Published 2024/10/11 07:02 (JST) Updated 2024/10/11 07:17 (JST) 「ノート学習のストレスを少しでも減らしたい」。コクヨが2023年12月に発売した「キャンパス フラットが気持ちいいノート」が好評だ。ページの真ん中が膨らまないため、手で押さえる必要がなくて使いやすい。商品開発を担当するコクヨの神鳥遼人(かみとり・はると)さんに狙いを聞いた。(共同通信=増井杏菜記者) 発売から半年の販売数量は計画の約20%増で推移している。希望小売価格は231円(2024年9月時点)。普段ノートを活用する学生の「開いた時に、真ん中部分が膨らむのが気になる」という声から生まれた。 これまでもフラットになる商品はあったが質感にこだわったり、手作業があったりしてコストがかかり、990円と高かった。「学生が手に取りやすい価格に抑えるため、全て機械で作れるよ


時代を先取りした幻の企画「Lips~笑顔の行方~」──本日はよろしくお願いいたします。さっそく質問に入らせていただきたいと思いますが、お二人が音楽に興味を持たれたのは何がきっかけだったのでしょうか? 折戸氏: 僕は学生の頃に出会ったゲームミュージックですかね。当時はまだアーケードゲームが主流だった時代なんですが、そこでコナミやセガ、ナムコ(現バンダイナムコエンターテインメント)のゲーム音楽にぐいぐい引き込まれていったというのが、ゲームサウンドに興味を持ったきっかけです。とくに古代祐三さんの音楽が好きでした。 そこから自分でもゲームミュージックをやってみたいと思い、X68000を購入してFM音源でいろいろな曲を打ち込みまくっていましたね。 ──ゲームミュージックがきっかけだったんですね。80〜90年代はアーケードが技術の最先端でしたし、PCゲームサウンドは技術の発展にともなって表現の広がりを

『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』など脚本家として数々の傑作に携わりながら、2018年公開のアニメーション映画『さよならの朝に約束の花をかざろう』では脚本のみならず初監督も務めた、岡田麿里。 取材・文=吉田大助アニメーター経験のない脚本家が劇場用長編アニメの監督を務めることは極めて異例だが、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭で第5回ニューウェーブアワード(クリエイター部門)を受賞するなど結果を残した。9月15日公開予定の『アリスとテレスのまぼろし工場』は、業界最注目のアニメーションスタジオ・MAPPAとタッグを組んだ、待望の監督第2作だ。映画公開が待たれるなか、ひと足先に原作小説が刊行された。岡田が自作脚本をもとに小説を執筆するのは、『あの花』以来7年ぶりとなる。実は、小説版『あの花』の下巻刊行時の本誌インタビューの時に、こんなことを語っていた。「小説だからできることって、

週刊『ビッグコミック スペリオール』で連載中の漫画『トリリオンゲーム』。世界一のワガママ男・ハル(天王寺陽)と、まじめなガク(平 学)の二人がゼロから起業し、トリリオン(1兆ドル)を稼ぐ物語です。 ガクの自宅で創業し、20万円という少ない資金で事業をスタートさせたトリリオンゲーム社でしたが、投資家との交渉や事業開発を成功させ、巨大資本も無視できないほどの力をつけていきます。その道のりで描かれるのは、交渉術や行動指針、チーム作りのコツやマネタイズの考え方。それらは起業家はもちろんのこと、新規事業に取り組むビジネスパーソンや組織の中で働く会社員にもヒントを与えてくれます。 前編に引き続き、『トリリオンゲーム』の原作者である稲垣理一郎さん、作品の大ファンで自身も起業家として多くの新規事業を立ち上げてきたけんすう(古川健介)さんの対談を実施。後編となる今回は、ビジネスパーソンが新規事業に取り組む前

東京都庁の南展望室にて。マーティ・フリードマン氏も都庁のある西新宿エリアに住んでいる。 --2004年に東京に移住されました。J-POPが好きだったことが大きな理由だったそうですね。 1990年代、日本にはツアーでよく来ていました。当時の日本はJ-POP 黄金時代だったと思います。それまでの日本のポップスは、欧米発の音楽のコピーのような、あまり質の良くないもののように私には聞こえていました。でも、1990年代に入ると、華原朋美の『I'm Proud』や、つんく♂がモーニング娘。のために書いた曲など、とても日本的なサウンドになった。シャ乱Qのボーカリストだったつんく♂は、モーニング娘。の総合プロデューサーとして活躍しましたよね。 --では、東京のプロデューサーで一緒に仕事をして一番楽しかったのは誰ですか?また、東京的な美意識が、あなたに音楽的な影響を与えたと思いますか? 一人は間違いなくヒャ
鈴木正文(以下、鈴木):デビュー当時から見ているブランドで、タイミングが合えば展示会には足を運ぶようにしています。「オーバーコート(Overcoat)」のアイテムはいくつか持っていますが、これも展示会で見つけて目を引いたアイテム。ウィメンズっぽいシルエットだけど、ユニセックスで着られる。デザイナーの大丸隆平さんは僕とおなじく将棋好きなので親近感があります。で、着てみたら、すっきりとした落ち感が気に入りました。FASHIONSNAP(以下、F):ドルマンスリーブのコートはオーバーコートのシグニチャーアイテムですね。今回の新作は衿が取り外し可能になっていて面白いです。 鈴木:裏地が無いのも良い。ちょうど今日みたいな格好で、ワイシャツ1枚にネクタイをして、それでブーツ履いて、このコートをさらっと羽織って。パリジェンヌみたいじゃない? チョコレートブラウンっていうのかな、独特な色合いですね。良い

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