2023年6月に行われたココヘリの制度改定と、旧jRO制度の事実上の消滅についてのあれこれ。 既に各所で話題になってますが、自分なりの所感をまとめておきます。「なんのこっちゃ?」という方もいると思うので、ざっくりと経緯を説明するとこんな感じ(あくまで私視点です)。jRO(ジロー)日本山岳救助機構:山岳遭難で発生した捜索費用の支払いに特化した共助の仕組み「山岳遭難捜索救助費用カバレージ制度」。会員は年会費の他に、前年の支払い実績による事後分担金を支払うものだった(過去形)。2007年のサービス開始以来、多くの登山者が利用。2022年時点で会員数約9.7万人。 ココヘリ(運営会社:AUTHENTIC JAPAN):小型の発信機を携行することで、遭難時に民間のヘリ捜索で位置捜索をして貰うサービス。2016年サービス開始。2022年時点で会員数5.1万人。jROとココヘリは山岳遭救助に関連する

自転車は月に数度、買い物の際に家のママチャリを使ったり、シェアサイクルを利用する程度です。自転車保険に関するこちらの記事を読みました。 東京都では2年前の2020年の4月から、他にも多くの自治体で自転車保険の加入が条例により義務付けられているのですが、義務化といっても罰則がある訳でなく残念ながら周知もあまり進んでないように感じられます。 via:自転車保険の加入義務化ってなに?- au損害保険公式サイト 日頃車を運転していると任意保険なしで公道を走ることのありえなさはよく理解できますし、例え自転車でも無保険で走ることは相当におっかないと感じるのですが、義務だからというだけでなく特に事故加害者になる可能性についてもっと多くの人が意識を向けて欲しいものです。 自動車保険の「個人賠償特約」でも自転車保険代わりになる? ちなみに私は個別の自転車保険ではなく、自動車保険に「個人賠償特約」を付けて

日帰り登山単発からリーズナブルな掛け金で申し込むことができる山岳保険の「やまきふ共済会」にて、年間タイプの保険を契約している会員に向けて、非常に魅力的なキャンペーンが実施されています。 先月末に発表され、5月8日時点で既に88%の資金調達をクラウドファンディングで達成している「乗鞍新登山道整備2017」。この登山道整備の当日参加プラン(CFにて35,000円相当)に、会員6名を無料招待するというもの。 応募資格は2017年5月31日(水)までに「年間タイプ」の保険に新規入会、又は既存会員が対象で(イベント実施日までに退会した場合無効)、登山道整備の行われる前日、7月13日(木)の18時頃までに平湯温泉に行けることが条件(平湯温泉での宿泊費は参加者負担)となっています。 詳細はやまきふ共済会のホームページ、及びキャンペーン告知ページをご確認ください。 やまきふ共済会 乗鞍岳新登山道整備201

1リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く