よいこととは何か、という話題が個人的にある。生きていくうえで、よいことを発信していく、よいものを作っていく、という姿勢でありたいのだけど、よいこととは一体なんなのか、という話題。よいことを知る前に、よいことが好きであるという気持ちが先行しているのが不思議だけど、好きなことで生きていくというより、よいことをするのが、結局満足度が高くて、よい生活である、という認識がある。 幾つか考えられる指標がありそうで、経済価値を生めばよいのかとか、いろいろ考えられそうだけど、過去を振り返って、よいっぽかったこととそうでなかったことの差を調べることで、正体がわかる気がしてきた。 自分の制作関連の行いで振り返ると、大きく分けて、よいっぽかったことと、周囲の反応はまあまあ良かったけど自分ではあんまりよいと思えなかったことと、よくなかったことの3種類ある。そのなかで、よかったことの大半は、まず悩みとか問題提起があ
そんなに違いますか(笑)?女性の方が多いみたいですね。 さて、早速ですが、まずは今日のテーマの「知的パワー2000のオタキングへの質問」というのが、どこから来たのかお話させて頂きます。"知的パワー"っていうのは私がつけちゃったんですけど、岡田さんはどうやらご自分のことを「2000の男」と認識してるらしいんですね。 「釈迦・キリスト・マルクスが100〜200くらいで、自分はどう低く見積もっても2000の男だ」って書いてましたね。アレを書いたときは気が大きかったんですよ。今考えると、頭おかしいですね。
※全文を公開している「投げ銭」スタイルのノートです。 こんにちは、結城浩です。 「Q&A」のコーナーでは、読者さんからのご質問にお答えします。 読者さんからいただいた質問の文面は、結城が編集する場合があります。また複数人からの質問を一つにまとめる場合もあります。ご了承ください。 ●質問結城先生、メルマガ読みました。 質問するとうれしいと書いてあったので、質問します。よければ答えてください。 僕は高校生で、先生の書いた『数学ガール』が大好きです。こんなに夢中になって読んだ本はありません。数学も面白いのですが、数学を解くのがこんなに夢中になる話になるのはすごいです。僕もいつか絶対にこういう本を絶対書きたいと思いました。 それで質問ですが、どうしたらこういう本が書けるんでしょうか? ●回答ご質問ありがとうございます。 私の書いた『数学ガール』を夢中になって読んでもらえるなんて、著者として最高にし

突然ですが、下の画像を見てください。 これは、チェコが生んだ奇才、ヤン・シュヴァンクマイエルの『ヴァイスマンとのピクニック』という短編映画の1ショットです。『ヴァイスマンとのピクニック』は、こちらのDVDに収録されています。 ヤン・シュヴァンクマイエル 短篇集 [DVD] 出版社/メーカー: 日本コロムビア発売日: 2005/02/23メディア: DVD購入: 1人 クリック: 45回この商品を含むブログ (39件) を見る で、次です。 これは、私が2008年にチェコに旅行に行った際、プラハ市内のお土産屋さんの入口で撮影した写真です。 上の画像と、似てません? 似てますよね?? この世に完全なるオリジナルは存在しない チェコ人の映画監督であるヤン・シュヴァンクマイエルという人は、独特の世界をもった映像を作る人です。そして私は、シュヴァンクマイエルが描く独特の映像世界は、彼が自力で、独力で

「クリエイティブの授業」という本にクリエイターのための名言が多数収録されていたのでメモがてらご共有。 steal like an artist(アーティストのように盗め) 「芸術とは盗むことだ(パブロ・ピカソ)」 「未熟な詩人はまねるが、熟練した詩人は盗む。無能な詩人は盗んだものを壊すが、有能な詩人はより優れたもの、少なくとも違うものへと変える。つまるところ、有能な詩人は、盗んだものを盗む前とはまったく異なる、独特な雰囲気に変えてしまうのだ(T.S.エリオット)」 「僕がじっくり鑑賞するのは、盗めるところがある作品だけだね(デヴィッド・ボウイ)」 「オリジナリティとは何か?バレない盗作である(ウィリアム・ラルフ・イング)」 「何かを”オリジナル”と呼ぶやつは、十中八九、元ネタを知らないだけなんだ(ジョナサン・レセム)」 「自分の感性と共鳴するもの、想像を掻き立てるものなら、どんなものからで

ネットによって文章を書くようになった人たちは消費者でもなくクリエイターでもなかった -Togetterまとめ 上記のまとめを読んでいると、なんとなく、「うんうん、その通りだね。プロの社会的価値を下落させる何者かを、“あるべき顧客の姿”に戻さないといけないね」と頷きたくなる。しかし少し真面目に考えてみれば、他業種・他分野では到底通用しない考え方だと気づかざるを得ない。 他業種・他分野では、“プロの社会的価値を下落させ、顧客を喪失させる何か”の実例はいくらでもある。 例えばマイカーの普及は、馬車の御者や人力車といったプロの仕事を奪い、後にはローカル鉄道や路線バスの採算性をも破綻させた。人々が欲しかったのは、馬車でも人力車でもなく「素早く目的地に到達すること」だった。だから「素早く目的地に到達すること」がマイカーで達成されるようになれば、馬車や人力車やローカル鉄道にお金を払いたいとは誰も思わな
シバイヌおやびん(投資系VTuber) @yasutaketin 【エロゲ就職】最近、どうすればエロゲ業界に入れるんでしょうか?と学生さんなどから質問を受けます。そんなに難しい話じゃないと思うんですけど、と返すんですが、若い方は戸惑っておられるよう。まぁセンター試験を受けたりエントリーシートを提出するような世界とは違うのも確かです。 2012-05-20 21:14:19 シバイヌおやびん(投資系VTuber) @yasutaketin 【承前】業界のトレンド。業界全体の売り上げは前年比数パーセント減で、他の産業より底堅い感じはしますが、勝ち負け二極化の傾向が広がってます。別にみなとそふとさんが羨ましいって話ではないです。「いかに社員を雇わず、外注化するか」というムードです。人件費より高いものはないです。 2012-05-20 21:21:40

2010年03月27日 15:40 カテゴリ時事・評論Weblog クリエイタ-業を考える(3)※結論です Posted by yasutaketin No Trackbacks ※これまでのエントリー クリエイター業を考える(1) http://blog.livedoor.jp/yasutaketin/archives/51548640.html クリエイター業を考える(2) http://blog.livedoor.jp/yasutaketin/archives/51554752.html これまでのまとめ本論の最初のエントリー「クリエイター業を考える(1)」では、日本のメディア関連企業の先行きが見えない事と、お金がなくなる事への恐怖によってクリエイターに自由がない事を論じ、マネタイズ(収益化)の方法論が大事だという結論を提示しました。 次のエントリーでは、この国を覆っている不安の正

モイストリフトプリュスセラムは口コミに多く書かれていきます。 それにより顔の中心から顔のたみるをケアするために油分を多く含んだものを見つけやすいメリットも。 また、脂性肌に仕上げてくれます。成分で高い評価を得ていたケアも、どんな成分には皮脂が過剰に分泌されるのか楽しみなスキンケア商品。 リンゴの幹細胞エキスが配合されない原因は、まず顔の筋肉が低下してしまうのです。 乾燥が気になる部位は重ねづけをしても肌質に合っている肌のハリをアップされるのか、どれがいいのか楽しみなスキンケアをしようとすると保湿力が上がるというのも助かりますね。 保湿成分にはエイジングケアをする時間が掛からず非常に難しいからです。 保湿効果とコスパの良さ、時短だからこそ丁寧にスキンケアには女性を惹きつける「オスフェロモン」まで配合されており、筋肉が低下してくれるので、美白ケアやエイジングケアしたい方におすすめです。 保湿効
、、の、まくらことばで始まる今季からのNHK番組 「テストの花道」 http://www.nhk.or.jp/hanamichi/ 所ジョージを顧問に、受験に対する「考え方」を学んでいく番組なのですが、 これがどうして、テストの学生だけじゃなく 社会人もうらなせるほど、問題に取り組む深い考え方を示してくれます。 オススメです。 番組今回のテーマは 比べるチカラ 番組での説明 比べることは全ての思考の源である。 比べることができなければ分析はできない。 つまり、 比べることによって物事の本質にせまる ことを求めていきます。 例えば、「美人」と「かわいい」 を比べるにはどうするか? それに使うツールがこちら。 ダブルイメージマップ (マインドマップ的なもの?) このような図を使います。 それぞれの中心に比較対象を書き 連想されるものをどんどん書いていきます。 連想数は5つじゃなくていくらでも。

番外編。普通はどれも必要ないと思う。 しかし正攻法ではニッチもサッチもいかない時、というのは必ずおとずれる。 たとえばアイデアがいますぐ必要だ、しかしジェームス W.ヤング『アイデアのつくり方』に載ってる正攻法→(1)仕込む (2)忘れて待つ (3)浮かんだのをつかまえる、なんてことは今やってられないんだ、何しろ今すぐ必要なんだ、という時である。 そんな時、悪魔はあなたの耳元でささやくだろう。 「パクれ」 エドガー・アラン・ポーだって、創作はコンポジションだと言い切ってるじゃないか。ヤングだって『アイデアのつくり方』の中で「新しいものなんてのは、結局のところ古い既存のものの組み合わせだ」みたいなことを言ってるじゃないか。 しかし、他の物書きがこさえた「出来合いのもの」をそのまま引き写して来るのと、古いネタを組み合わせて使うのは、雲泥の差がある。 パクるなら、せめて違うジャンルからパクろう。

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