Meta XRSimulator Introduction また、MR開発をサポートするSynthetic Environment Serverという機能があり、Oculus > Meta XRSimulator > Synthetic Environment Serverでサーバーを立ち上げておくとカメラパススルー等をテストできます。その他さまざまな開発補助機能が用意されています。BuildingBlocksについて Oculus Integration 57.0からBuildingBlocksという機能が入りました。Oculus > Tools >BuildingBlocksで下のようなウィンドウが開いて、必要な機能をクリックしていくだけでカメラリグを組み立てたり、プロジェクトの自動設定をしてくれたりするようになっています。最初のセットアップが簡単になるので試してみるとい

今月の5月2日、Facebookのカンファレンスイベント、F8にて突然発表されてその場で購入可能となったOculusGoですが、なんとその2日後に海外から輸入されて、手元にきました! そんなこと言ってるうちに OculusGo キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! pic.twitter.com/p3wpUxdRU4— alwei (@aizen76) 2018年5月4日 あまりに早く届いたので、テンションが高いです。 OculusGoはお値段も安く、スタンドアローンで起動するので本当に快適です。発送も早いのでぜひこの機会にどうぞ。 www.oculus.com さて、UE4でOculusGoアプリを開発するためには基本的にGearVRと同様の方法を使えば可能なのですが、微妙に詰まるところがありましたので、そこを解説します。Android用ツールとGearVR用の設定をする 基

はじめにお詫び 当初の予定では、Audio SDKについて書こうと思っていたのですが、私(正確には私の嫁さん)の仕事の関係で、データサイエンスというか、人工知能というか、その辺りのことを勉強することになったので、Riftでもその辺をやってみようと思い、テーマ変更しました。Audio SDKのことは、また別の機会に書くのでお許しください、、、。 データサイエンスって データサイエンスは、データから何らかの知識や知見を得るための方法を考える学問分野だそうです(Wikipedia)。個人的には データの可視化(直感的にわかるようにする) (参考資料) データの分析(傾向を読みとるとか、そこから予測を立てるとか) が重要なのかな、と考えています。VRと関連付けるとすると、VRの視点の自由さを生かして、複雑なデータを見やすくする。Touchを使ってデーターを「触れる」ようにする。 Riftを使って

【CEDEC2016】Oculusが語る「手でやろうとしたことが全てできるVR」が面白くなるコツ 8月24日から3日間に渡って開催されたCEDEC2016ではVRに関するさまざまな講演が行われました。 今回は、OculusVR日本チームの近藤 義仁氏、井口健治氏の2人が登壇し、Oculusについて、そしてハンドコントローラーOculus Touchを軸にVRにおけるハンドインタラクションについて行われた講演のレポートです。 Oculus Japann 近藤氏(左)、井口氏(右) 講演内容はまず、近藤氏の方からOculusの近況及びOculus Touchの基礎情報の発表、そして後半に井口氏からTouchのハンドインタラクションデザインについての知見発表がありました。 Oculusの最新アップデート [wc_row][wc_column size=”one-half” position=”

最終更新日:2017年01月12日 記事作成日:2016年06月14日 UE4でHTC Vive、Oculus Rift対応ソフトを開発する際にフレームレートを確保する方法についてまとめています。 更新履歴 (2017年1月12日)「VR向けのレンダリングオプション」を追加 (2016年8月28日)「レンダリング解像度を下げる」にAdaptive Viewport Scalingについて追記 (2016年8月23日)「レンダリング解像度を下げる」にr.ScreenPercentageを追加 (2016年6月17日)「Instanced Stereo Rendering」の項目を「Unreal Engine+Oculus Rift開発メモ」から移動 (2016年6月14日)「Unreal Engine+Oculus Rift開発メモ」からページ分離 はじめに Unreal EngineでVR
2016年は「Oculus Rift」「HTC Vive」「PlayStationVR」という3大VRヘッドセットの販売がスタートすることから「VR元年」と言われています。そんな中、「Oculus Rift」に備えてハイスペックPCを用意して待ち焦がれていたGIGAZINE編集部に、ついにOculus Riftが到着しました。ということで、実際に各セッティングを行い、Oculus Riftがプレイできるようになるまでの設定方法をまとめました。 Oculus Rift | Oculus https://www.oculus.com/en-us/rift/ というわけでOculus Riftが到着。 中には白いボックスが入っていました。 裏面はこんな感じ。 白いボックスの中にはさらに黒いボックスが入っていました。 高級感漂う黒いボックスを開けてみると、Oculus Riftをプレイするための

Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? VisionVR/AR Summit 2016で行われた、オリジナルVRコンテンツJobSimulatorで有名なOwlchemy labsの講演の動画 "MultiplatformVR - Shipping a Vive, Oculus and PlaystationVR title inUnity" を見て訳したものをまとめました。Unityで1つのコンテンツ(JobSimulator)をVive、Oculus、PSVRと三つのプラットフォーム全てに対応して得られた知見についての講演です。内容が盛りだくさんでしたので、

バーチャルリアリティアプリの天敵、VR酔い。 はじめてのVR体験で酔ってしまった方は、たとえ別のアプリでもVR体験自体を避けるようになってしまうかも。 このページではその軽減を目指します。 主な参考資料 Oculus Best Practices Oculusベストプラクティス日本語版VR酔いの軽減に効きそうなこと (独自調査のため、誤っているかもしれません) 性能VRヘッドセット毎に設定されているフレームレートが出るようにチューニングする。 (Oculus Rift DK2/GearVRなら75fps、Oculus Rift CV1/HTC Viveなら90fps) Oculus Utilities forUnity使用時はOVRDebugInfo.csをアタッチすると、再生時にスペースキーでフレームレートが表示されるので簡易確認に便利。 より詳細な内容は、Unityであれば、[
3月14~18日まで、米サンフランシスコで、2万5000人あまりが参加する世界最大のゲーム開発者向けカンファレンス「Game Developers Conference(ゲーム開発者会議)2016」が開催された。 今年のGDCはバーチャルリアリティー(VR)関連の情報一色だったといって過言ではない。 100以上ある講演やパネルディスカッションのうち、30%あまりがVR関連で、ゲーム開発技術が発表される展示会でも、VR関連の新技術が山のように発表されていた。そして、なんとかVRを体験しようとデモ展示にはどこも大行列ができていた。その熱気の一部を紹介したい。VR市場形成の裏側にあるゲームエンジンの競争VRの魅力は、説明するのが本当に難しい。スクリーンショットを見ても、画面映像を見ても、実際にVRHMDを被って体験してみると印象はまったく変わる。そのため、特に体験したことがない人からの懐疑的

今年はVR元年と呼ばれています。 実は過去にも何度かVR元年と呼ばれ、VRが来る、と言われていた年があります。 ですが、今年はいよいよそれが本格的になりそうな状況になってきました。 そこで今回は、「今からWebVRに備えよう!」ということで、WebVRとはなにか、それを利用して何ができるのか、利用シーンはどうか、といったことに焦点を当てたいと思います。VR元年本格的になりそうなのはなぜか。まずひとつ挙げられるのはOculus Rift(詳細は後述)に代表される、いくつかのヘッドマウントディスプレイ(以下、HMD)が比較的安価に家庭で利用できるようになったことです。 今年に発売される予定のものだけでも、Oculus Rift、HTC Vive、PlayStationVR、FOVE(開発キット版)など様々なHMDが市場に登場する予定になっています。 またこれらが注目される理由として、現在

お年寄りに元気になってもらうために。福祉でVRをツールとして使う登嶋 健太氏インタビューVRというとゲームや映像コンテンツなどいわゆるエンターテインメントの分野に注目が集まりがちですが、VRの活用はエンタメに留まりません。既に世界では教育、医療などにVRを使おうとする試みが始まっています。 日本では、お年寄りにVRを体験してもらおうと活動している1人の若者がいます。登嶋健太氏。介護施設で働いている登嶋氏は、2014年にVRと出会いました。スマホを挿すだけで簡単に使えるハコスコでお年寄りたちに思い出の場所の360度映像を見せたいと、2014年末にはクラウドファンディングサイトReady Forにて目標金額75万円を超える85万円でゴール。2015年には360度カメラを片手に世界を旅し、世界各地で360度映像を撮影してきました。 帰国後は、福祉でVRを活用する取組を本格的に進めています。お年

最終更新日:2022年11月17日 記事作成日:2022年01月21日 UE5およびUE4.27以降でVRアプリケーションを開発する方法やTipsをメモしています。 更新履歴 (2022年9月17日)UE5.1でLumenとNaniteが動いているらしいのを反映 (2022年4月10日)UE5正式版の変更を反映 (2022年1月21日)古いページを削除、UE4.27・UE5にあわせて新ページを作成 Unreal EngineのVRサポートについて Unreal EngineはデフォルトでVRに対応しており、Quest、Rift、Valve Index、HTC Viveほか主要な一通りのヘッドセットで動作するアプリケーションを作ることができます。 また、UE5およびUE4.27以降ではKhronosのOpenXR規格を使用する新しいテンプレートプロジェクトが用意されました。新規プロジェクトで

上モノラボ (http://uemonolab.hanalab.co/ 長野県上田市) でのプレゼン。
先日、2014年11月16日に秋葉原UDXにて開催されたデジゲー博にUE4で作成したOculus Rift DK2用コンテンツの『ねこのるんば』を出展してきました。

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