Comet Lake-Sのゲーム性能はRyzen 3000を超えたのか? Core i9-10900K Core i7-10700 Core i5-10600KText by 米田 聡 2020年5月20日,Intelが「世界最強のゲーム用CPU」と謳うデスクトップPC向けの第10世代Coreプロセッサ(開発コードネーム:Comet Lake-S)が発売となった。上位モデルであるCore i9シリーズでは,Intel製のデスクトップPC向けCPUとしては初めて,10コア20スレッドに対応。それに加えて,CPUの発熱状況に応じて最大クロックを引き上げる機能「Thermal Velocity Boost」の実装により,最大クロックも5.3GHzに達するという強烈な仕様が特徴だ(関連記事)。 Core i9-10900K メーカー:Intel 実勢価格:7万2000円前後(税込,※2020年5

オーバー16コアCPU頂上決戦。ゲームが速いのはどれだ? Core i9-10980XE Ryzen Threadripper 3970X Ryzen Threadripper 3960XText by 米田 聡 2019年11月30日,IntelとAMDから,High-End Desktop(HEDT)向けCPUの新製品が発売となった。Intelから登場したのは,LGA2066プラットフォームに対応するCore Xシリーズの「Core i9-10980XE Extreme Edition」(以下,i9-10980XE)。AMDからは,Zen 2マイクロアーキテクチャを採用する「Ryzen Threadripper 3970X」以下,TH 3970X)と「Ryzen Threadripper 3960X」(以下,TH 3960X)の2製品である。 Core i9-10980XE(左) メ

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デスクトップPC向け初の8コア16スレッド対応CPUは何もかも強烈だった Core i9-9900KText by 米田 聡 開発コードネーム「Coffee Lake-S Refresh」と呼ばれてきたCPUを第9世代CoreプロセッサとしてIntelが発表したのは北米時間2018年10月8日のことだが,そのレビューと販売が日本時間10月19日付けで解禁となった。 第9世代Coreプロセッサ HEDT(High-End DeskTop)市場向けのCore Xプロセッサを除くと史上初めて8コア16スレッドに対応するIntel製デスクトップPC向けCPUだけに,第9世代Coreプロセッサの実力が気になる読者は多いと思う。 4Gamerは発表時点のラインナップ最上位モデルで,まさに8コア16スレッド対応の「Core i9-9900K」,その性能評価用エンジニアリングサンプルを独自に入手すること

Intel,8コア16スレッド対応の「Core i9-9900K」など第9世代Coreプロセッサ3製品を発表 編集部:佐々山薫郁 編集部:小西利明 北米時間2018年10月8日,Intelは米国・ニューヨーク市で「Fall Desktop Launch Event」を開催し,開発コードネーム「Coffee Lake-S Refresh」として知られてきたデスクトップPC向け新CPUとなる第9世代Coreプロセッサを発表した。 発売日は北米時間10月19日で,ラインナップは以下のとおりだ。 Core i9-9900K:8C16T,定格3.6GHz,最大5.0GHz,共有L3キャッシュ容量16MB,1000個ロット時単価488ドル(約5万5100円) Core i7-9700K:8C8T,定格3.6GHz,最大4.9GHz,共有L3キャッシュ容量12MB,1000個ロット時単価374ドル(約4

COMPUTEX TAIPEI 2018を経て、ますます混沌としてきたIntelのCPUロードマップ。なんとか14nmを立ち上げ、Skylake、Kaby Lake、Coffee Lakeと登場し、次はいよいよIce Lakeを待つばかりだったわけだが、今度は10nmプロセスの立ち上げに苦しみ、スケジュールに遅れが生じている。その結果、当初は予定してなかったLake(湖)が、中継ぎとして氷河湖のごとく次々に生まれている。 多すぎる湖でおぼれそう IntelCPUでは、Sandy Bridge/Ivy Bridge、Haswell/Broadwellといったようにコードネームの末尾がアーキテクチャと結びついた時期があったが「Lake」ではそうなっていない。 Kaby Lake/Kaby Lake Refresh/Coffee Lake/Cannon Lakeは、Skylake系のマイクロア

以前から使用していたサブPCのCPUを「安いIntelCPUならこれを選ばない手はない」といわれていた、「Pentium Dual-Core G4560」に載せ替えた。このG4560が注目される理由は、「PentiumなのにHT(ハイパースレッディング)に対応しi3に近い性能を持ちつつ、しかも価格は大幅に安い」という圧倒的なコストパフォーマンスの高さにある。 現行の第8世代(Coffee Lake)では、CPUの仕様が変更されi3シリーズも4コアとなったが、それまでの世代では2コア4スレッドが標準的なスペックだった。つまり多少の違いはあるものの、端的には「1万円を大幅に割る価格で買えるCore i3」といった存在なのだ。 IntelCPU Pentium G4560 3.5GHz 3Mキャッシュ 2コア/4スレッド LGA1151 BX80677G4560 【BOX】 ソフマップ ドス

Intel,初の6C12TモデルなどノートPC向け第8世代Coreプロセッサを発表。デスクトップPC向け下位モデルの拡充も ライター:米田 聡 北米太平洋時間2018年4月3日0:01,Intelは第8世代Coreプロセッサのラインナップ拡充を発表した。今回加わった新シリーズの概要は以下のとおりだ。 ノートPC向けH-Series: Coffee Lakeマイクロアーキテクチャ採用。6コア12スレッド対応モデルを含む ノートPC向けU-Series: Coffee Lakeアーキテクチャ採用,初のTDP 28WモデルデスクトップPC向けS-Series: Coffee Lakeマイクロアーキテクチャ採用。TDP 65Wの通常電力モデルおよびTDP 35Wの低消費電力モデル 最大のトピックは,ノートPC向けとしては史上初となる6コア12スレッド対応CPUが登場することと,それに合わせてIn

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