クジラやイルカが集団で海岸に大量座礁するという事件は定期的に発生していますが、米海軍は米軍の潜水艦から発せられる大音響のソナー音がこの原因であると認めたそうです(カラパイア、HuffingtonPost)。 ソナーが原因とする説は新しいものではなく、環境保護活動家が軍用ソナーの周波数によってクジラが殺されているとして米海軍に起こした訴訟においては、「公正性と公益性をはかりにかけると……海軍の公益性の方が大いに勝る」とし、海軍側の主張を支持する判決を米連邦最高裁は下しています(WIRED)。 ときおり東京湾などに迷い込むクジラも米軍の被害者(?)なんでしょうか。 HuffingtonPostの記事によると、米軍の訓練や試験によって、今後5年で数百頭の鯨およびイルカが殺され、また数千頭が傷つけられるという試算が米軍から発表されたそうだ。
中国・大連港に停泊している中国海軍の原子力潜水艦で大量の放射能漏れ事故が発生したと中国系のニュースサイトが報じた。新華社通信など同国内のメディアは一切、事故関連の情報を伝えておらず、日本の関係者も確認に追われている。 放射能漏れ事故を報じているのは米国を拠点とする中国反体制系ニュースサイト「博訊新聞網」。7月30日付の同サイトで、大連に停泊している新造原潜のトラブルで29日に大量の放射性物質が漏れ出したと伝えた。極めて危険な状況で、軍が原潜の周辺を封鎖したという。事故当時、中国時代電子会社の技術員が原潜に電子設備を設置していたという。 『月刊中国』発行人の鳴霞氏は「博訊新聞網は海外の人脈を生かして情報収集しており、ニュースの信頼度は高い。潜水艦で事故が起きた直後、軍が周辺を封鎖して人が一切出入りできないようにしたのではないか。仮に軍関係者から情報が漏れた場合、軍事法律によって死刑となる
【ソウル=水沼啓子】17日付の韓国紙、朝鮮日報は、韓国海軍哨戒艦の沈没原因について軍民合同調査団が、北朝鮮の魚雷攻撃以外にあり得ないとの結論を出したと報じた。 合同調査団は、哨戒艦の船体や切断面などから発見された火薬成分やアルミニウム破片の一部が、北朝鮮の魚雷に使われている旧共産圏の火薬および魚雷の材質と同じタイプである可能性が高く、北朝鮮の潜水艦の動向などほかの状況証拠を総合すると、北朝鮮の仕業以外にはあり得ないという結論を下したという。 合同調査団に参加している米国の調査団もこの結論に同意しているとされる。米国の調査団は潜水艦の専門家を含む計15人で構成されている。 朝鮮日報によると、韓国政府筋は16日、「これまでの調査結果からは、北朝鮮製魚雷という確実な物証は確保されなかった」としながらも、「米国調査団はこれまでの調査結果から、北朝鮮の犯行ということが確認されたとみている」と話した。
ロシアで一番売れているという日刊紙 Komsomoloskaya Pravda が「現在メキシコ湾で起きている大規模原油流出 (WIRED VISION の記事、Wikipedia の項目) は核爆弾で止められる」と報じているそうだ (本家 /. 記事より) 。 ソビエト時代には原油流出事故は管理された核爆発で止められてきたとのこと。「地下爆発によって岩を動かし、圧力をかけ、経路を塞ぐ」という方法で、ソビエト時代にはこの方法を 5 回実践しており、1 度を除き成功しているとのことだ。 コメントも寄せられている。 この「地獄の門」、1971 年の掘削作業中に起きたメタン爆発事故によるガス穴だそうで、有害なガス漏れを防ぐために火が放たれたという。地質学者らはいずれ鎮火するものと予想していたそうだが、今日まで燃え続けているとのことだ。
ここに、にわかに信じることが出来ない数字がある。「沖縄の米軍人等などによる事件・事故数及び賠償金等支払い実績」(社民党要求・防衛省提出)によると、2005年(平成17年)に「1012件」とある。エッ、1年間に1012件も米兵絡みの事件・事故が起こるの? と衝撃の数字だ。同じ年、北海道は3件、東北178件、北関東144件、南関東334件、近畿ゼロ件、中国・四国50件、九州34件、そして沖縄が1012件だ。(※総計1755件 全国の事件・事故のうち57・6%の数となる)米軍基地の75%が沖縄に集中しているという実態が、如実に反映されている。そして、賠償金が支払われたのは148件に過ぎず、多くの人は泣き寝入りを強いられていると言える。 2006年(平成18年)は、953件。2007年(平成19年)は、888件と沖縄県内の事件・事故発生率は、異常に高い。本当にこんなに「事件・事故」があるのかと防衛
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