Amazon Web Services ブログAmazon S3 Glacier はデータをアーカイブするのに最適 – S3 Glacier Instant Retrieval ストレージクラスのご紹介 2021 年 11 月 30 日(米国時間)、Amazon S3 Glacier Instant Retrieval ストレージクラスを発表しました。この新しいアーカイブストレージクラスにはアクセスがほとんどなく、長期間保存されるミリ秒単位の取得が必要なデータに対して、最も低コストのストレージを提供します。 また、S3 Intelligent-Tiering は、アクセスパターンが不明なデータや変化するアクセスパターンを持つデータに最適な新しいアーカイブインスタントアクセスティアを使用して、ほとんどアクセスされないけれどすぐに取得しなければならないデータに対してストレージコストを自動的に

(2019/04/26) いただいたコメントに基づいて、わかりずらい表現を修正・補足しました。AWS Glacier は、大容量データのアーカイブ先として大変重宝します。 2016年11月以前までは「ピーク復元レート」の考え方に基づき、短時間でのデータ取り出しにより高額請求されるリスクがありましたが、改訂後は大幅な値下げとなり、使いやすくなりました。詳細は、以下のサイトが大変わかりやすいです。 [Amazon Glacierで高額料金請求は「過去の話」になりました] (https://digital-chiebukuro.com/aws/amazon-glacier-kaizen/) 「過去の話」ではなかった件 ある日のこと、Glacier の利用料がたった一日で、月額の 1/3 を占めることになりました。 あわてて明細をみると「Glacier:最小期間追加料金」の文字が。 そう、課金の

[速報]AWS、データの長期保存をさらに安価にした「Glacier DeepArchive」発表。1ギガバイトあたり1カ月0.00099ドル。AWS re:Invent 2018Amazon Web Servicesはラスベガスで年次イベント「AWS re:Invent 2018」を開催しています。 アンディ・ジャシーCEOによる基調講演で、データの保存料金をさらに安価にした新サービス「Glacier DeepArchive」が発表されました。 すでにデータの長期保存のためのサービスとしてAmazon Glacierが提供されていますが、今回発表されたAmazon Glacier DeepArchiveはさらに安価になっています。 同社の説明によると、Amazon Glacier DeepArchiveが、オンプレミスにおいて7年から10年程度のデータの長期保存用に設計された磁気
![[速報]AWS、データの長期保存をさらに安価にした「Glacier Deep Archive」発表。1ギガバイトあたり1カ月0.00099ドル。AWS re:Invent 2018 - Publickey](/image.pl?url=https%3a%2f%2fcdn-ak-scissors.b.st-hatena.com%2fimage%2fsquare%2f3198c0931f4f3fa442d9307c81228d07466e0193%2fheight%3d288%3bversion%3d1%3bwidth%3d512%2fhttps%253A%252F%252Fwww.publickey1.jp%252F2018%252Fglacierdeeparchive01.gif&f=jpg&w=240)
注意 この記事は2014年7月5日時点の情報に基いて書かれています。Amazon Glacierの最新の料金体系についてはAmazonの公式ページをご参照ください。 料金 -Amazon Glacier |AWS よくある質問 -Amazon Glacier |AWS 昨日の出来事Amazon Web Services から6月の請求が来た。 Total: $20.30 あれ、なんか高いぞ・・。 ちなみに先月は 0.18 ドルだった。 やっぱり高すぎる。 内訳を見たら以下のようになっていた。 たしかに先月 Glacier のデータをリストアしたけど、なんだこの 1,633.224 GB というばかでかい数字は・・。こんな大きいデータリストアしてないし、そもそも持ってない。 調べたAmazon Glacier のリストア料金は「ピーク復元レート」というのに基づいて計算される。ピー

18 November 2015 Rule of Thumb Do not useAmazon Glacier with files smaller than 200KB If this is not obvious to you (it was not obvious to me), read on. Math Review Precision is important when you start multiplying by millions and trillions. For consistency and precision, the following units are used throughout this article. KB: 1,024 bytes, expressed as 2^10 MB: 1,048,576 bytes, expressed as 2^2
New — File Release forAmazon FSx for LustreAmazon FSx for Lustre provides fully managed shared storage with thescalability and high performance of the open-source Lustre file systems to support yourLinux-based workloads. FSx for Lustre is for workloads where storage speed and throughput matter. This is because FSx for Lustre helps you avoid storage bottlenecks, increase utilization of compute
AWS Weekly Roundup –AWS AppSync,AWS CodePipeline, Events and More – August 21,2023 In a few days, I will board a plane towards the south. My tour around Latin America starts. But I won’t be alone in this adventure, you can find some other NewsBlog authors, like Jeff or Seb, speaking atAWS Community Days and local events in Peru, Argentina, Chile, and Uruguay. If you see […] New –Amazon EC2 H
先日1GB/1円 衝撃のAmazon Glacierを早速使ってみた - ku-sukeのはてなダイアリーという記事を書きました。ブコメとかで結構気軽には使えないよね―という意見があったのですが、先日S3経由での利用オプションができたので、割りと個人でも簡単に使えるようになったということでそのやり方を紹介してみようと思います。 S3経由でGlacierを使う新機能とは? 普通の速度で使える方のクラウドストレージであるAmazon S3にファイルを保存すると、勝手にGlacierにファイルを送ってS3上にはショートカットのようなものだけを置く感じにしてくれるサービスです! 一度S3に保管しますが、S3の利用料はほとんどかからず激安価格でGlacierに保管することができます。もちろん取り出しには数時間かかるという点は変わらないのですが、S3上でファイルの一覧が管理されているので、安心して利用

開発メモ#6 です。前回から少し間があいてしまいました。 開発メモ#2 :AWS でのホスト / クラウドネイティブなデプロイ - naoyaのはてなダイアリー で書いたように、EC2 へのアプリケーションのデプロイにあたっては Elastic IP の利点を活かしてカジュアルにホストを入れ替えまくっています。ちょっとこのデプロイは慎重になりたいな、と思ったらスナップショットからインスタンスを立ち上げては切り替える、の繰り返し。 この運用をしていると、スナップショットとの差分ができやすいのは chef-solo で吸収するというのが前回、前々回のはなし。 もう一点問題があります。アクセスログやアプリケーションのログです。フロントエンドのサーバをあっちこっち切り替えているうちに、そのままではログが分断されてしまう。ホストを Terminate しようものならログは消失してしまいます。 この

よく訓練されたアップル信者、都元です。話題は攫えないと分かりつつも、また小ネタいきます。 数ヶ月前のネタですが、Amazon S3において「自動的にGlacierにアーカイブする」という機能がリリースとなりました。Glacier単体では正直利用しづらかったものが、S3を介してGlacierを使えるようになったことで非常に使いやすいものになりました。とは言え、実際にこの機能を使った事がないと、使いどころのイメージも付けづらいと思います。 S3とGlacierのデータ保存コスト 実は、筆者は個人的に、このS3とGlacierの連携機能を利用しています。自宅で利用しているNASQNAP TS-219P II には、ファイルを1日1回自動的にS3にアップロードしてバックアップを取る機能があります。この機能を利用して、家族の写真等、消えたら精神的打撃が大きなデータを 99.999999999%(イ

みなさんこんにちは、ストレージはハードで持ちたくない羽柴です。 早速ですがみなさん個人でのストレージってどうしてますか? 私は一部NASはありますが、基本的にはS3を利用しています。 ただ最近、S*NY製のビデオカメラを買ってしまったことで徐々に動画ファイルが多くなり、持っているHDDレコーダーもSO*Y製のためレコーダーへの転送は超簡単なのですが、HDDを信用していない私としては動画ファイルもS3にあげようかと思っていたところで、動画ファイルは容量が結構あるためS3の料金もさすがに不安になってくるなぁと思っていました。 そうだ Glacier に入れておけばいいか。 GlacierはAmazon Web Services社 が提供する低価格ストレージサービスです。高い耐久性と低コストが特徴であり、取り出しに4時間程度かかることから長期におけるデータのアーカイブ・バックアップに適していま

1リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く