ネットワークの中立性についての議論が盛り上がっている。総務省は10月にもネットワークの中立性に関する研究会を立ち上げる。ネットワークの中立性の具体的な論点は,「利用の公平性」と「コスト負担の公平性」の2点だ。記者は,このうち「コスト負担の公平性」についての議論はするだけムダではないかと考えている。 追加料金や利用帯域課金を議論 コスト負担の公平性とは,ネットワークの利用度に応じて正しくコストを負担すべきという主張だ。代表例には,「インターネット・インフラを利用する動画配信サービス事業者は,直接接続する以外のプロバイダにもインフラ利用料金を支払うべきか」という,いわゆる「インフラただ乗り論」を巡る議論がある。また,インターネット接続料金を回線速度による固定料金ではなく,使った帯域で課金する料金制度は妥当か,といったことも議論されている。 コスト負担の公平性が議論される背景には,「トラフィック

当エントリは、以下の過去記事、およびそのコメント欄における議論の続編です。長文につき、ご注意を。 玉石混交のネットから石しか拾い上げられないオマニー記者 玉石混交のネットから石しか拾い上げられない記者と場外乱闘中 根拠の重要性を訴える音羽さんの自信の根拠が分からない ここまで伝わらないものなのだろうか(玉石オマニー その4) まずは大変長らくお待たせしたことを、音羽さんを含む読者の皆様にお詫び申し上げます。現在の私の多忙な状況は今しばらく続きそうですので、コメント、トラックバック等への回答に時間がかかるかもしれない点につきましては、ご理解いただければありがたく存じます。 タイトルはもちろん↓こちらのパクリです。Rubyの作者松本氏がありもしない錯誤をでっちあげて批判している件 私の文章力はfromdusktildawnさんの足元にも及びませんが、タイトルを真似て少しでもあやかろうかと。
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