この記事は、以下のモダンCSSに関する記事のHTML版です。 せっかくならHTMLもちゃんと学んでみようと思い、最近のHTMLの新機能を改めて学び直したので、アウトプットついでにこの記事を書いています。HTML Living Standardの時代へ 2019年5月28日、W3CとWHATWGは、HTMLとDOM標準の開発をWHATWGが主導することで合意しました。これにより、HTMLは「HTML5」のようなバージョン番号を持つ仕様から、継続的に更新される「HTML Living Standard」へと移行しました。 この変化は単なる管理体制の変更ではなく、HTMLの進化の方向性を示しています。この記事で紹介する2019年以降の新機能を見ると、以下のような傾向が明確に現れています: 宣言的UI構築への移行 -JavaScript実装から、HTML属性による宣言的な記述へ ブラウザネイテ

Hey, dipshit! You know what loads faster than yourbloated, overengineered mess? Plain, unadulteratedHTML. And you know what doesn'tbreak everymotherfucking Tuesday?HTML thatjust fucking works. Why the fuck are you overcomplicating things, you masochistic fuck? You're out here acting like you'rebuilding the nextgoddamn moon landing when all you need is a button and sometext. Newsflash, ass

「State ofHTML 2024」でキャッチアップ。HTMLの最新トレンドと注目機能 2025年1月7日 執筆 山内 直 有限会社 WINGSプロジェクトが運営する、テクニカル執筆コミュニティ(代表 山田祥寛)に所属するテクニカルライター。出版社を経てフリーランスとして独立。ライター、エディター、デベロッパー、講師業に従事。屋号は「たまデジ。」。著書に『Bootstrap 5フロントエンド開発の教科書』、『作って学べるHTML+JavaScriptの基本』など。 監修 山田 祥寛 静岡県榛原町生まれ。一橋大学経済学部卒業後、NECにてシステム企画業務に携わるが、2003年4月に念願かなってフリーライターに転身。Microsoft MVP for Visual Studio and DevelopmentTechnologies。執筆コミュニティ「WINGSプロジェクト」代表。 主

Web制作の技術は日々進化しており、会社やプロジェクトによっては昨今の環境に適さない書き方をしているケースも時折見受けられます。 そこで今回は「2024年のWeb制作ではこのようにコードを書いてほしい!」という内容をまとめました。 質より量で、まずは「こんな書き方があるんだ」をこの記事で伝えたかったので、コードの詳細はあまり解説していません。なので、具体的な仕様などを確認したい方は参考記事を読んだりご自身で調べていただけると幸いです。 1.HTML 画像周りはサイトパフォーマンスに直結するので、まずはそこだけでも取り入れていただきたいです。また、コアウェブバイタルやアクセシビリティも併せて理解しておきたい内容です。 Lazy loading <img>にloading="lazy"属性を付けると画像が遅延読み込みになり、サイトの読み込み時間が早くなります。

クリックできるボタンを実装するとき、HTMLの何をよく使用しますか? buttonタグ、もしくはdivタグ? divを使用してはいけない理由、buttonを使用するときの注意点、場合によってはaがよい理由を紹介します。 Everything you didn’t know you need to know about buttons by Steve Sewell 下記は各ポイントを意訳したものです。 ※当ブログでの翻訳記事は、元サイト様にライセンスを得て翻訳しています。 はじめに ボタンの実装にdivを使用したときの問題点 ボタンをbuttonで実装する buttonのスタイルに関する問題点 buttonのスタイルを正しく設定する方法 フォーム内のbuttonの動作を修正する 他のページへのリンクに使用する場合はaタグで ボタンの実装をコンポーネントにする 終わりに はじめに クリックで

My currentHTML boilerplate posted on 09.04.2021 Every element I use for the basic structure of aHTML document, with explanations why. Traducción a Español by www.ibidemgroup.com. Usually when I start a new project, I either copy theHTML structure of the last site I built or I head over toHTML5 Boilerplate and copy their boilerplate. Recently I didn’t start a new project, but I had to document

あくまで有効日数はW3C仕様の名目上のステータスであり、参考情報にしか過ぎないわけですが、HTML5とそれよりも前に策定された(X)HTML仕様は、2018年3月に一斉に廃止され、HTML Review Draftと入れ替わるタイミングでHTML 5.1とHTML 5.2が同時に廃止されました。Second Editionを含んでいますが、HTML5シリーズがいずれも勧告から3年で廃止されているのは何とも興味深いところではあります。 また、古い話ですが、当時HTML5のEditorを務めていたHixieことIan Hickson氏が2008年に「HTML5の完成は2022年ごろになる」と発言していたことがありました(HTML5の完成は2022年!? | Web標準Blog | ミツエーリンクス)。2012年にW3CとWHATWGのHTMLが分裂[1]し、結局今年になってWHATWG HTM

「SEO に強いHTML の書き方」というツイートがそこそこバズっていて、その内容に対して駆け出しエンジニアの方たちが「参考になった」などと称賛の声を挙げていたのを見かけて思うところがあったのでこの記事を書きました。 元ツイの概要は次の通り。 body > main > article > sectionに h1は 1 ページに 1 つ(要キーワード) 見出しタグは毎度 section で囲む ヘッダーメニューは nav で囲む 画像に適切な alt を設定する title / description を書く 階層を意識して書く div はあまり使わない 画像は p で囲む この記事は元ツイおよび元ツイの投稿者を批判する意図で書いたものではなく、あくまで挙げられている内容に対する個人的見解をまとめたものです。 正しいか正しくないかをそれぞれの項目のはじめに書いていますが、あくまで僕個人の

はじめに この記事は クラウドワークスアドベントカレンダー2019 16日目の記事です。 こんにちは!本日25回目の誕生日を迎えたアクセシビリティ向上隊長 みーたです。 昨日は同じチームの@yamanokuさんによる「みんなに知ってもらいたいデザインシステムのこと」でした。 文中で紹介されていた「悲劇的なデザイン」は私もオススメします:) 私は今回、普段みなさんがHTMLを書く時に、よく使うタグごとでちょっと気をつけてみてもらいたい!と思う点をまとめてみました。 初学者ではありますが、正しくHTMLを理解してもらいたいって気持ちがあるので、マサカリは怖くない程度に投げていただいて、みんなで知識を共有していきたいです。 👻 真冬の怪談 突然ですがちょっと怖い話を... 先日、とある画面を改修しようと思って、今どんな感じにスタイル当たってるんだろうと本番環境を見てみたんですよ。 カードタイプ

web屋さんたちのTLで話題沸騰の「img要素、下から見るか?横から見pで囲うか?」問題について、Twitterでもやいのやいの言っていますが、件のツイートで挙がっている項目について、独自解釈ではなく、仕様についてきちんと解説したいと思います。 って書いたけどたぶんimg要素の話だけで終わる。 2019.9.12追記 この記事は書いたものを書きっぱなしにしておくつもりだったのですが、TwitterのDMでいただいたメッセージで気付かされたことがあり、一部に訂正と補足を追記することにしました。 このボックスで書かれている追記には、著者による嘘は含まれていません。もし追記の内容に誤りがありましたらそれはただのミスです。 また、追記にこのボックスを使用するにあたり、もともと記事内にあった同じボックスは別のボックスに置き換えました。 訂正の経緯については記事の最後で後述します。 img要素の仕様を

HTMLだけで多くのことが実現できるのは素晴らしいことです。一昔前までは、CSSやJavaScriptを使用しなければできなかったこと、かなり複雑なコードを書かなければできなかったことが、実はHTMLだけで多くのことが実現できます。 知っておくと便利なHTMLの使い方をまとめて紹介します。HTML can do that? by Ananya Neogi 先日紹介した「CSSでここまでできるのか!」の続編です。 下記は各ポイントを意訳したものです。 ※当ブログでの翻訳記事は、元サイト様にライセンスを得て翻訳しています。 1. datalist -フォームに入力候補を表示 2. dialog -ダイアログ ボックス 3. progress -プログレスバー 4. detailsとsummary -開閉パネル 5. inputmode -スマホで入力時に適したキーパッドを表示 6. inpu

主にユーザー側の視点から語られることが多いアクセシビリティですが、制作という側からはどのように捉えることができるのでしょうか。2つの切り口から考えてみます。 # アクセシビリティという文脈において、何のためにHTMLを書くかという話になると マシンリーダビリティのため スクリーンリーダーのアクセシビリティのため というように、ユーザーが利用するため、というところにフォーカスした語られ方が多いように感じています もちろんユーザーのために作るというのは正しいのですが、今回はあえて視点を変えて、制作者自身の作るというところに視点を合わせて話してみたいと思っています 僕がどういうものなのかというと、 # 参照: 全部入りHTML太郎(@_yuheiy)さん |Twitter ツイッターでは「全部入りHTML太郎」という名前でやっています # 参照: シフトブレイン/スタンダードデザインユニット

保守しやすく、規模に依存しないHTML文書のために 一般 DOCTYPEで始める 置き換えられるべきまたは旧式のDOCTYPEを使わない XML宣言を使用しない 文字参照はできる限り使わない &と<、>、"、'は名前文字参照を使ってエスケープする 制御文字や不可視文字は数値文字参照を使う コメントではその内容の前後へ空白文字を置く 終了タグを省略しない 空要素の書き方を混ぜない タグや属性値の前後へ空白文字を置かない 大文字・小文字を混ぜない 引用符を混ぜない 属性を2文字以上の空白文字で区切らない 真偽値を取る属性の値は省略する 名前空間は省略する XML属性は使わない data-*とMicrodata、RDFa Lite用の属性と通常の属性を混ぜない デフォルトの暗黙のARIAセマンティックスを尊重する 文書要素 lang属性を追加する lang属性の値はできる限り短くする できる限り
WHATWGのHTML Living Standardと、W3CのHTML5.2を見比べつつ、たまにMDNをながめながら書いていますが、少し感情的な部分も混じっています。 <article>と<section> A section forms part of something else. An article isits own thing. But how does one know which is which? Mostly the real answer is "it depends on author intent" 4.3.12.1 Article or section? |HTML Standard 実装する人の意図によるよ!ってそれを言っちゃおしまいですよ。気持ちはわかるけども。 <article> in principle, independently distri

2017 - 03 - 04 綺麗で見やすいリファレンスサイト「HTML Reference・CSS Reference」がおすすめな理由!Webサービス @appdamacy です。今回はHTML・CSSを学習し始めたばかりの初心者でも使えるリファレンスサイトを紹介します。 頻繁に使うことのないものは使用するときのルールを忘れてしまいがちなので、困った時はこれから紹介する2つのサイトを活用してみてください。HTML ReferenceHTML Reference - A freeguide to allHTML elements and attributes.HTMLタグと付与できる属性が紹介されているリファレンスサイト。無駄な情報は一切なく、必要最低限の説明だけが記載されているのが特徴です。 113個のHTMLタグがひと目で確認できる トップページでHTML要素のタイプが表

Bootstrapなどのフレームワークの登場によって、ウェブサイト制作は以前よりも手軽に、そして身近になってきています。特にデザイントレンドをうまく採用したHTMLテンプレートを利用することで、モバイル端末へのレスポンシブ対応はもちろん、簡単にサイトデザインを作成できるようになっています。 今回は、無料ダウンロードできる新作HTML5/CSS3テンプレート素材をまとめてご紹介します。どの素材も高品質なだけでなく、テキストエディタで編集しやすい仕様となっており、サイト制作が捗るアイテムが揃っています。今後のデザイン制作に活用してみてはいかがでしょう。 詳細は以下から。 サイト設計の手間を大幅に削減する、実用HTMLテンプレート素材まとめ Material Design forBootstrapGoogle 公式のデザインガイド「マテリアル・デザイン」をコンセプトに、人気フレームワーク B

今年 4月6日に 「Working onHTML5.1 - W3CBlog」 というエントリーが W3C 公式Blog に投稿され、2016年 9月にはHTML 5.1 を勧告として公開する計画がアナウンスされましたが、これに関連して先週末、下記の通り、現在最新のHTML 5.1 Working Draft を勧告候補(CR - Candidate Recommendation) に移行する提案(CFC - Call For Consensus)がされた旨、公式Blog にてアナウンスされました。 FinishingHTML5.1 ... and startingHTML 5.2 : W3CBlog 元々、HTML5 の勧告スケジュールとして公開されていた 「Plan 2014」 内で、HTML 5.1 については 2016年第4四半期 (2016 Q4) に勧告というス

Table of contents 1 Introduction2 Common infrastructure3 Semantics, structure, andAPIs ofHTML documents4 The elements ofHTML5 Microdata6 User interaction7 Loading web pages8 Web applicationAPIs9 Communication10 Web workers11 Worklets12 Web storage13 TheHTML syntax14 The XML syntax15 Rendering16Obsolete features17 IANA considerationsIndexReferencesAcknowledgmentsIntellectual property rights F
ウェブサイトをもっと簡単に作成したいというときは、HTMLやCSS、JavaScript、画像などをセットにしたHTMLテンプレート素材を活用してみましょう。あらかじめデザインや機能が実装されているので、テキストエディタで文字を編集するだけで、魅力的なサイトデザインに仕上げることができます。 今回は、デザイン性だけでなく使いやすい、無料ダウンロードできるHTMLテンプレートをまとめています。素材はどれもあらゆる画面サイズに対応できるレスポンシブWebデザインという点もポイントです。 詳細は以下から。 無料で使える!レスポンシブWebデザイン対応のHTMLテンプレート素材まとめ Synthetia 余白たっぷりのコンテンツ用レイアウトに、洗練されたアニメーションエフェクト、落ち着きのある配色カラーパレットなど、すぐにウェブページを作成したいときに。 デモページ ダウンロードApollo 写

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