RubyKaigi 2014 レポート Aman Gupta,GitHubでのRubyの使われ方と高速化のテクニックを紹介 ~RubyKaigi 2014 基調講演 3日目 2014年9月18日~20日の3日間、タワーホール船堀にてRubyKaigi 2014が開催されました。基調講演をそれぞれレポートしてきました。 3日目最後の基調講演は@a_matsudaの紹介を受けて登壇した、Aman Gupta(@tmm1)です。タイトルは「Ruby 2.1 in Production」。Aman Guptaは現在GitHub, Inc.(以下、GitHub)に勤め、そこで使用している高速化のテクニックとツールを紹介しました。Ruby本体のコミッタでもあるAmanによる講演は、圧巻でした。 当日のスライド(PDF版)は次のリンクから参照できます。 http://bit.ly/ruby21-
RubyKaigi 2014に3日間参加し、2日目に"Rails Girls: Not Only for Girls"というタイトルで、発表してきました。Rails Girls: Not Only for Girls -RubyKaigi 2014 from Haruka IwaoTech companyと呼ばれるUSの会社でも、女性技術者の割合は2割程度にとどまっていて、各社技術者の確保に苦労しているようです。日本での私の経験では、分野にもよりますがおおむね1割程度で、USよりもさらに女性技術者が少ないと感じています。 プレゼン中でも触れた次の動画に象徴されるように、文化的・社会的な要素と深く結びついていて、一朝一夕に変わるものではありません。もちろん車輪の両輪として、公平な採用、職場での性差別をなくすということは進めていく必要があります。 そんな中、長期的な目線で状況を改善してい
Rails Girls: Not Only for Girls -RubyKaigi 2014AI-enhanced description The document discusses gender diversity intechnology, highlighting the low representation of women attech conferences likeRubyKaigi and the societal influences that steer women away from computer science.It introduces theRails Girls initiative,aimed atempowering women throughtechnology education, providing resources an
RubyKaigi 2014 レポート 笹田耕一さん、「Ruby開発者にとって簡単なこと、難しいこと」を語る ~RubyKaigi 2014 基調講演 1日目 2014年9月18日~20日の3日間、タワーホール船堀にてRubyKaigi 2014が開催されました。基調講演をそれぞれレポートしていきます。 1日目の基調講演は、YARVやRGenGC、RincGCを始めたした主要機能の開発に携わっているRubyのコアコミッターの笹田耕一さんの「Ruby開発者にとって簡単なこと、難しいこと(Building theRuby Interpreter What is easy and what is difficult?)」という講演です。Rubyコントリビューターとしての活動 笹田さんにとって次の事柄が10年になることを挙げ、2014年はRubyコントリビューターとしての節目の年になった
はじめての参加だったのですがとても楽しかったです。 いいたいことを全部書くと長くなるので思いついたことから書いていこうと思います。 多分抜けがいっぱいあります。 すたーと1日目 ささださんの話でRubyの現状と次の課題がすごくよく分かった シンボルはGC対象にならないの知らなかった(そして2.2からGC対象になる) なぜGVL(Giant VM Lock)があると並列処理が遅くなるのかがなんとなく分かった 専用ハードウェアやGoによるRubyVMの実装などでチャレンジしている人がいるRubyにパターンマッチングが欲しい という人が結構いた 動いているrubyプログラムのどの行がいちばんメモリを消費しているのか知りたい ko1/allocation_tracer が便利 コミットログを書くときに重視していることは? なんで直したかは書いて欲しい コンパイラ分からなくてもコントリビュート出来
日記を書くまでがRubyKaigi ということで、久しぶりに日記を書いてみる。 一日目 謎の全身のむくみと関節の痛みに苦しんで病院で検査していたら各科たらい回しにされ、一日が終わってしまった……特に @tkawa さんの講演を聴きたかったので無念でならない。RubyKaigi が始まるというのに俺は病院にいる……orz— Takuto Wada (@t_wada) 2014, 9月 18 tkawa さんのRubyKaigi 講演資料。 WebAPI 設計の現状の問題提起と、『RESTful WebAPIs』で示された世界を実現するために JSON に足りないセマンティクスを補う試み。素晴らしい資料だ。 http://t.co/7JoBDEb1nl— Takuto Wada (@t_wada) 2014, 9月 18 二日目 二日目は以下の講演を聴いた。 Keynote: Com

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