雨の日の午後、川崎市多摩区の生田緑地から長尾丘陵にある妙楽寺まで歩いてアジサイを見てきました。 生田緑地は多摩丘陵の一部ですが、多摩川が流れる沖積低地との堺になる丘陵の北の端なので、複雑な谷戸が入り組んだ地形となっています。今回訪れた「長尾山妙楽寺」がある長尾は「長尾丘陵」と呼ばれる丘陵地になり、生田緑地とは地図上では隣り合っているようで、間にはいくつかの谷戸が存在します。 宮前区歴史ガイドまち歩き 長尾地区について -PDFリンク 生田緑地から妙楽寺に掛けての複雑な丘陵地形さて、生田緑地からの道では何度か軽く分岐などを間違えつつ(住宅地の隙間に徒歩のみの階段とかあるので……)、妙楽寺に到着したのはもう16時過ぎ。相変わらず雨は降り続いています。 大きなお寺で参拝者のための駐車場も用意されていましたが、周辺は住宅地でアジサイの季節の週末は混み合うと思われるので公共交通を利用した方が良いか

午後から雨予報だったので、生田緑地のあじさい山に行ってみました。 車で生田緑地へ。家を出た頃はまだ小雨でしたが生田緑地に着く頃にはいい感じで本降りとなってきました。 いつも気になりつつスルーしている川崎市立日本民家園は今回もお預け。 今が見頃という生田緑地しょうぶ園を抜けて行きます。 「あじさい山」は生田緑地の中央広場と「かわさき宙と緑の科学館」の間を抜けて行くとすぐにあります。 丘陵の斜面を利用していい感じにアジサイが植えられています。 ボランティアによる整備なのだそう。 これがアジサイ山のほぼ全景。この回りをぐるりと歩けるようになっています。 やはりアジサイを見るなら雨の日に限る(個人の意見です)。本降りになったばかりで濡れ感が足りない。もっと降れ(個人の意見です)。 アジサイ山から南東側に抜ける遊歩道は通行止め。現在、ナラ枯れの影響で園内の遊歩道が数か所通行止めとなっています(通行

関東甲信地方の梅雨入りが発表された2023年6月8日の午後、そして翌9日の雨が振る午前中、府中市郷土の森美術館でアジサイを見てきました。 現在、郷土の森博物館では「郷土の森 あじさいまつり」が開催中(5/27〜7/2)。園内は約10000株と多摩地区でも屈指のアジサイスポットとなっています。 個人的にはやはり雨の日がオススメですが(人も少ないので)もちろん晴れの日のアジサイも悪くない。 と言ってももう日が傾いてから閉園1時間前の入場。府中市民は入場料150円なので…… アナベルとヤマボウシの組み合わせ。 そして改めて雨の中出直します。 やっぱり雨に濡れたアジサイが好き。 なんならもっと雨が降ってくれても良かったのですがこの日はずっと軽い霧雨レベル。 これぐらい降っていると人もぜんぜん居なくて楽しいのですが……。 一昨年に植え替えられた新しいアジサイの小径もかなり落ち着いてきましたね。 相変

日野市にある「京王百草園」でアジサイを見てきました。お隣の高幡不動尊のアジサイはよく見に行ってましたが、この季節の百草園を訪れるのは初めてです 京王線 百草園駅から徒歩10分の日本庭園 これまでも何度か訪れてこのブログでも紹介していますが、東京都日野市にある日本庭園の「百草園」。現在は京王電鉄が所有、管理しているので「京王百草園」が正式名称、最寄り駅は京王線の「百草園駅」です。 百草園駅からは徒歩約10分ほど、駐車場はなく都道41号沿いにコインパーキングはありますが、駅前のためか埋まっていることが多いかも。 百草園は多摩丘陵の斜面に作られた日本庭園なので、百草園まではひたすら上り坂が続きます。 こんなとこにも小さなアジサイ。多摩丘陵の斜面から染み出しているのは湧き水でしょうか。 京王百草園の入り口。 入園料は大人300円、水曜定休です。受付には人が居たり居なかったりで、居ない場合は料金箱に

自宅で作業をしていると突然の外から激しい雨の音が聞こえてきました。予報を確認すると雨は夜まで降り続くようなので、急いで準備をして高幡不動尊まで出掛けてきました。 高幡不動尊あじさいまつり 愛宕山のアジサイを巡る 山あじさい園で可憐なヤマアジサイを楽しむ マクロレンズでアジサイを撮る データ:高幡不動尊金剛寺 こんな記事もあります 高幡不動尊あじさいまつり 雨の中のアジサイは先日、府中郷土の森博物館でも見てますが、久々に高幡不動尊(高幡山明王院金剛寺)のアジサイも見たいなと。お天気の日はそれなりに人が多そうなので、いつもガラガラな雨の日を狙いたいところですが、梅雨に入ったというのになかなか朝から雨が降っていることがありません……。 1日の途中から雨が降った場合、せっかく出掛けた人がすぐには帰らないので(朝から雨と昼からの雨では、同じ午後でも全然人出が違うんですよね)避けたかったのですが、結構

昨年の12月6日から長らく臨時休園が続いていた調布市の神代植物公園が6月4日から開園再開となりました。丁度アジサイやバラの季節ということもあり、久しぶりに出掛けてみました。 神代植物公園が開園再開、整理券をネット予約して行こう 深大寺の温泉とおもしろ地形の変化を感じられる道 予約確認をして、神代植物公園へ 今が見頃の「あじさい園」 広大な「ばら園」 「大温室」 こんな記事もあります 神代植物公園が開園再開、整理券をネット予約して行こう 「神代植物公園」は東京都調布市にある植物公園(植物園)。元々、東京都の街路樹などを育てる苗圃が、戦後に神代緑地となり、1961年に開園した都内唯一の植物公園です。 「神代:じんだい」と「深大寺:じんだいじ」、よく似た発音の地名ですが、かつて「深大寺村」を含む複数の村を合併して生まれたのが「神代村→神代町(→調布市)」といった歴史があるそうです。今は両方の名前

今年も府中市郷土の森博物館の「あじさいまつり」の季節になりました。 東京都に発出されている緊急事態宣言は6月に入っても引き続き延長なりましたが、しばらく休園中だった府中市の郷土の森博物館は6月1日より開園されることとなりました。人流を抑えるために公共施設を閉鎖する対策はある程度は理解できますが、元々あまり混雑が発生しない広い公園などは、むしろ適度に開放して貰った方が、運動を兼ねた散歩目的や長引くコロナ禍でのストレス解消などに必要であるように感じます(場合によっては入場規制なども取り入れつつ)。 府中市郷土の森博物館|公益財団法人府中文化振興財団本日月曜日は休園日なので、明日以降の来園でお楽しみください。 尚、私が好きな本館の常設展示は天井改修工事のため来年2022年3月まで休止中。また、プラネタリウムは7月18日まで日曜祝日のみの投映となっているようです。 ということで今年も郷土の森の「

本日6月7日、関東甲信に梅雨入りが発表されました。東京多摩エリアの我が家の辺りも昼前から強い雨が降ってきたので、恒例ではありますが府中郷土の森博物館の紫陽花の様子を見に行ってまいりました。 現在郷土の森博物館では「郷土の森 あじさいまつり」が開催中(〜6月30日)。数週間前に別件で訪れた際は、紫陽花の花はまだまだこれから…… といった雰囲気でしたが、現在はかなり花が咲き始めて、まさにこれからが見ごろといったところ。明日の週末かららしばらく、園内に1万株植えられた可憐な紫陽花の花たちが目を楽しませてくれるでしょう。 例年、アジサイを撮りに行くと構図や露出を色々と考えて、どうやって印象的にあじさいを切り取ろうか…… なんて考えるのですが、今回は本当にストレートに園内のアジサイの開花状況をレポートする目的で写真を撮ってきました。 行けばこの通りのアジサイが咲いているので、どう切り取るかはあなた次

毎年、梅雨シーズンの雨の日を狙って紫陽花を撮りに行きます。丁度、雨の月曜日に時間ができたのですが、最寄りの府中郷土の森博物館は月曜が休館日なので、今年は日野市の高幡不動尊まで足を伸ばしました… といっても車で30分も掛からない距離なのですけども。 高幡不動尊金剛寺「あじさいまつり」 裏山で可憐なヤマアジサイを愛で まだまだある色々なあじさい マクロレンズ代わりにTG-5 カメラの雨対策はお忘れなく、透明ビニール傘があると捗るよ おまけ:高幡不動に行ったら小川へ こんな記事もあります 高幡不動尊金剛寺「あじさいまつり」 この時期の高幡不動尊では「あじさいまつり」が開催中。お寺の境内の他、隣接する裏山的な敷地には約200種類以上、7500株と言われる様々な紫陽花が咲き乱れています。 中でもヤマアジサイの種類が多いことでも知られている、多摩エリアではかなり有名なアジサイスポットのひとつなのです。

昨日のブログ記事で宣言した通り!? 日曜午後から雨となった多摩地方。この機会を逃してなるものかと、早速カメラを持って紫陽花散歩に行ってまいりました。 場所はこのブログではお馴染みの、府中郷土の森博物館。日曜日ということもあって、駐車場にはそれなりの車がありましたが、突然の雨に多くの見物客が帰っていく所でした。あじさいを見るならこれからだというのに… 勿体ないですねえ? 郷土の森あじさいまつり α7とK-S2を持って雨のあじさい散歩 同じアジサイでもハイ&ローで随分印象が変わります カメラの雨対策はお忘れなく… こんな記事もあります 郷土の森あじさいまつり 現在「郷土の森あじさいまつり」開催中(〜7/2)の郷土の森。あじさいは園内の至る所に植えられているので(その数約30種、10000株!)、適当に散策するだけでも充分に花を楽しむことができるでしょう。園内のあじさいは丁度今が見ごろです。 h

…と、今年も思ってるのですが、関東は梅雨入りしたというのに、なかなか良いタイミングで雨が降ってくれません。できれば午前中からお昼過ぎにかけて、雨の中でも光量多めかつ、しとしと降り続いてくれる感じだと有り難いのですけども…(贅沢を言う)。 雨の中でアジサイを撮りたい(「雨に濡れた」でなく「雨の中で」がいい)… なんて考えると、あまり遠くまで足を運ぶのは天候変化が読めないこともあって少々危険。「雨だ!時間もある!よし行くぞ!」と出掛けられるエリアだと、せいぜい車で30分前後で行ける圏内に絞りたいところです。 そんな府中市民の私が今年狙っている、アジサイスポットは以下でございます。 府中市郷土の森博物館「郷土の森 あじさいまつり」 私の住んでいる府中、多摩エリアだとやはり最も手軽かつ大量のアジサイを見ることができるのは、市内の府中郷土の森博物館。約30種、10000株という大量のアジサイが園内の

1リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く