この記事の写真をすべて見る 行き過ぎた表現があった――。 2017年12月に沖縄県内で起きた交通事故で、「米兵が日本人を救出した」とする報道をめぐって、産経新聞は「事実関係の確認が不十分」だったとして記事を削除。沖縄タイムスと琉球新報に謝罪した(18年2月8日付紙面に「おわびと削除」を掲載)。 沖縄タイムス記者・阿部岳は、自著『ルポ沖縄 国家の暴力』(朝日新聞出版)のなかでデマを垂れ流すメディアのあり方を問うている。いまだ沖縄2紙に向けられる“根拠なき批判”。その当事者でもある阿部が、今回の騒動をリポートする。 * * * 真っすぐな視線を向けられ、答えに窮した。取材相手の女性(19)がふいに聞いてきた。「米軍が良いことをした時には何で書かないんですか」。良いことをしたのかどうか、そこが分からないからです。出かかった言葉はしかし、のみ込むしかなかった。 昨年12月、沖縄県の高速道路で起

2月3日午後5時頃,テレビ朝日に対し,同社が2日に報道ステーションにおいて,総理の中東訪問やエジプトにおいて行われた政策スピーチが外務省の意に反して行われたかのごとく報じられたことにつき,外務報道官及び中東局長の連名で,以下の内容につき,文書及び口頭で申し入れを行いました。 【文書による申し入れ】 貴社は,平成27年2月2日放送の「報道ステーション」において,シリアにおける邦人人質殺害事件につき報じる中で,総理の中東訪問に関し,「そもそも外務省関係者によれば,パリのテロ事件もあり,外務省は総理官邸に対し中東訪問自体を見直すよう進言していた」旨報じ,また,エジプトで行われた総理の政策スピーチに関し,「外務省幹部によると,この内容についても総理官邸が主導して作成されたという」と報じるなど,あたかも外務省の意に反して,中東訪問が行われ,スピーチの当該部分が作成されたかのような報道がありました。

先日の、共同通信社さんの配信の報道に関して、進展がありましたので、こちらでご報告をさせて頂きます。本来は、DaVinci ResolveやFCPX、Mac、またそれらを使って行う映像制作の技術的な話題を徒然に書き連ねるためのブログですので、今回のご報告もまたイレギュラーである事をご理解ください。 前回の投稿時にはこれほどの反響がある記事になるとは思っておらず、自分でも甘さを痛感致しました。 こんなにもたくさんのコメントを頂く事になるとは全く想定しておりませんでした。 ひとつひとつに返信出来ずもうしわけございません。 ですが、やはりこのブログは「映像屋のざれごと」なので、こういった話題は今回限りで終わりにしようと思います。 合わせて申し訳ございませんが、コメントは一定期間承認制にさせてください。 さて、後日談です。友達、仲間たちからもたくさん連絡をもらい、色々と考えて、 25日日曜日の夕
お久しぶりの更新が、こんな内容ですみません。 うーん。 さすがに参った。 一応、こういうつもりだったんだけどね、っていうのを書いておいたほうがいいかなと思います。 1月20日の午後20:00ごろに、知人の紹介ということで、共同通信社の記者さんからお電話をいただきました。 後藤健二さん、湯川遥菜さんとみられる人物を、「イスラム国」が拘束し、日本政府に身代金を要求しているというYouTube映像に関して、合成の疑いがあるが、映像制作に携わる人間としてどう見られるか?という趣旨の問いでした。 お世話になっている方からの紹介でもあったので、分かることは話そうかと思い、電話での取材を受けました。 前提として、自分は合成も行うが、メインは映画やドラマの編集技師であって、合成に詳しい人間はもっと他にいるから、紹介しようか?という提案を却下されてのことです。 自分としては、 「確かに、影の方向が左右の二人
朝刊に上場企業に関する特ダネが掲載された直後に発表される「当社が発表したものではありません」といった紋切り型のコメントを一掃しようと、東京証券取引所が改善に乗り出した。 重要情報が報じられた際、企業の情報開示が不十分だった場合は東証が投資家に注意喚起する制度が2014年5月にも導入される予定だ。企業側は、「注意喚起」の発動を避けるため、これまでよりも踏み込んだコメントを出すことになりそうだ。 否定コメントから「本気度」読み取るのは難しい 「当社が発表したものではございません」 「現時点で決定した事実はございません」 これは、NTTドコモが定額制通話料金を導入することを、朝日新聞が2014年4月9日朝刊で報じた直後にドコモが発表したコメントだ。ところが翌10日には新料金制度が発表された。 ドコモに限らず、企業ニュースでは、こうした「特ダネ」が報道された後、企業側が一見それを否定するかのような

赤字ソシャゲ屋のKLab、この期に及んでビットコインとゴールド購入のために希薄化40.56%の株券印刷

世界報道写真(World Press Photo)財団が主催する2013年世界報道写真大賞の大賞に輝いたのは、スウェーデンPaul Hansen氏の「ガザの葬列」だった。この写真は、イスラエルのミサイル攻撃の被害者たちの埋葬式に向かう人々の姿を捉えたものだ。しかし、この作品はPhotoshopで加工されているという疑いが持ち上がった。 解析を行ったThe Hacker FactorBlogによると、青および黄色のカラーチャンネルの不飽和化や左の壁について輝度を編集するといった行為が行われているという。これは、葬列に参加している行進者の赤い顔を目立たせることで、怒りを強調する意図があるようだ。同ブログでは、どのように加工したかを検証する比較画像を掲載している(The Hacker FactorBlog、EXTREMETECH、本家/.)。 いっぽう撮影者のPaul Hansen氏は、この
最新ニュースを次々と送り出す「livedoor ニュース」に行ってきました -GIGAZINE スゲーなぁコリャ。ココまで自分らの読者をバカにした対談記事を載せれるってのは、さすがGIGAZINEとしか言いようがないよ。 しょぼいブログでアフィリエイトやってるよりも結構儲かると思うんですよ。食えるほどじゃないんだけれども、小遣いとしては美味しいんじゃないかな。だから結構投稿数増えてます。そのせいか、面白いけれども「釣りっぽい」感じの、アクセスはいくのだけれども過激に走ってる記事もチラホラ。それはそれで面白いかな。 記事は内容で勝負するんじゃなくて「いかに釣れるか」なんだよ。それで小遣い稼げるんだからいーじゃん。 いわば「おもてなしの心」ですね。ただ出来合わせの料理であっても、皿に盛ってパセリを盛るかどうかで、美味しそうに見える。 腐った料理でもきれいに盛り付けてパセリを散らせばおいしそう
「殺害していません」元職員の女(39)無罪主張 介護施設入所者2人殺害事件…体内に空気注入して殺害した罪に問われる 5年前、茨城・古河市の介護老人保健施設で、入所者の男性2人の体内に空気を注入して殺害した罪などに問われている元職員の赤間恵美被告(39)。10日の初公判で、無罪を主張した。介護老人保健施設「けやきの舎(いえ)…

大阪市の橋下徹市長は週1回の定例会見の他、登庁・退庁時の1日2回、“ぶら下がり”と呼ばれる囲み取材に応じる。そこには30人ほどの番記者が集まる。 そんな番記者たちの脳裏に刻まれるのが、MBSの女性記者が橋下市長に舌鋒鋭く詰め寄られた5月8日の囲み会見だ。「君が代の国歌斉唱」に端を発する口論は、「勉強してから来い」と記者が罵倒される騒ぎになった。大阪市政の動きをウォッチし続け、『橋下徹 改革者か壊し屋か』の著書もあるジャーナリストの吉富有治氏はこう語る。 「ネットでは『橋下さん、その通りだ』『よく言った』との声が多かったんですが、おかしいなって思う場面がたくさんあるんです。例えば記者に『私の質問に答えられないようならこの会見に来るな』と言っている。政治家の説明責任と、記者が読者に対してする説明責任は次元が異なる問題でしょう。橋下さんは論点をすり替えるのが巧い」 口論を公開した動画アクセス数が

新聞大手が有料の「電子版」創刊に踏み切る中、課題として浮上しているのが、無料で記事を掲載してきた既存のニュースサイトとの住み分けだ。日本経済新聞は早々と無料サイトを閉鎖して有料版に一本化したが、関係者によると、朝日新聞も2012年初めに追随する可能性が高いという。有料会員が伸び悩んでいるのが、その原因だ。 日経は2010年3月の電子版創刊と同時に、無料サイト「日経ネット」を閉鎖している。日経ネットは紙媒体に掲載されている記事の約3割しか掲載されていなかったが、月に4000円払って電子版の有料会員になると(紙媒体と併読しない場合)紙媒体に掲載されている全記事を読めるようになった。逆に、無料で登録できる会員は、機能の一部しか使えない。 日経電子版は有料・無料合わせた会員数が120万人突破 これは、同社の 「『良質なコンテンツはタダじゃない』というのが我々の考え方。『ネット上の情報は無料』という

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