テスト前の勉強が間に合わず、一夜漬けのお世話になったという人、ギズ読者の皆さんの中にも、きっといますよね。 一夜漬けで、いっぱい詰め込んだ記憶が頭からこぼれ落ちることがないように、必死でテストに臨んでいたんじゃないでしょうか。一夜漬けのおかげでその場を乗り切っても、1週間も経てば何を勉強していたのか思い出せないなんて経験もあるんじゃないかと思います。ホント、一夜漬けの記憶って、あっという間に消えてしまうんですよね。 さて、そんな一夜漬けをこよなく愛した皆さんの経験を裏付ける実験結果が、理化学研究所から発表されました。 実験の成果をまとめると... ・集中学習(一夜漬けなど、休憩を挟まないで行う長時間の学習)の記憶は小脳皮質に保持 ・分散学習(適度に休憩をはさんで行う短時間の学習)の記憶は小脳核に保持 ・休憩中に小脳皮質のプルキンエ細胞で作られるタンパク質が長期記憶に必要 →学習の記憶が小脳

繰り返しはあまり役に立たない ものを覚えるのに、今でも頻繁に使われる方法に《繰り返す》というのがある。 これは思ったほど(一般に思われているほど)効果がない。 記憶システムを短期記憶と長期記憶から構成されるものとするレトロな二重貯蔵モデルにおいては,繰り返し唱えたり書きなぐったりして、記憶したい情報を反復することで,短期記憶から情報が失われないようにすると同時にその情報を長期記憶へと転送させるのだと考えられていた。 ところが,情報を単に反復することに時間を費やしても,必ずしもそれが記憶として定着するわけではないことがその後分かってきた。 現在では,こうした《繰り返し》は維持リハーサル maintenance rehearsal(または1次リハーサル primary rehearsal)と呼ばれ,情報を短期記憶に一時的に保持させるに過ぎないと考えられている。 記憶技法はめんどい 情報を長期記

はじめに 遅延評価勉強法という言葉があります。 これはamachangというjavascrpitを書く人で有名な技術者の方が、ブログで言ってた言葉です。該当するエントリは以下。 遅延評価的勉強法 -IT戦記 - これは、おいらが考える「効率のいい勉強法」に近いものがあるので、少しまとめてみました。 あくまで主観的に「いい」と思っている勉強法ですが、参考になれば、、 遅延評価勉強法って? まず、以下のサイトがすごくまとまってるので引用してみます。 「遅延評価」という言葉を調べてみると、「ある式を、その結果が本当に必要になる時点までは評価しないでおくテクニック」とあります。そのメリットは、「条件次第で捨ててしまうような値を事前に準備することは非効率的である。このような場合遅延評価を行うと必要なときだけ値が計算されるので計算量を低減できる」とありました。 ここから遅延評価勉強法とは、「その知識

どのくらいの人がこのブログを読んでいるか分かりませんが、 もし、勉強が出来ない人が周りにいたら、このブログを紹介してあげてください。 ふと 勉強が出来ない人は、プログラマになったほうがいいと思った。 僕はというと 自分でも驚くくらい勉強というものが出来ない。ものごとを知らない。 はっきり言ってバカなのである。 たとえば、 大学行ってない。 株式公開と上場の違いを知らなくて、一同ぽかーん。 つい最近まで、サイバーエージェントを知らなかった。(技術者には必要ない)英語が一切読めない。 宮崎料理「冷や汁」を「冷や飯」だと思ってた。 基本的に会議とかでよく出る英語、「さじぇっしょん」とか、「あさいん」とか、「ぶらんでぃんぐ」とか、「うぇぶつーぽいんとおー」とか、よく分からん。 人力(じんりき)検索を入力(にゅうりょく)検索だと思っていた たぶん、まだまだあるけど、自分がバカだから気がつかないんだ
英語(1)読む力、書く力、話す力は、それをした時間で単調増加する。今までの生涯で、果たしてトータルどれくらい読み、書き、話してきたか、反省しよう。
日本の大学、受験制度についてはいろいろ言いたいこともあるけれども、何はともあれ受験生にとっては目の前の関門。そこで、夏に向けて、勉強のやり方について連続ツイートさせていただきます。
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