今月11日深夜に放送された、テレビ朝日「朝まで生テレビ」での議論が話題になっている。司会の田原総一朗氏が、「国民には、国を守る義務があると思う」と、安全保障に関する持論を唱えたところ、当日のゲストでお笑い芸人のウーマンラッシュアワーの村本大輔氏が「それを絶対に戦争に行かない年寄りに言われても何もピンと来ることないんですよ」と発言。田原氏が村本氏を指さし「だったら、自衛隊は何だよ。好きでやっているのか?」と食ってかかる場面があった。ただ、番組中に田原氏自身も認めたように、「国を守る義務」というものは憲法論にそった議論ではない。端的に言えば、国民が「国を守る義務」を課せられることはないのである。 〇法的根拠のない「国民には国を守る義務がある」という主張 田原氏に限らず、「国民には国を守る義務がある!」と強弁されると、「そうかも…」と考える人はいるかもしれない。実際、改憲草案をめぐって自民党内で

みんな大好き日本国憲法のお話。 参院選が近くなって、恒例の改憲派と護憲派の争いがちらほら始まってるけどさぁ。 はっきり言って、護憲派の言ってることって意味不明。戦争反対 = わかる自衛隊反対 = (まぁ)わかる 9条改正反対 = ハァ? あのさぁ、そんなに戦争と自衛隊が嫌なら、 尚更9条を改正すべきなんじゃないの。 現行 2 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。 改正案(例) 2 前項の目的を達するため、また自衛のためであっても、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。 こんな感じ (芦田修正を、更に打ち消す的な感じ) 9条問題の本質は、 自国に敵が攻めてきたときに、日本国はどのような対応をするのか、という点について曖昧にしてることなんだよね。 敵が攻めてきた時とかの対応で思いつくのは、 下記のような感じなんだけど 1 抵抗せずに殺される 2 抵抗はする

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