パナソニックの高倍率コンデジ「LUMIX DC-TZ99」を手に入れてから3ヶ月の間に1万枚以上撮影しました。良いカメラだと思う一方でこれはちょっと……と思う部分なども見えてきたのでまとめました。 令和の高倍率コンデジは一周まわって新鮮!? DC-TZ99のここが微妙 起動に比べてワンテンポ遅れる電源オフ 手前の小さな被写体に合わないコントラストAF やっぱり画質は小センサー機 DC-TZ99のここがナイス ステップズームでスムーズな焦点距離の切り替え 超望遠の画角からボタン1つでズームバック マクロも強くて自然撮影に最適 画角別の作例 令和の高倍率コンデジは一周まわって新鮮!? LUMIX DC-TZ99は35mm判換算で24mmから720mm相当の広い画角をカバーする、高倍率ズームレンズを搭載したコンパクトデジタルカメラ(高倍率コンデジ)です。発売は今年の2月、自分は今年の5月から使っ

高倍率のコンパクトデジタルカメラがちょっと気になっている話。 超望遠が撮れるコンパクトカメラが欲しいかも 現在唯一?の高倍率コンデジ、LUMIX DC-TZ99 ネオ一眼タイプのFZ85Dも気になったけど…… 10年前に使っていた高倍率コンデジCOOLPIX S9700 超望遠が撮れるコンパクトカメラが欲しいかも 最近は多摩川を散歩しながら河川の景観や野鳥を撮ることが多いのだけど、そうなると広角から超望遠まで使う焦点距離の幅が広い。野鳥を撮るときは超望遠レンズ(現在はM.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 ISがお気に入り)を付けたOM-1に、広角側は12-32mmを付けたGF10か防水コンデジのTG-6、スマホで済ませてしまうこともあるけど、野鳥や動体撮影をすることが決まっていれば望遠メインでカメラを準備します。 ただし鳥や動体撮影が目的じゃないときも

先日の昭和記念公園紅葉狩り。 マイクロフォーサーズの7-14mmという超広角レンズを付けた一眼カメラ(E-M1)で写真を撮っていたのですが、紅葉の写真って望遠寄りの画角も欲しくなるんですよね。 広角で撮るとどうしても紅葉がまばらに見えてしまうようなときに望遠レンズの圧縮効果を狙ったり、高い位置にある木の葉をズームしてみたいなーなんて。 レンズ交換式のカメラを使っているのなら、素直に望遠レンズを持って行くのもいいのですが、今の私は超広角レンズの画角を色々と試してみたいお年頃。そこで、予備としてコンデジを1台カメラバッグに忍ばせていきました。 使ったのは以前からのお気に入りのフジフィルムXQ1。広角25mm相当から望遠100mm相当の画角までをカバー。決して望遠に強いカメラではありませんが、14-28mm相当の超広角域の続きと考えると丁度いい画角です。 タモさんも愛用(?)のSTYLUS 1(

オリンパスの防水タフネスカメラSTYLUS TG-4 Tough。これまでも長瀞のカヤック体験記事など、このカメラを使った写真は何度か載せてきましたが、今回は登山の際にTG-4を使って撮った写真とその使い心地などをまとめてみます。 といいますか、登山カメラには私はOM-D E-M1を使っているので、今回掲載する写真はマクロのものを除いて全て奥さんが撮ったものを拝借。基本的にはどれもプログラムオート(Pモード)で撮られたものだと思います。 下位機種との違いを感じるSTYLUS Tough上位モデルの描写 TG-4の広角端は25mm相当から、最近のコンデジには多い画角ですね。下位モデルながら19mm相当の超広角を売りにしたTG-850、TG-860系ほどの広さはありませんが、普通に撮影する分には使いやすい広角です。 9月の富士山御殿場ルート、前を歩いているのは私です。 太陽の光条が伸びてちょっ

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