私はこれまで環境にも偶然にも恵まれて生きてきたけど、中で最も大きな幸運は、大学を卒業した時点で大企業を中心とする日本の「社会から拒否され、排除されたこと」だと思う。 私が 22歳で就職活動をした時、日本にはまだ男女雇用均等法が無く、女性には(自立して食べていくには不可能なほど給与が低い)アシスタントという職業しか選択肢がありませんでした。 それは総合職男性の“お嫁さん候補”として職場に常駐し、コンピューターもない時代の“大量の手間のかかる単純作業”を一手に引き受ける補助職になるという道。 就職活動を始めてすぐ、「女性にはキャリアを積むための訓練や、意味のある仕事をする機会は一切与えられない」のだと知って最初は 「まじかよ!?」 と思ったけど、 今なら私の人生において、あれほど大きな幸運は他になかったと断言できます。 ★★★ 今、世の中が大きく変わりつつあるのに、多くの人が動けないまま不安に

私は大学四年生、6月に至るまで内定は出ずに今だ就職活動を続けている。今日、最終面接までこぎ着けた会社から、不採用通知を頂戴したのだが、その企業の面接があまりにもクソだったので、ここに記録として残す。 最終面接まで会社は東京都渋谷区に構えられており、業種は情報・通信業。主要取引はB2Bだが、子会社が中国の家電メーカーと協業しハードウェアの販売・製造を行う(お世辞にも品質は褒められたものではない)最近ではMVNO事業にも参入し、自社で生産したスマートフォンをセットで販売している(見た目はGalaxyS3にそっくりな中国の山寨手機だった) ワンコインで利用できるVPSサービスを提供しているあの会社だ 私は中部地上に住んでいるため、面接を受けるためには東京に行かなければならない。一次面接、二次面接はスカイプで行われたが、三次面接は会社に来て欲しいとのことだったのでお伺いした。交通費は出なかったが「
就職活動がうまくいかなくて自殺してしまう人や就職活動が原因で精神を病んで引きこもってしまう人がいます。しかし就職活動で精神を病んでも誰も何も補償してくれません。というのもこれはリンチ殺人と同じで誰が致命傷を与えたのか分からないため、加害者に賠償請求する方法がありません。 せめて世の中が、自信を失って引きこもってしまった人に対して寛容であれば、彼等が社会に復帰するチャンスも増えるのですが、残念ながら現状はそうではありません。会社員や公務員などの定職に就いている人で、ニートに対して優しい人は多くありません。ニートや引きこもりに対して厳しいタイプの人達は「社会に出たらもっとつらいことがたくさんあるのだから、就職活動くらいで心が折れるようなヤツはどうせ社会では通用しないのだ」と言います。彼等はそう言うことによって自分の方が偉くて役に立つ存在だと確認したいのでしょうが、この指摘は完全に間違えていま
初めての就職活動は分からないことだらけ。直接企業に質問しづらいことも多いし、口コミ情報がどこまで信用できるか不安だ。そんな悩みを解決する「就活探偵団」。就活生の疑問に答えるべく、あなたに代わって日経記者が企業に突撃取材します。今回の相談は「内定辞退はすごく怒られると聞きます。怒られない方法はありませんか」景気回復の影響なのか、例年よりも早いタイミングで内定を出す企業が増えている。複数の企業か

アベノミクスの影響で2015年入社の採用数が増える企業が多いと聞くが、初めての就職活動(就活)は、子どもも親も不安なものだ。親世代とは大きく異なる現在の就活に、親がとまどうことも一因だろう。日経電子版で長男の就活の様子を連載した「母と子の444日就活戦争」の筆者が、自らの体験と取材を基に、現在就活中の学生と保護者が知っておくべきことを書く。大卒予定者の就職内定率が前年同期よりよくなっているとか

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