「現金 ファミペイでのお支払いをお願いできれば幸いです」 25年3月中旬ごろ、先述したファミリーマートの掲示物を紹介するX投稿がSNSで注目を集めた。J-CASTニュース記者が25日に東京都千代田区内の店舗を確認すると、同様の掲示物がレジ付近に貼り出されていた。次のような内容だ。 「キャッシュレス決済は店舗手数料負担が極めて大きくなっております。現金 ファミペイでのお支払いをお願いできれば幸いです。お手数をおかけしますが、ご理解・ご協力をどうぞよろしくお願いいたします」 また、掲出期間は25年3月18日~26年3月17日と書かれている。SNSでは、本部が主導する取り組みなのか、それとも一部店舗が独自に行ったものなのかと疑問を抱く声などが上がっていた。 あくまで「ご案内」、現金やファミペイに決済手段を限定するものではない ファミリーマート広報部は24日、「ファミリーマート本部として決済手数料

企業が設けている確定拠出年金(DC、加入者約548万人)で、運用されずに放置されている年金の預かり資産が1400億円を超えていることが分かった。DCの加入者が転職時などに必要な手続きを取らなかったためだ。資産は厚生労働省が所管する国民年金基金連合会(国基連)に移されて「塩漬け」になり、老後資金を運用する機会を逃している。 国基連や金融機関への取材で判明した。放置されている資産は、2016年3月末で約57万人分、1428億円にのぼり、前年より約207億円増加。この5年間で2・6倍になった。 資産が「塩漬け」になっている恐れがあるのは、転職で勤務先の企業が変わったり、会社勤めを辞めて自ら事業を始めたりした人ら。確定拠出年金法では、企業が設けたDCの加入者が、DCを設けていない会社へ転職したり、自営業に変わったりした場合、個人型DCへの切り替えや、加入の状況によっては一時金受け取りの手続きを
1リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く