連立「合意履行が大前提」 野党統一首相候補に難色―国民・玉木代表インタビュー 時事通信政治部2025年10月09日18時41分配信 インタビューに答える国民民主党の玉木雄一郎代表=9日午前、国会内 国民民主党の玉木雄一郎代表は9日、時事通信のインタビューに応じ、自公連立政権への参加に関し、ガソリン税の暫定税率廃止など3党合意の履行が「大前提」になると語った。事実上、臨時国会冒頭での連立参加に否定的な考えを示した発言だ。立憲民主党が呼び掛ける首相指名選挙での野党候補の一本化は、「国民の期待を裏切る」と難色を示した。 立民「玉木首相」、自民も秋波 指名選挙、国民民主巡り綱引き #玉木雄一郎政治 コメントをする 最終更新:2025年10月09日18時41分

国民民主党の榛葉賀津也幹事長は8日、立憲民主党が提案した首相指名選挙での候補統一を目指す協議に否定的な姿勢を示した。記者団に「異なった主張の政党と打算で行動することは考えていない」と述べた。
石破総理大臣が続投の意向を示す中、国民民主党の古川代表代行は、総理大臣としての責任が果たせる状況ではないとして、みずから辞任しない場合、野党がまとまって内閣不信任決議案を提出することも必要になるという認識を示しました。 国民民主党の古川代表代行は、27日朝、フジテレビの「日曜報道 THE PRIME」に出演し、参議院選挙で与党が過半数割れとなったことについて「政治は結果責任を問われ、トップが責任を取らないと次になかなか進めない。石破総理大臣は総理大臣としての責任を果たせる状況ではないと見ざるをえない」と述べました。 そのうえで、野党がまとまって内閣不信任決議案を提出する考えはあるかと問われたのに対し、「石破総理大臣本人が自分で身を処すことができなければ、やらなければならなくなるのではないか」と述べ、みずから辞任しない場合は、決議案の提出も必要になるという認識を示しました。 一方、ガソリン税

党首討論終了後、記者の質問を受け、山尾志桜里氏の夏の参院選公認見送りを表明した国民民主党の玉木雄一郎代表=国会内で2025年6月11日午後6時56分、平田明浩撮影 国民民主党の玉木雄一郎代表は11日、参院選比例代表での擁立を予定していた山尾志桜里元衆院議員の公認を見送った理由について「有権者、全国の支援者から十分な理解と信頼が得られないと判断した」と説明した。山尾氏の擁立は玉木氏が主導しており「代表の私にも責任がある」と述べたが、責任の取り方については「厳しく受け止めたい」とするにとどめた。国会内で記者団の質問に答えた。 山尾氏は10日に記者会見し、過去の不倫疑惑などについても釈明したが、詳細についての回答を避ける場面も目立った。玉木氏は会見について「明確に答えにくい点があったことも、多分事実」とした上で、11日の党会合で党所属国会議員から「東京都議選や参院選を控えている中で、選挙を展開す

2024年11月11日、国民民主党の玉木雄一郎代表について、写真週刊誌で「高松観光大使」を務める元グラビアアイドルとの不倫デートが報じられた。 報道を受け、玉木氏による「性的行動をチェックする国民民主党の修正案」に関する過去の投稿がにわかに注目を集めている。 「性的行動をチェックする国民民主党の修正案を取り入れてもらいたい」 玉木氏をめぐっては、FLASHが11日に「【独占スクープ】玉木雄一郎氏『高松観光大使』元グラドルと隠密不倫デート&地元ホテルで逢瀬...取材には『家族との話し合いが終わっていない』」とのスキャンダルをウェブサイトで報じた。 玉木氏は同日、記者会見を行い報道内容について「おおむね事実」と認め、謝罪した。 こうした報道を受け、注目を集めているのは玉木氏が4月に投稿した元防衛副大臣の宮澤博行氏をめぐる"アドバイス"だ。宮澤氏は「パパ活不倫」が報じられ、議員を辞職している。

国民民主党の玉木雄一郎代表が11日、一部報道で、「高松市観光大使」の元グラビアアイドルとの不倫デートを報じられたことを受けて緊急記者会見を開いた。玉木代表は不倫報道について「おおむね事実」と認めたうえで謝罪した。 【写真】玉木氏の不倫相手とされるタレント 正装したら美人度アップ不倫相手と知り合った時期を問われた玉木氏は「元々、地元で観光大使をされていましたので、様々なイベントでご一緒することもありましたので、具体的な時期については覚えておりませんけども、それが最初だったと記憶しております」と話した。 女性との交際についての詳細については言及を避けたものの、「妻子のある身で他の女性にひかれたというのは、ひとえに私の心の弱さだと思います」と釈明した。 玉木氏は、この日報じられた写真週刊誌「FLASH」のウェブ版「Smart FLASH」で、元グラドルで玉木氏の地元・香川の「高松市観光大使」を

国民民主党の玉木代表は、党の両院議員総会で一部で報じられた女性との不倫関係について陳謝した上で、政策を実現するため代表を続けたいという意向を示し了承されました。 玉木代表 両院総会で不倫を陳謝 正午すぎから国会内で開かれた国民民主党の両院議員総会で、玉木代表は、一部で報じられた女性との不倫関係について「個人的な問題で多くの皆さんにご迷惑をかけた。心からお詫びを申し上げたい。許してもらえないかもしれないが、謝り続けていきたい」と陳謝しました。 その上で「引き続きこの党の先頭に立って政策実現のために頑張っていきたい」と述べ、代表を続けたいという意向を示しました。 これを受けて総会で出席者からは「今回の問題についてどのような反省の示し方があるのか、玉木代表と榛葉幹事長で話してほしい」といった意見などが出されましたが、最終的に、玉木氏が代表を続けることが了承されました。 また、国会での総理大臣指名

国民民主党と自民、公明両党の政策協議では所得税の非課税枠拡大が主要議題の一つとなる。公約通りに実現すると7.6兆円の減税になるとの試算がある。パートらの働き控えを招く「年収の壁」解消には社会保険料を含めた改革が欠かせない。国民民主が重視する「手取り増」実現へ落としどころを探る。【関連記事】国民民主は衆院選で「手取りを増やし、インフレに勝つ」と訴え、公示前の4倍の28議席に躍進した。公約の目玉と

国民民主党、日本維新の会の「危機的局面」 「自公過半数割れ、立憲躍進」となった今回の衆院選(10月27日投開票)。連立与党、野党第1党のいずれも衆院の過半数の議席を獲得できず、選挙後の多数派工作に焦点が集まるなか、国民民主党や日本維新の会など、いわゆる「第三極」勢力がにわかに注目されている。 政局のキーマンになったつもりなのか、両党周辺にはどこか浮かれた空気さえ感じられるが、実のところ両党こそ、非常に難しい危機的局面を迎えていると筆者は思う。衆院に小選挙区制が導入されて以降の約30年、こうした「第三極」政党のほとんどは、両党のはざまにもまれて衰退するか、消えてなくなっているからだ。 そもそも彼らは今、本当にキャスティングボートを握っているのだろうか。 維新・馬場代表の見当違いな「モテ期」発言 開票作業が進む27日夜、筆者はニコニコ生放送の開票特番に出演していた。番組の途中、スタジオと各党幹

衆院選で大幅に議席を増やした国民民主党の玉木雄一郎代表。 今後の政局のキーマンは、29日、自民・公明両党の連立政権に参加しないと断言しました。 国民民主党・玉木代表: (自公連立政権入りは?)ありません。とにかく政策実現に全力を傾けるので、連立にすることはありません。政策ごとにいいものには協力するし、ダメなものにはダメと言っていく。 衆院選の結果、与党の議席数は215議席。 国会運営や政権を担う際の議席数の目安である過半数233に18議席届きませんでした。 こうした状況でキャスティングボートを握るのが、公示前の4倍28議席を獲得した国民民主です。 国民民主党・玉木代表: (与党が)過半数を割った状況の中で、今政権に求められているのは丁寧に多くの声に耳を傾けることだと思う。 与党が過半数を割る中、11月の特別国会では、総理大臣指名選挙が行われます。そこで注目されるのが、国民民主の28票の行方

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