5月9日午後、香川県丸亀市のため池に釣りに来ていた小学1年生の男の子と33歳の父親の2人が死亡しました。なぜ、ため池に落ちると命を落とすのでしょうか。繰り返される事故にどう対処すればよいのでしょうか。 事故の概要 9日午後3時40分頃、香川県丸亀市綾歌町のため池で、「人が落ちている」と近隣住民から110番があった。駆けつけた救急隊員が、水中に沈んでいる男性(33)と、水面に浮かんでいる小学1年の息子(6)を発見。男性は現場で、息子は搬送先の病院でいずれも死亡が確認された。 丸亀署の発表によると、ため池の水深は約6メートル。周囲に柵はなかった。父子で釣りに来ていたが、帰宅が遅いため、妻が現場に行き息子を見つけ、近くの住民が通報したという。同署は誤って転落した可能性があるとみて調べている。 (記事中の氏名等を筆者が改変) 最終更新:5/10(月) 9:35 読売新聞オンライン 筆者が現場を直接

広島県は2日、1999年6月に起きた集中豪雨災害で行方不明になっていた男性の頭骨を同県三原市内で発見したと発表した。同災害では死者31人・行方不明者1人が出たが、発生から20年を経て最後の不明者が見つかった。 県警によると、男性は河内町中河内(現・東広島市)の勝冶(かつや)孝治(たかはる)さん(当時64)。勝冶さんは同年6月29日午後6時ごろ、同町の県道33号で軽四貨物自動車を運転中、道路が約200メートルにわたって崩壊し、近くの沼田(ぬた)川に転落して行方が分からなくなっていた。 今年4月20日午後5時半ごろ、勝冶さんが行方不明になった場所から南東に約25キロ離れた三原市の沼田川河口付近にいた女子中学生らが、干潮で表れた川底から人間の頭骨らしきものを見つけ、母親が110番通報した。 その後、親族と頭骨のDNA型などが一致したことから、7月末に身元が判明した。 県のホームページによると、9


(2025.6.15追記) この記事を投稿したのが早や7年も前になるのですが。 先日、久しぶりに郵便が紛失する事故に遭遇しました。今回は追跡番号付きのクリックポストだったので、郵便局も一ヶ月ほど掛けて詳しく調査をしてくださったのですが、結局見つからず…。やっぱり出てこないものですね。もちろん免責なのでしょうがないとは思ってますが、やはり思った以上に多いのかなと。↓記事内でも言及した66000分の一という確率は、実際には全然ケタが違うんだろなと改めて感じた今日此の頃。 いつもご覧下さりありがとうございます。 雑談の小ネタです。 実は最近時、ごく短期間に立て続けに二回も郵便物が紛失(不着)するという事故に見舞われました。 元々日本の郵便サービスは極めて信頼性が高く、その事故確率は天文学的に低い数値と聞き及び、またそのように認識しておりました。実際、ン十年生きてる管理人にとっても『生まれて初めて

三重県津市で、2018年12月29日夜に起きた事故で、土木系会社でJASDAQに上場するビーイング社の社長の末広雅洋氏が運転したベンツが公道を暴走し、飲食店の駐車場から出ようとしたいたタクシー運転手(44)と大西朗さんら乗客3名の計4人が事故により全員死亡し、ベンツを運転していた末広雅洋さんは重傷を負った事件で、事件当時、公道をかなりの速さで暴走するベンツのドラレコの動画が公開されました! 津でのベンツがタクシーに衝突し4人が死亡した事故 津の事故やばい! ベンツがタクシーに直撃! pic.twitter.com/lnBC5kf6dT — 菰野のコペン乗り (@komononocopen) 2018年12月29日 事故の目撃証言 国道で150km/h以上出してるベンツがタクシーに衝突する瞬間を目の前で見てしまって泣いてる。 — 穴吹さん (@Ana_ny_ok) 2018年12月29日 滅

札幌市で昨年12月16日に起き、50人超がけがをした爆発事故。原因とみられているのは、不動産仲介店による消臭スプレーの廃棄作業だ。背景を探ると、仲介手数料など従来の稼ぎ口が細る中で、新たな収入源を確保しようとする業界の事情が見えてきた。 事故が起きた不動産仲介店を運営する「アパマンショップリーシング北海道」の佐藤大生(たいき)社長は事故後の会見で、消臭剤スプレー缶120本の処分作業中に事故が起きたと説明。1本約1千円でスプレーを仕入れ、客から1万~2万円程度を受け取って部屋の消臭をしていたが、社員の話として「契約が多くて回りきれなかった物件もあった」と語った。 東京都内で複数店舗を経営する不動産仲介会社のエリアマネジャーは事故後、アパマンから今年転職してきた20代の男性社員の話を聞いた。都内のアパマンショップに勤めていた当時、客への物件説明や部屋の内見への同行など通常業務の後、部屋に出向き

事故原因は不動産仲介会社「アパマンショップ」の従業員が、片付けのため室内で消臭スプレー約120本を噴射し、その後、湯沸かし器を点火した際に引火、爆発したものと判明している。 アパマンショップを展開する「APAMAN」は、公式ホームページで「けがをされた方々の一日も早い回復をお祈りし、関係する皆様に心からお詫びします」と謝罪した。 爆発から一夜明けて、避難所から自宅へと戻る近隣住民。現場周辺では爆発の衝撃で窓ガラスが割れた住戸が少なくないが、これから寒さが厳しくなる中で、その足取りは重い ©宮嶋茂樹 だが、「アパマンショップ」元従業員は、「あれは起こるべくして起こった事故です」と「週刊文春」に告発する。 「アパマンでは、借主と賃貸契約を結ぶ際に仲介手数料以外に『消臭・抗菌代』などをつけるようノルマが課されています。といっても専門業者が入って作業をするわけではなく、店舗スタッフが消臭スプレーで

急カーブと坂道が連続する区間をロードバイクで走行していた男子高校生が、対向してきた大型観光バスと正面衝突する事故が起きた。自転車サイクリング部の活動中に発生した事故で、2人が死傷している。 ☆☆☆ 18日正午ごろ、神奈川県相模原市緑区内の国道413号を走行していた大型観光バスと対向してきた(ロードバイク)が正面衝突する事故が起きた。この事故で自転車の男子高校生2人が死傷している。神奈川県警・津久井署によると、現場は相模原市緑区青根付近で、片側1車線の急なカーブと勾配が連続する区間。回送中の大型観光バスが左カーブを走行中、バスの直前で15歳の男子高校生が乗る自転車が転倒、バス側の車線に進入、バスの前頭部に衝突した。さらに急カーブのため車線をまたいでいたバスの車体後部にも衝突した。後続の17歳男子高校生の乗る自転車も避けきれず、バスの側面部へ突っ込んだ。 この事故で15歳の男子高校生が頭部強

6日午後11時30分ごろ、岡山県総社市下原のアルミ工場「朝日アルミ産業」が爆発し、火災が起きた。県警や市消防本部によると、周辺の民家など4棟に延焼したほか、爆風で民家の窓ガラスが割れた。少なくとも5人がけがをして救急搬送されたが、命に別条はないという。当時工場には誰もいなかったという。 消防によると、大雨で付近の川が増水し、工場が冠水。県警などは雨水が工場で扱う物質などと反応して爆発を引き起こした可能性もあるとみて調べている。市は工場が二次爆発する可能性もあるため、周辺地区の住民に避難指示を出している。現在、約300人が付近の体育館などに避難しているという。 工場の近くに住む浅沼太郎さん(62)は6日夜、自宅で「ドーン」と下から突き上げるような激しい音を聞いた。蛍光灯が消え、部屋の床一面に割れた窓ガラスが散乱したという。隣室にいた妻は、飛んできたガラスで足を切って救急車で病院に運ばれたとい

タイ北部チェンライ郊外のタムルアン洞窟に閉じ込められている少年ら13人の救出活動中、元海軍特殊部隊の男性ダイバー(38)が死亡したと6日、タイ国軍が発表した。潜水中に酸素がなくなったという。軍は少年らに潜水技術を教え、洞窟内を潜らせて救出しようとしているが、今回の死亡事故でこの救出方法への危険性を指摘する声が高まっている。 軍によると、男性ダイバーは6日午前1時ごろ、洞窟内の少年らのいる場所まで空気ボンベを運ぶ作業をしていたが、水のない場所で息をしていないことに同僚が気づいた。ボンベの空気はなくなっていた。軍幹部は6日、報道陣に「救出作業は非常に過酷だ。洞窟の外から少年らのいる場所に続く新たな道を見つけるなど、別の方法も急いで進めている」と話した。 少年らは洞窟の入り口から約5キロ奥で助けを待っている。入り口から2キロまでは水位が数十センチだが、そこから先は3メートルの水深の場所もあるとい

エベレスト登頂を目指し、下山途中で遭難して5月に遺体で発見された登山家の栗城史多(くりき・のぶかず)さん。「冒険の共有」というメッセージを掲げながらエベレストに挑み続けた栗城さんの死に、多くのファンが悲しんだ。 踏破困難な山や極地に挑み、残念ながら亡くなった著名な登山家や冒険家は少なくない。しかし、栗城さんの訃報は他の登山家の死とは少し違う波紋をもたらしているようだ。メディアに多く取り上げられながら、エベレストの困難なルートを「単独無酸素」という過酷な条件で挑んだ栗城さんの登山スタイルには以前からいろいろな意見が上がっていた。 今回、栗城さんについて話を聞いたのは3回の北極踏破やアマゾン川のいかだ下りなどを成功させてきた冒険家、阿部雅龍さん(35)。人力車の車夫の顔も持ち、11月には南極冒険にも挑戦する。栗城さんと同様、支援者やスポンサーに支えられていくつもの冒険に挑んできた。生前の栗城さ

6月中旬、義父が北アルプス南部の乗鞍岳で遭難しました。 運良く遭難翌日の午前中には発見に至り、両足首骨折、半月板損傷の大けがを負ったものの 命に別状なく助かる事が出来ました。 山を歩く全ての人に遭難は起きるもであると改めて実感した出来事であり、 遭難した本人も大変だけど家族がとても辛い時間を過ごします。 遭難した本人の生還エピソード、遭難の経緯は雑誌などで語られる事は多いけど その家族がとった行動を知る事は殆ど無い気がします。 山に関わる者としてこの経験が今後何かの役に立てばと思い書き残したいと思います。 6月17日 15:30ごろ妻の携帯に義母から義父が遭難したらしいとの連絡を受ける。 その時僕はミシンを踏みながら妻の話を話半分位で聞いていました、 忙しかったし、乗鞍で遭難なんてちょっと転んだ位にしか考えてなかった。 あのメジャールートだから誰かに助けてもらっているだろうと安易に考えて

沢の斜面に、うつ伏せで重なり合うように倒れていた父と子。新潟県阿賀野市の五頭連峰に登山に出かけて3週間余り、遺体で見つかりました。2人が向かったと見られる山は、標高1000メートルにも満たない「低い山」でしたが「低い山こそ注意が必要」と指摘する声は多くあります。遭難経験者も語る「低い山に潜むリスク」についてです。 (ネットワーク報道部記者 佐藤滋 玉木香代子) 新潟県で遭難した父子が向かったと見られるのは、標高954メートルの山でした。 今月5日の午後8時すぎ、「道に迷ったのでビバークする」と家族に連絡。 翌日の午前5時半ごろには「これから下山する」と再び携帯電話で連絡がありましたが、その後、行方がわからなくなりました。

霧島連山 韓国岳で小学生(小学5年生)が遭難 死亡 2009年10月、秋の行楽で賑わう霧島連山韓国岳で小学生が家族で登山中に遭難、死亡、という痛ましいニュースが報道されました。 関係者の方の気持ちを考えると、こういったページをアップ、記録に残すのはどうかとは思いましたが、二度とこのような事故が起きない為にも、登山される方への告知の意味もこめ、あえて書き残すことにしました。 [事故の概要] A君(宮崎市内に住む小学5年生11歳・男性)は父、母、妹、祖父とともに、10月31日午前11時20分ごろから韓国岳山頂を目指し、一般的な韓国岳(1,700m)への登山道起点てある、えびの高原(標高約1,200m)より登り始めました。 A君は2合目付近(約1,400m)から家族と離れ、単独「先に行くね」と言って1人で進み、行方が分からなくなってしまった。 家族が韓国岳頂上についてもA君は見当たらなかったため
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