばかりなので、血なまぐさいゴミ肉しか作れない。 味噌→愛知の八丁味噌の方がうまい。

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