回収された飛沫(ひまつ)防止パーティションの確認作業をする男性スタッフ=千葉県松戸市で2023年3月30日、内藤絵美撮影 新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけが、5月8日から季節性インフルエンザなどと同じ「5類」に移行する。これに伴い、感染防止に用いられたアクリル板が役目を終えようとしている。 プラスチック板や加工品などの開発、販売を行う緑川化成工業(東京都台東区)は先月から回収作業を始めている。同社倉庫にはすでに約2トンが集まっていた。同社営業戦略室の中村剛課長補佐は「ホームページで昨年末にアナウンスを始め、直後から問い合わせがあった」と話す。回収されたアクリル板は、連携する障害のある人が働…

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