2016/06/06 ■ 「携帯動画変換君」のむかしばなし 最初に「携帯動画変換君」を公開したのが2004年10月10日。最後にアップデートしたのが2005年12月。もう10年以上経ってしまいました。10年以上アップデートしていない「過去のソフト」であるにもかかわらず、いまだに「変換君の人」と呼ばれたりするので、ほんと愛されていたんだなあと思います。ありがとうございます。 「携帯動画変換君」については、ffmpegのフロントエンドという形をとりつつ、ffmpeg自体にも結構カスタマイズの手を入れていたり、その機能拡張の方向に実は一貫した方針があったりと、ごくシンプルな機能・見た目に反してそれなりに手間がかかっていたりします。いままでもときどきTwitterなどで話すことがあったんですが、今回そのあたりの話をすこしまとめておこうかと思います。 (※このblog記事で引用して使おうと思って先に
| 人気ページ | おすすめ記事 | 定番ツール | h.264の画質について(Main ProfileとHigh Profileのお話) h.264の画質についてのお話。h.264には解像度・目的別にレベルやプロファイルが用意されているけれど、キチンその辺はキチンと理解していないと微妙に画質劣化しますよってお話です。

フルHDの60fps録画に対応するAverMedia製ビデオキャプチャデバイス「CV710」が3月上旬発売。保存とエンコードにはPCが必須 編集部:小西利明 2014年3月6日,アスクは,AverMediaTechnologies(以下,AverMedia)製のUSB 3.0接続型ビデオキャプチャデバイス「CV710」を3月上旬に発売すると発表した。接続されたPC側のストレージに最大1920×1080ドットの60fps映像を非圧縮で取り込めるのが特徴だ。販売代理店想定売価は2万円台前半となっている。 AverMediaのビデオキャプチャデバイスといえば,H.264エンコーダをデバイス内に搭載するゲーマー向けの「AVT」シリーズが有名だが,CV710はそれと異なり,エンコーダを内蔵していない。CV710を利用するには,相応に高い性能のCPUと,十分な空き容量を持つストレージ,そして安定した

コンテンツに移動 ナビゲーションに移動 HOMEyamaqblog yamaqblog|最新投稿リスト 2025年11月5日ResolveDaVinci Resolve 20.2.3リリース 2025年10月15日ResolveDaVinci Resolve 20.2.2リリース 2025年9月23日ResolveDaVinci Resolve 20.2.1リリース 2025年9月11日ResolveDaVinci Resolve 20.2リリース 2025年8月26日ResolveDaVinci Resolve 20.1.1リリース 2025年8月7日ResolveDaVinci Resolve 20.1リリース 2025年6月30日ResolveDaVinci Resolve 20.0.1リリース 2025年5月28日ResolveDaVinci Resolve 20.0正式リリース
DTCP-IP対応ネットワークメディアプレイヤーアプリケーションソフト DiXiM Digital TV plusは、DiXiM Digital TV の上位版となるWindowsPC用のDTCP-IP対応ネットワークメディアプレイヤーアプリケーションソフトです。DTCP-IP配信対応のビデオレコーダー機器やパソコンなどで録画したデジタル放送番組を、ホームネットワーク越しにストリーミング再生することができます。 録画したデジタル放送番組をホームネットワーク上でストリーミング再生するには、サーバー機器側とプレイヤー機器側の双方でDTCP-IPに対応する必要があります。DTCP-IPストリーミング配信に対応したビデオレコーダー機器やパソコン、あるいはパソコン向け周辺機器が多数発売されています。 また、2009年8月「スカパー!HD録画™」サービスが開始され、 スカパー!HD番組を「スカパー
2025.11 << 12345678910111213141516171819202122232425262728293031 >> 2026.01 Introduction to AVX2 optimizations in x264に詳しく関数ごとの高速化率とか書いてあって面白い。2割ぐらいは速くなるのかな? 以下、Introduction to AVX2 optimizations in x264からおおまかに意味をとると、 x264は様々なデータ型を多様なSIMD命令を使って計算している。SIMDコードのうち、128bitから256bitへ素直に拡張できるのはほんの少しで、多くはもっと複雑である。64bitから128bitへの拡張した際に倍速になることがほとんどなかったように、128bitから256bitへの移行も倍速となることはほとんどないだろう。 SSE2からAVX2への移行は

2025.11 << 12345678910111213141516171819202122232425262728293031 >> 2026.01 パイプ方式を作ってみた最大の理由は64bitx264を使ってエンコードを少しでも高速化しようってことなんで、その検証をしてみる。 比較するのは ・Avisynth 64bit + x264 64bit ・Avisynth 32bit + x264 32bit ・Avisynth 32bit + avs2yuv 32bit + パイプ + x264 64bit ・Aviutl + x264guiEx + x264r1804 64bit ・Aviutl + x264guiEx + x264r1804 32bit ・Aviutl + 改造版x264gui r1804+350 もちろん、AvisynthもAviutlもフィルタはなし。 予想としては

[COMPUTEX]PCなしで低遅延HDMI&アナログ録画に対応し,ストリーミングやPC接続にも対応。気合いの入ったゲーム録画デバイスがAVerMediaから ライター:西川善司 COMPUTEX TAIPEI 2013の展示会場では,各社のPC関連最新機器が数多く展示されていた。ゲーム録画に特化したビデオキャプチャ製品をリリースしているAVerMediaTechnologies (以下,AVerMedia)は,近々日本での発売も予定している「LIVE GAMER PORTABLE」の展示を行っていた。 LIVE GAMER PORTABLEは,すでに4Gamerでレビューしたこともあるゲームキャプチャデバイス「AVT-C281」(関連記事)の後継機ともいうべき製品で,AVT-C281と同様,PCなしの単独で使えるデバイスだ。大きさは手のひらサイズと,大幅に小型化されている。 では,AV
![[COMPUTEX]PCなしで低遅延HDMI&アナログ録画に対応し,ストリーミングやPC接続にも対応。気合いの入ったゲーム録画デバイスがAverMediaから - 4Gamer.net](/image.pl?url=https%3a%2f%2fcdn-ak-scissors.b.st-hatena.com%2fimage%2fsquare%2f960cd5e87509d4f2d2a4f855dfdd0f93db4d1b5f%2fheight%3d288%3bversion%3d1%3bwidth%3d512%2fhttps%253A%252F%252Fwww.4gamer.net%252Fgames%252F017%252FG001762%252F20130608001%252FTN%252F002.jpg&f=jpg&w=240)
※本ブログでは記事中にアフィリエイト広告情報を含みます intelのCoreシリーズSandyBridgeとIvyBridgeに搭載されているQuickSyncVideo(QSV)を用いた動画エンコードを試してみました。 比較用にx264も使って、どの程度QSVが使えるか調べたいと思います。 先にQSVの感想 IvyBridgeにアップグレードした目的の一つにQSVエンコードが有ったのですが、少し面倒というか万能ではないんだなぁというのが今の感想です。 ですがintel - Core i5 3570Kを導入 & レビューでも書きましたが、録画して不要な部分をカット、エンコード、YouTubeにアップロードする流れで、CPU使用率を低く抑え(他の作業に支障が無い)、画質もそこそこ、ファイルサイズもちょっと大きいけど許容できる、こうした用途だとQSVは非常に便利な機能です。 画質は設定を少し変

代表的な解像度 640×480 NTSC 4:3のテレビ 720×486 デジタルベーカム 昨今のDVDとか放送マスターテープ 1440×1080 地デジHD 1920×1080 FulHD 2048×1152 2K(16:9 )の場合 4096×2304 4K(16:9 )の場合 試験に出ますよ!なんの試験か知らんが… 地デジも多くの人が見れるようになって 大画面で奇麗な絵をみている訳だが 地デジっていうのは意外とすごくて あれだけの情報量を普通に電波に飛ばせて見せてくれる。 偉いぞ、地デ鹿! 一方、我々は大本のファイルを扱うのに四苦八苦している。 多くのアニメの制作現場では今はそこそこ金のある企画でBlu-ray化を前提としてる作品は1280あたりで作っている。 ガッツのあるところは1440でつくってるかもしれないが それを高い編集室でコンバートしてHD-CAM SRあたりに 落とし
個人的にはデジタル作品の場合、SDでつくってしまった物は どうにもならんと思っていたし、現行のアップコンバートにあまり 魅力を感じてなかった私としては別に『DVDでいいじゃん』と いう人の意見もうなづける。 実際、再生機でのDVDのアップコンやパソコンでのアップコン バートソフト再生などそれはそれでありだろう。 更にネットの動画を見慣れている我々の映像生活に於いてどれほど 画質にこだわる人間がいるのか?甚だ疑問だ。 が、「マスター」を作る側の人間としてはやれることはやろう。 っていうか、自分の納得する「マスター」にしようとしている。 今回のタイトルもある「リストア」はSDからHDへアップコン (持ち上げ)というよりもフィルムのオリジナルマスターの持つ 力の修復/回復というアプローチを取っている。 といっても、「見えすぎちゃって困るのぉ(C)マスプロ」的な 絵もあるし、どうせ後でデジタル加工
個人的メモ。 目安であって、ベンダーのやる気やタイトルによって画質は千差万別なため、個別のタイトルについては調査した方がいい。 1.フィルムベースで作られたアニメーション ・35mm以上(劇場用)>BDで買え 最初から劇場版として作られ、35mm以上のフィルムで撮影された作品。ディズニーアニメや、ジブリ作品、「○○劇場版」など。(35mmのOVAもある。) 35mmでも、解像度はフルHDを凌駕するため、基本的にそのままHD解像度でも問題はない。はず。HDの方がきれい。 なお、ビスタサイズやシネスコ作品であっても、「偽ビスタ」と呼ばれる、サイズはスタンダード用の動画用紙のまま、レイアウトの上下を狭くして作画された物も少なくない(描画面はスタンダードより狭い)が、それでも情報量という点では16mmより多く、細かく作画されたものはもとより、そうでなくてもタッチのニュアンスなどを(ことによっては傷

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