AFPで「高市氏が「外国人大量追放省」設置との偽情報、SNSで拡散」って記事が出ていた。日本では別に拡散しておらず、英語圏で拡散している情報なのだが大体の出処だけ記しておく。そもそもこの「外国人大量追放省」というのは、小野田紀美が「外国人との秩序ある共生社会推進担当」という役職を得て、そしてこれが省略される形で「外国人政策担当」となり、また小野田自身が「ルールを守らない方々への厳格な対応や、外国人をめぐる情勢に十分に対応できていない制度の見直しを進める」といった発言をした事がベースにあり、それらが英語に翻訳される際に変異したのが元ネタだと思われる。 まず英語圏においてこの単語を確認できるのが「 Colonel Otaku Gatekeeper@politicalawake」による10月22日に行われた次の投稿だ。 https://x.com/politicalawake/status/19

表題の通りの話で、ここ最近sora2で作ったフェイク動画が増えてきたというメモ。例えば次のような投稿。 https://archive.li/CjsZY 「ポッピンココ@Coco2Poppin」はデマも多く流すインフルエンサーの一人だが簡単に動画に釣られてしまっていた。動画内には「sora」という透かしがあるので(soraの透かしを入れるツールもあったりするのだが……)、この動画がsoraで作られたAI動画である事がわかる。ただこのsora透かし以前の問題として、元動画では字幕が無茶苦茶だったりして、これを「テレビ生中継」と思うのは残念としか言いようがなかったりするのだが。そもそもこんな番組自体存在しない。 https://www.tiktok.com/@aiffusion/video/7558103099764772114 実際、この動画そのものはAIであることはわかりやすくツッコミも多

YouTubeで公開されている大谷選手のフェイク画像 動画のタイトルは「大谷翔平、娘の名前“陽咲”を電撃公表――世界が涙した記者会見の夜」「【祝】大谷翔平ついにパパに!娘・一陽咲ちゃん誕生の瞬間が尊すぎる…家族の絆に感動の声続出【感動エピソード】」など、大谷選手が娘の名前を公表した、とするような内容になっています。 スポーツ紙などの報道によると、大谷選手は4月30日時点で「今の段階で(名前を)オフィシャルで出すということはない」と語っており、娘の名前は報じられていません。 これらの動画の中には10万再生を超えるような動画もあり、コメント欄では「こういうのやめてほしい」「ひどい」と非難の声も寄せられています。

https://x.com/FjokKtr/status/1942816728687526200 「元国連理事」の大野寛文なる人物が2月に上海を訪れた際に、 ・日本に中国から5000万人の移民を送り込む ・こちら(中国)側についた方が良い ・いずれに日本はなくなるから我々と仲よくしといた方が良い ・中国では日本への移住CMがTVで流れている ・そのCMには(中国の)大臣も出てる ・日本政府が後押ししているので行きましょうと言っている という話を聞いたと披露していた。この元動画は日本誠真会の吉野敏明の7月2日のyoutube動画「深刻化する移民問題 今後5,000万人になる!?日本に迫る危機 元国連諮問機関理事 大野寛文・吉野敏明 対談」の切り抜き動画となる。大野の発言は荒唐無稽も良いところであり、日本への移住を募り、中国の大臣格が日本政府の後押しがあると述べるTVCMが中国で流れたならば即

7月12日 一部追記 https://x.com/syatekiya931/status/1936152143016477149 ってな感じに日本のアニメのおかげで麻薬売り上げが落ちたであるとか、マフィアがキレてるという「話」がある。定期的に出てくる「日本アニメすごい」話みたいなものなのだが、そもそもソースが示されたことがない様なのでおそらくの経緯を記しておく。まずこの話自体は当然ともいうべきかアニメ好きに刺さる話であって過去に複数回バズっている。例えば今年の4月には類似の話としてtogetterで「海外ニキから「大麻吸えばアニメキャラと話せるぞ」と冗談を言われた日本人が「大麻吸わなきゃ話せないのはまだまだ」と返した話…アニメは麻薬の天敵かもしれない」というまとめが出来るくらいにバズったし、7月には「薬物依存に特攻」という話まで出てきている。 https://x.com/ISAF118th

不動明王@人情派男の浪漫・摩天楼の羅針盤 @ofudousun3 @SUGAHARA_eagles 持ち帰り用で期間限定・大阪限定のポンデミャクミャクくださいっていったら店員さんに笑われた😊Xの便所の落書きみたいなデマにだまされたし。 2025-04-20 22:20:02

産婦人科医やっきー @yacky_sanfu 🤰妊婦健診の暇つぶし用ブログ『産婦人科医が漫画を読む』yacky-sanfu.com ✉️ほぼ無料ニュースレター『産婦人科医やっきーの全力解説』yacky-sanfu.theletter.jpAmazonアソシエイトプログラム参加者です。 個人の医療相談にはお答えできません。 yacky-sanfu.com 産婦人科医やっきー @yacky_sanfu 「ピルについて安易に考えるな」に関してはまあ良いとして、 「25mプールに入れたら生き物が住めなくなる」に関してはあからさまにデマなので訂正しとこう!🐻❄️ (ちなみに私はピルの取り扱いを専門とする産婦人科医だ) まず最も大事なこととして、ピルの有効成分は女性ホルモンだ! 具体的には「エストロゲン」と「プロゲステロン」が混ざったものだけど、そこは別に覚えなくていい! 私は「女性ホルモンそ

【11月26日 17時】スキーウェア項目の加筆、百条委員会の日当を追加 【11月27日】稲村和美、奥谷を加筆 【11月28日】公約達成率を加筆 【11月29日】いらすとやを追加 【12月1日】稲村、立花を加筆、報道特集のテロップを追加 【12月2日】日当五万を追加 【12月4日】立花に加筆、奥谷の刑事告訴が不受理を追加 【12月14日】パワハラ、おねだりに追記、ケアリーバー、500万円項目追加 【12月15日】立花に加筆、「仄聞」について追加 【12月16日】公約について加筆 【12月18日】奥谷の不倫、丸尾議員、内部通報文書は偽造について追加 【12月21日】竹内議員、岡田議員について追加 【12月22日】稲村の刑事告訴受理について追加 【12月23日】斎藤への誹謗中傷は稲村の10倍について追加 【12月28日】北朝鮮を追加、立花、丸尾の公職選挙法違反について加筆 【1月2日】立花、内部

【追加(22日0時)】 記事のタイトルを「話について」から「デマについて」に修正しました 【追記(22日10時】 長崎満及び映画パンフレットなどの情報から取材などの時系列を一部修正、加筆しました。 冤罪事件を扱った映画『それでもボクはやってない』(ワードとしては『それでも僕はやってない』と漢字表記が多いが、「ボク」が正しい模様なのでそれに準じる)のモデルが後に再犯していた、という投稿がここ1,2年ほどよく見るようになって消える気配があまりなく、その様な事実は少なくとも現時点では存在しないのでここに記しておく。まずこの件に関しては2024年に「しお@sodium」によって拡散され、当時にデマである事がまとめられている。『それでもボクはやってない』という映画は実際の複数の事件をモデルとしている。その一つである2000年12月の西武新宿線高田馬場駅における矢田部孝司が容疑者となった事件で一審は有

皆さんはムール貝と言われて、ぱっと頭に思い浮かべることができますか?あのパエリアなどに入っている細長い貝ですね。あまり日本人には馴染みの深くない食材だと思います。今回はそんなムール貝について、安全性や特徴を解説していきますね。 スポンサードリンク ムール貝とは? ムラサキイガイ ムール貝はイガイ科イガイ属の貝で、一般的にムール貝はムラサキイガイであることがほとんどです。ムール貝の原産地はヨーロッパで地中海沿岸地域にもともと生息している貝でしたが、船底にくっついて世界中を移動したことにより世界中で獲れるようになりました。 ムール貝には豊富なアミノ酸、鉄分、ビタミン12が含まれており非常に健康に良いとされています。 スポンサードリンク食物アレルギーの原因の一つ 健康に良いとされているムール貝ですが、ムール貝の中に含まれる「コンペンジウム」という成分は食物アレルギーを引き起こす原因の一つとなっ

相棒で女性の一人暮らし宅に「写真立てが無い……妙ですね」て言ってて、しゃ、写真、立て…………???となった女性一人暮らし 約500万のインプレッションを稼いでいるこのツイートだが 実際にこのようなくだりは存在しなかったのではないか?という疑惑がある あれだけ再放送の多いドラマで熱心なファンも多い作品であるにも関わらず、「どの回だっけ?」 「そんなのあった?」 「ググったけど分からない」というばかりで具体的にどの回だったか誰も分からないのだ X以外の場所で有志に質問してみたところ、それはおそらくseason2(2003年放送)の「ベラドンナの赤い罠」 ではないか、という指摘があった https://thetv.jp/program/0000001095/1/ これは常軌を逸したヤンデレファザコン女性が犯人の回で、 家の中に女性とその父親の写真がたくさん飾ってあるのに母親の写真が一枚もないこと

東洋経済ONLINEに2月11日より掲載されている、『食品の裏側』著者である安部司さんの日本酒記事が、非常に悪い意味で話題になっております。 ここから3回分あるのかな toyokeizai.net 『悪い意味で』と言っているのは、間違いが非常に多く、また一見すると合っているように見える意見でも、著者の思い込みだけの話であったり、知識が古いということが多いためです。 著者の方は、第二回のところで 「昔ながらのじっくり発酵させた酒がうまい」という私の意見に賛同してくれる声も多かった一方で、酒を速く作る技法である「速醸派」からはお叱りの声もいただきました。 繰り返しになりますが、あくまで酒は嗜好品です。 あくまで私の見解、昭和の古オヤジの一意見として受け止めていただければと思います。 と仰っているので、おそらく自分の知識が古い(アップデートできていない部分がある)ということに気づいておられないの
悪しき因習としてネット上で有名な“おじろく・おばさ”について、長野県民が実際に論文を取り寄せて調べてみました。 この記事は最後まで無料で読めます。 なぜ調べようとしたのか、その動機や、長野県の地理的特色などをまとめたものが、前回の記事となります。 1. “おじろく・おばさ”は誇張されているのではないか?1.1. 調べることになった発端ネットロア(インターネットの都市伝説)やオカルト系サイトで有名な「おじろく・おばさ」ですが、それについてのしっかりとした論文があるということから、“実在した忌まわしい因習”として時々ネットにて話題になります。 正直、長野県民として微妙な気持ちでしたが、論文があるのだから本当なのだろうとぼんやり思っていました。しかし、最近その論文自体に疑問を呈する動画を発見しました。 簡単に動画の内容を要約します。 ・「おじろく・おばさ」は1960年代に書かれた2つの論文、①水

リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く