iPerfについて iPerfはネットワークの速度を計測するベンチマークツールです。 各種OS向けのiPerfが用意されているため、LinuxとAndroid、WindowsとWindows間の速度計測など、様々な端末同士での速度計測ができます。 対応している端末は以下のものですが、オープンソースなのでこれら以外にも派生したツールがあるかもしれません。WindowsAndroidiPhone /iPadApplemacOS Ubuntu / Debian / Mint Fedora / Red Hat / CentOS openSUSE ArchLinux FreeBSD 使い方も簡単なのでぜひ試してみてください。 サーバー側の準備 CentOSの場合はiperf3はBaseレポジトリに、EPELにiperf2がありましたのでyumなどでインストールします。 [root@ai

サーバ業務周りの管理、運用について役に立ちそうなナレッジをまとめました。 長期的に書いているため用語に統一性がなかったり、不足分など随時修正したいと思います。 1. サーバ設計 サーバスペックはどうするべき? 使用するOSは? CentOS開発終了について MWは何を使うべきか Webサーバ構築にはどちらを使うべき?Apache?Nginx? サーバセキュリティで最低限押さえておきたいことは? listenするポートは最小限にしましょう ファイアウォール設定で送受信IPアドレス、ポートの通信制御はしておきましょう 外部に出る際にはプロキシサーバを経由するようにする 随時パッチを当てるようにするlinuxでのアンチウイルスソフトの検討 個人アカウントで変更系コマンドは実行させないようにする ログについて考えること ストレージ容量には気をつける データベースはどう決めたら良いかMySQLか

2015/10/28(First Appeared) 2017/06/14(Last Modified)Windowsでは(安定に使えるようになったのは8以降)以下の機能を提供しています.Wi-Fiの受け口になる(hostednetwork) 内部でのDHCPサーバ(ネットワークの共有) Webサーバ(IIS) これらを用いれば, ノートPCを用いてWi-Fiでアクセスできる(でしかアクセスできない)Webサーバを仕立てることができます. アクセスはWi-Fiですのでスマホなどでも利用できます. 注意: メーカのノートPCの場合, 上記機能を利用したソフトがあるかもしれません. その場合, ここで書かれた機能をフルにr利用するのが難しい場合があります. ノートPCのWi-Fiがここでの機能が利用できるかどうかはnetsh wlan show drivers の出力で「ホストされたネッ
オペレーティングシステムは、コンピュータのハードウェア管理、ファイル管理、データの入出力と管理、アプリケーションプログラムやユーティリティの実行、ユーザーとの対話などを効率的に行うための制御・処理プログラムの基本セットです。

Linuxのマルチブート環境だと、時刻はUTCなので問題ありませんが、 WinとLinuxの場合は時刻が9時間ズレる場合があります。 これは、UTC(Linux)とlocal time(Win)の差が原因です。 Ubuntu 16.04の場合、local timeへの設定方法が従来と異なっており、9時間ズレる現象が発生します。 【従来の手法】 /etc/default/rcS をエディタで編集し、UTC=no (UTC=yes ならUTC) 【Ubuntu 16.04の場合】 $sudo timedatectl set-local-rtc 1 (0 ならUTC) 又は、 $sudo timedatectl set-local-rtc true (false ならUTC) 2016-06-30付Ubuntuバグ報告で、マニュアルの訂正が要望されています。 UbuntuTime Mak

最近のPC-UNIX ではインストーラが超絶に簡単になり、インストール直後普通に動作してしまうため、カーネルの再構築など全くしなくなってしまいました。 昔は自分の環境に合わせてカーネルの再構築をしなければ、音さえ出なかったというのに! 今日、ふと思い立って自宅マシンのカーネルをCPU に合わせて最適化し再構築した所、起動が速くなり体感速度的にもエラい改善されました。 そんなわけで Ubuntu のカーネル再構築手順を自分用にメモ。 $sudo -s /*** カーネル再構築に必要なパッケージをインストール ***/ # apt-get installbuild-essential # apt-get install kernel-package libncurses5-dev libqt3-mt-dev /*** カーネルソースをインストールして展開 ***/ # apt-get
Kernel 2006年02月08日 22:32 ■Linux::Hack Kernel 2.6.14 part 5-3 ◆Power management options (ACPI , APM) part3 電源管理機能に関するカテゴリー。 ◇CPU Frequency scalingCPUの動作周波数の調整機能に関するサブカテゴリー。 ◯EnableCPUfreq debuggingCPUの動作周波数の設定に関するデバッグができるようにする項目。 ◯CPU frequency translation statistics 現在のCPUの動作周波数を「/sys」ディレクトリ以下で調べられるようにする項目。 有効にするとより詳細な「CPU frequency translation statistics details」が選択できる。 ◯DefaultCPUFreqgovern

Linuxを起動する方法はたくさんあります.本エントリでは MBR (Master Boot Record)にインストールした grub2 を使う方法 ESP(Efi System Partition)にインストールした grub2 を使う方法 の2つを共存させたディスクを作成する方法についてまとめます 前者は,従来のBIOS経由での起動方法で,古いマザーボードだと必須となる方法です.後者は,EFI経由の起動方法で,最近のマーザーボードで使える"新しくて便利な"方法となります. 具体的な手順について 以下,実例として 新品のSSDを用意 既存のシステムを新品のSSDにコピー OSは debian (ubuntu や cent OS などでも同じ手順で作業できるはずです) の場合について手順を詳細に説明しますSSDは64GB で /dev/sdb に繋いであるものとします なお既存のディス
はじめに Webページのパフォーマンスを測定する「PageSpeed Insights」は、パフォーマンスを改善するための提案をしてくれます。その提案の一つに「圧縮を有効にする」があり、次のように述べられています。 多くのウェブサーバーでは、(中略)ファイルをダウンロード用に送信する前にgzip形式で圧縮できます。圧縮すると、ウェブサイトを表示するのに必要なリソースのダウンロードにかかる時間を削減できます。 今回は、パフォーマンス向上のためのgzip圧縮転送について取り上げます。 gzipとは何か gzipとは「RFC 1952に記述されているファイル圧縮プログラムgzipによって作られるエンコーディングフォーマット」のことです。 gzip圧縮の対象となるのは、HTML、CSS、JavaScriptなどのテキスト形式のファイルです。一方で、圧縮してはいけないファイルもあります。 画像やPD

転送量を減らしてサイトを高速化しよう Webサイトの高速化に関して、以前の投稿で「Apacheのmod_expiresでファイルタイプごとにキャッシュをコントロールする方法」を解説しました。 今回は同じくApacheのモジュールmod_deflateについて解説します。 mod_deflateとは mod_deflateはコンテンツを圧縮して、転送量を減らすことで高速表示を可能にするモジュールです。転送量が減る反面、CPUの処理は増えるため、ボトルネックがCPUの処理能力の場合は逆にレスポンスが低下します。 そのため導入後のリソースの監視と速度測定が必要になります。ただ、最近の高速なCPUであればどちらかと言えば回線がボトルネックになるため、多くの場合はmod_deflateの導入によって高速化されます。 mod_deflateの書式 このページではmod_deflateの基本的な使い方に

サイト運営をしていてアクセス数が増えてくると当然転送量も増えるわけですが、それによってレスポンスが悪くなったり転送量制限に引っかかったりする場合があります。 Apacheにはそれを解決するためにmod_deflateという便利なモジュールがあり、コンテンツをgzipに圧縮して転送量を改善することができます。 使用したOS [root@localhost ~]# cat /etc/redhat-release CentOSLinux release 7.1.1503 (Core) 使用したApache [root@localhost ~]# /usr/local/apache2/bin/apachectl -v Server version: Apache/2.4.12 (Unix) Server built: Apr 12 2015 03:53:10 mod_deflateモジュールを読

ATOM_note.md ATOM 覚書 テーマ flatland-dark SublimeTextで人気のダークカラー flatland-dark-ui SublimeTextで人気のダークテーマ monokai 目に優しく識別しやすいカラー プラグイン 一部のプラグインは再起動しないと反映しないので注意Linux(Gnome)版はタッチデバイスと認識されてしまうので使いものにならない Sublime-Style-Column-Selection option押しながらブロック選択可能 coffee-compile coffee-scriptを即座にコンパイルしてくれる cmd + shift + cかctrl + alt + C docblockr コメントのテンプレート化(Sublimeにもある) /**をタイプすると自動で閉じて真ん中にカーソルが来る editconfig プロジ

はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です -はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて -はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28
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