飲食店の口コミサイト「食べログ」に掲載された店舗情報の削除依頼に応じないのは営業権などを侵害しているとして、札幌市で和食店を経営する男性が、サイト運営会社「カカクコム」(東京都)に情報の削除と220万円の損害賠償を求めた訴訟で、札幌地裁は4日、請求棄却の判決を言い渡した。 男性側は、食べログ利用者から「商売向けの味ではない」などと批判的な投稿があったとして、削除を同社に依頼したが拒まれ、「削除に応じないのは自由に情報を発信する営業権の侵害で、売り上げ減少を招いた」などと主張した。 長谷川恭弘裁判長は判決で、「飲食店は一般人を対象に営業しており、個人と同様に自己の情報をコントロールする権利はない」と指摘し、「原告の要求を認めれば他人の表現行為と、得られる情報が恣意(しい)的に制限されることになり、到底容認できない」と判断を示した。
グルメ情報サイト「食べログ」に「秘密の隠れ家」という営業方針に反して掲載され、削除の要請に応じなかったのは不当として、大阪市の飲食店経営会社がサイト運営会社「カカクコム」(東京)を相手取り、サイトからの削除と330万円の損害賠償を求めて大阪地裁に提訴したことが19日、分かった。同日開かれた第1回口頭弁論で、カカクコム側は請求棄却を求めて争う姿勢を示した。 訴状などによると、原告側は大阪市内のビル2階でバーを経営。あえて看板を置かず1階に鉄の扉を設置し、2階出入り口には「開けるな」との札を多数掲げている。だが、店内は華やかなバーラウンジにしつらえるなど、ギャップで客を驚かせる演出を施しており、客には口コミサイトに投稿しないよう告知している。 原告側は取材に「食べログで確認して来店した人には店のサービスは意味がない。隠れ家の演出が台無しだ」と主張。昨年9月に営業方針を伝えた上で削除を求めた
グルメ情報サイト「食べログ」に「秘密の隠れ家」という営業方針に反して掲載され、削除の要請に応じなかったのは不当として、大阪市の飲食店経営会社がサイト運営会社「カカクコム」(東京)を相手取り、サイトからの削除と330万円の損害賠償を求めて大阪地裁に提訴したことが19日、分かった。同日開かれた第1回口頭弁論で、カカクコム側は請求棄却を求めて争う姿勢を示した。 訴状などによると、原告側は大阪市内のビル2階でバーを経営。あえて看板を置かず1階に鉄の扉を設置し、2階出入り口には「開けるな」との札を多数掲げている。だが、店内は華やかなバーラウンジにしつらえるなど、ギャップで客を驚かせる演出を施しており、客には口コミサイトに投稿しないよう告知している。 原告側は取材に「食べログで確認して来店した人には店のサービスは意味がない。隠れ家の演出が台無しだ」と主張。昨年9月に営業方針を伝えた上で削除を求めたが、
photo by C.T. Chang 『料理代金から100%オフ!』そんな馬鹿みたいな割引率になるクーポンが、実は存在します。 それが食べログのプレミアムクーポン。月会費を払った人だけが利用できる特別なクーポンになりますが、一般的に流通している下記のクーポンよりも割引率が高めに設定されているため、外食が多いという方であれば簡単に元を取ることが出来ます。 ホットペッパーのクーポン ぐるなびクーポン食べログの通常クーポン いやね、嘘だと思うなら是非、下記の2店舗を見てみてください。クーポンの使用条件はありますが、料理代金が100%オフと明記されています(現在ではプレミアムクーポン配布は終了済)。 http://tabelog.com/osaka/A2702/A270201/27075748/precoupon/ http://tabelog.com/tokyo/A1321/A132105/

忘年会シーズンを迎え、お店探しに右往左往している人も多いだろう。そして店探しといえば「食べログ」である。 僕自身は週刊誌の「食べログ“カリスマレビュアー”の不条理」という企画でコメントしたり、エキサイトレビューで「俺がレビューを書いたから、あそこの店は繁盛し始めた」食べログカリスマレビュアーに遭遇!なんて原稿を書いたりしているので、一部で“食べログ否定派”だと思われているらしいが、僕が苦手なのは客の立場もわきまえない勘違いレビュアーや、評価や点数を盲信する人たち。先日、「「食べログ」はやっぱり信用ならないのか「客の香水キツいからって低評価」千原ジュニアが疑問視」なんてネットニュースも流れていたが、やっぱりこれも理不尽感の強い書き込みが元になっている。 もっとも忘年会や新年会などの店探しとなると、食べログは非常に適したサービスといえる。味へのこだわりや好みは嗜好の幅が大きいが、忘年会や新年会

食べログでネガティブなレビューは結構見かける : ARTIFACT ―人工事実― 以前、食べログでネガティブなレビューを書くと消される!という記事が話題になって、こんな記事を書いた。この時は有料会員の店舗だと削除(下書にされる)のかなーと思っていた。 しかし、新宿のお店を検索していて見つけたこの店のボロクソぶりがスゴイ。右上の「公式情報」にカーソルを持っていくとわかるが、ここは店舗会員向けサービスに登録している=有料会員の店舗だ。 ラグーン トウキョウ 新宿東口駅前店 Lagoon.TOKYO - 新宿三丁目/ダイニングバー [食べログ] まず、サービスがひどいです。 接客業なのにネイルはごてごてしてるし、メイクは派手だし、清潔感ぜろ。 お酒も遅く、飲み放題なのにあまりお得感がなかったです。社員は態度も横柄、なんにも教育ができてないとかんじました。 まず、飲み放題にも関わらず注文した飲み物
2013-11-03食べログにトイレの写真載せるレビュアーって何なの? 日常 世の中 おいらは飲食店に行く前に、下調べをしていくタイプだ。 ホットペッパーやぐるなびも見るけれど、食べログを一番見ているかな。 口コミの信憑性とかあまり信じてないおいらでも、食べログはチェックする。 それは、みんなが撮った写真を見るためだ。 ぐるなびとかだとプロの写真が掲載されているので、お店に行ったら写真と雰囲気違うってことがたまにある。 だから素人の撮った写真を見たいがため、食べログをチェックするのであーる。 どんな料理があるのかなー、お店の雰囲気はどんな感じなのかなー。 そんな感じで見るんだけれど、なんということだろう。食べ物にまざって、便器の写真を載せる輩が時々いるのであーる。 概算で30店舗に1店舗の割合で見かける。 どこのお店とかは書いたらまずそうだけど...。 「食べログ トイレ」とかで検索か
月間利用者数約4889万人、月間総ページビューは約11億3008万(2013年9月末時点)を数える大人気口コミグルメサイト「食べログ」。多くの人が利用しているが、口コミの信頼性についてまた疑問の声が上がっている。 きっかけは、お笑い芸人の千原ジュニアさんがテレビ番組でした発言だ。 たむけんも「見んの嫌やねん!怖いねん!」 千原さんとお笑い芸人のケンドーコバヤシさんがトークを繰り広げる読売テレビの深夜番組「にけつッ!!」2013年10月22日(関東では10月28日)放送回に、ゲストとしてお笑い芸人のたむらけんじさんが登場した。 たむらさんが焼肉店を経営しているということもあり、話は飲食店に及んだ。千原さんが「大変やなお店も。ホンマ大変やと思うわ。お客さんも色んな人おるから」と言った上で、「今あんなんもあるやん。食べログとか」と、食べログに言及した。 「見ると点数付いてるやん。例えば自分が行っ

食べログの★は信用できるか? レビュアー取材から読み解く「食べログ」の正体と食文化への影響 レビュアー取材から読み解く「食べログ」の正体と食文化への影響 メディアが人々の外食習慣に影響を与える中で、インターネットの登場がその大きな転換点となったことは疑いない。中でも代表的なレストランレビューサイトである「食べログ」が果たした役割はかなり大きいと言えるだろう。実際の食べログレビュアー取材を通じて見えてきた、1980年代以降の「食」に関するコミュニケーションの変容とは? ライターの川口いしや氏が語る。 インターネットは人々の食生活を変えた? かつて東京では、寿司を食べるなら銀座、焼き肉なら新大久保、とんかつなら浅草というように、街と食のジャンル、つまり「地理」が「文化」の成立と密接に関係していた時代があった。 しかし、時代は変わる。都内の交通の発達は、築地の近くにある銀座で寿司を食べる必要性を

宴会の幹事を任されると、まず頼ってしまうのがインターネット。とりあえず、「食べログ」や「ぐるなび」などの飲食店情報サイトにエリアや予算などを入力して検索する・・・という人も多いのではないでしょうか。 「食べログ」には、★がついていて、その数によって店の評判がわかります。さらに「口コミ」欄を開けば、その店の利用者の感想が書き込まれ、店の雰囲気とか料理の傾向などを知ることが出来ます。 けれども、過去には「まずい」とのクチコミに「客が減ったから弁償しろ」と店側が提訴するなど、裁判沙汰になりました。 実は筆者も結構利用しており、書き込まれたコメントを参考にしていましたが、あることを機に口コミの不確実さ、個人差の大きさをつくづく感じ、以降、アテにしないようにしています。 さて、読者のみなさんはいかがでしょうか。「食べログ」の口コミを「あてにならない」と思ったことはありますか?アンケートでは以下の通り
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今、都内に65%という原価率ながら、売り上げを伸ばしている話題のフレンチ料理店がある。 平日の午後3時。東京・銀座。一カ所だけ人だかりができていた。立ち飲みフランス料理店「俺のフレンチGINZA」だ。開店1時間ほど前から約50人が列を作る。フォワグラコンフィ980円、穴子とウニクリームのテリーヌ680円など、高級料理を低価格で食べられることが話題で、系列の「俺のイタリアン」を含め、今もっとも予約が取れない店になった。 社長の坂本孝(72)は、とにかく飲食業界の“常識の逆張り”を追求した。長引く飲食不況で、業界では料理の原価を抑えて利益を上げる常識が定着していた。しかし「俺の」では、原価率は65%。坂本の口癖はこうだ。 「料理の質を追求するために、食材にはカネをジャブジャブ使え!」 銀座周辺に系列店が7店という集中出店も業界の非常識だ。通常なら客の取り合いになるから避けるが、はしごで
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