三重県内の警察署に勤務していた50代の男性巡査部長が、安い値札を貼り付けて「仮面ライダー」のフィギュアを買おうとしたとして、詐欺未遂容疑で書類送検され、減給10分の1(6カ月)の懲戒処分を受けていたことが、県警への取材でわかった。巡査部長は依願退職した。県警は処分を公表していなかった。 県警によると、巡査部長は昨年11月16日、リサイクル店で1980円で販売されていた仮面ライダーのフィギュアに、別の商品から取った400円の値札を貼り付け、購入しようとした疑いがある。行為を見ていた店員が指摘し、巡査部長は容疑を認めたという。 県警は1月、巡査部長を詐欺未遂容疑で書類送検。津地検は起訴猶予処分にした。県警監察課は「公表基準以下のため、発表しなかった」としている。
講師の女が同僚の女性教諭に睡眠導入剤入りのシュークリームを食べさせる事件が起きた大阪市立加美北小学校。以前には別の女性教諭たちも突然意識を失ってしまうという「眠り病」を経験していたが、原因はわかっていない=大阪市平野区 大事な会議や式典の途中に突然眠り込む。昼間に襲う過度の睡魔は「ナルコレプシー」の病名で知られるが、その症状が女性ばかりに、しかも局地的に起きていたらどうだろう。舞台は大阪市立加美北小学校(同市平野区)。原因不明の体調不良はシンプルにこう名付けられた。「眠り病」-。昨年6月には40代の女性教諭が職員室での会議中に机に突っ伏し、眠りこけるどころか意識不明に陥ってしまう。だがこの時、“奇病”の原因が素人目にも明らかになる。謎の答えは直前に食べたシュークリーム。配ったのは同僚の女講師だった。女性教諭襲う「災厄」とシュークリーム 「教諭の指導方法では子供たちは育たない。邪魔で仕方なか

堺市堺区の民家で昨年11月、装備を含め約100キロの重さの大阪府警堺署員が、暴れていた女性(当時40歳)の背中に正座のような格好で乗って押さえつけ、意識を失った女性が5日後に死亡していたことがわかった。 死因は呼吸不全などで脳に酸素が行き届かなくなる低酸素虚血性脳症だった。府警は署員の制圧行為に行き過ぎがあったとみて、業務上過失致死容疑で書類送検する方針。 同署によると、昨年11月9日午前7時頃、同区の女性方で「女性が暴れている」と家族から110番があった。この署員が同僚らと駆けつけると、女性が物を投げたり、叫んだりしていた。 署員は約20分後、女性を玄関先の地面にうつぶせにして同僚らと手足を押さえた。
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