この春、大手メーカーに入社したAさん(女性)は勤務先から懲戒解雇を言い渡された。 「美容整形をしていたのがバレたんです。フェイスブックの過去ログをさかのぼって調べられ、就職活動をしている途中に顔ががらりと変わっているのを見つけられました」 Aさんは当初、美容整形せずに就活に挑戦したが、大苦戦。「美容整形は身だしなみのひとつなのに、なぜ君はブサイクなのか」と面接で指摘されたのをきっかけに、思いきって美容整形した。 「自分でも驚くほど美人になりました。美人になってからは、百戦百勝。次々と内定を獲得しました」 めでたく大手企業の新入社員となったAさんだが、入社早々「美容整形」の発覚で懲戒解雇に。 「履歴書に虚偽記載があった、というのが解雇の理由です。履歴書に貼った顔写真が虚偽だとされたのです」 悔し涙を浮かべるAさん。今後の進路はまだ決まっていないという。 事情通の就活エージェントはAさんのケー
会社員で一番大変のはもしかしたら「新入社員」なのかもしれないな、とつねづね考えている。 「そんなバカな」と思った人もいるかもしれない。たしかに、純粋に仕事内容で考えると、新入社員は例えば5年目、10年目の社員より簡単な仕事を任されることのほうが圧倒的に多い。重い責任も普通は課せられない。そういう意味では、新入社員よりも5年目、10年目社員のほうが大変なように思える。 もっとも、会社で働くことの「大変さ」を判断する軸は、仕事内容や課せられる責任の重さだけではない。日本の会社で働く場合には「理不尽さ」も仕事の「大変さ」を判断する際の重要なファクターになる。どんなに仕事の内容がラクで、課せられる責任が軽くても、毎日毎日理不尽な目に合わされていたらそれはそれで非常につらい。一方で、難しくて重い責任が課せられるような仕事をしていても、理不尽さと無縁の状態で日々の業務にあたれるのであれば、それはそれで

2014-01-16 いいものが売れるという時代は終わった 社会 考え方 コカコーラCEOのムーター・ケントがインタビューで「いいものは売れるという時代は終わりました」と述べていました。 これからはよりブランド力が大事だという文脈での発言だったのですが、そもそも「いいもの」ってなんなんでしょうか。Kindle有名作品に学ぶ売れる電子書籍をつくるコツ 作者: 朝倉徹也 出版社/メーカー: 朝倉徹也 発売日: 2013/11/16 メディア:Kindle版 この商品を含むブログを見る 新入社員の頃、私はいいものを作れば必ず認めてもらえると思っていました。 誰もが認めるくらいいいものを作ってやろうという心がけで仕事に取り組んでいた、とも言えます。 しかし、自分で納得できるものでもなかなかよいと認めてもらえない。 他人は「ここをこうしないとよくならない」と自分と違う場所にこだわり、私の考える「

産業能率大学の調査によると、2013年度の新入社員が選ぶ「理想の上司」は、イチロー選手と天海祐希さんだった。ちなみに、これは男女全体が選んだ結果であり、女性新入社員のみの投票では、理想の男性上司に選ばれたのは池上彰さん。 理由としては「人柄がよく親しみやすそう」「適切なアドバイスをしてくれそう」「態度や姿勢が手本になりそう」などが挙げられているそうだ。2位の長谷部誠選手、佐々木蔵之介さんの名前を見ても、選ばれる理由が何となく納得できる。 今回も、「バリバリ女子」に話を聞き、「理想の上司」になるための糸口を探していきたい。「バリバリ女子」たちが時代遅れの「ポンコツおじさん」に向けるシビアな苦言、提言を赤裸々に紹介しながら、彼女たちから尊敬される「バリバリおじさん」になるにはどうしたらいいかを、ケース別に指南していく。 取り上げるテーマは、「過去の栄光にすがるポンコツおじさん」のエピソードだ。

大研究 なぜ日本の企業はこんな採用をしているのか ユニクロ・楽天・グーグルほか 急増中!「英語ができて、仕事ができない」若手社員たち 就活が本格化すると、こぞってTOEICの教材を買い込む学生たち。日本の歴史や文化をよく知らないまま、英語ができるだけの「グローバル人材」となった若者たちに、仕事ができるわけはない。 グローバル人材が欲しい! 楽天のある幹部が言う。 「一度、英語が堪能だという新入社員に、海外の取引先に電話をさせたことがあった。一見スムーズにやりとりしているように見えたのですが、あとで相手の担当者から私のところに電話がかかってきた。電話先の相手は中国人で、英語はできるがネイティブではなかったため、内容が全く通じていなかったんです。そういう人と話すとき、ましてや電話では、簡単な単語を使ってゆっくり話すものですが、その新人にはそうした常識がなかった。話が通じているのかわからないまま

個性を尊重するゆとり教育を受け、豊かな社会にどっぷり浸かって育った「ゆとり世代」。成長を見守りたいとは思いつつも、どこか扱いにくく、手を焼いているご同輩も多いのでは? そんな困った「ゆとらー新人」のビックリ発言や驚きの行動とは……? * * * ゆか(30歳・広告):私、新人研修の講師やってるから、今年も早速、ゆとり新人に、泣かされてるんだけど……。 さち(32歳・印刷):バカなくせに権利ばっか主張して……妙に口が立つでしょ、あいつら。 りょう(33歳・物流):そうそう。仕事が遅いから急かすと、「今はこの作業があってできません」なんてマイペースを死守。飲みに誘っても「別に予定はないっすけど、今日はそういう気分じゃないんで」だもん。 ゆか:歓迎会だって嫌々来た挙げ句、「勤務時間外なんすけど、残業代出るんすか~?」ってホザいたヤツさえいた! さち:私も歓迎会の幹事で苦労した! 出欠確認メール
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