Amazonは、このプログラムに参加した従業員に起業資金として最大1万ドル(約110万円)を支給する。また、Amazonを辞めて配送パートナーになる従業員を増やすためのさらなるインセンティブとして、額面給与の3カ月分に相当する金額を支給するという。 このパートナーシッププログラムは、自社の配送能力を大きく高め、荷物をより早く届けることを目指す取り組みの一環だ。Amazonは4月に、米国の「Amazonプライム」会員向けに提供している2日以内の無料配送サービスを翌日無料配送に変更する意向を明らかにしており、そのことも配送インフラ強化の必要性を高めているだろう。 Delivery Service Partnerプログラムが開始された2018年6月以降、200を超える新しい小規模企業が誕生し、数千人の配送ドライバーが雇用されたとAmazonは述べている。

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