山口真帆さんなど3人がグループを卒業する結果となったNGT48問題。このまま事態は収束に向かうかと思いきや、5月24日からNGT48劇場支配人・早川麻依子氏がTwitterで情報発信を始めた。その思惑は、NGT48に残留したメンバーたちに向けられる疑惑とバッシングを緩和することだと見られる。 だが、そのツイートには3月に発表された第三者委員会の調査報告と矛盾するものも含まれており、事態をより混迷させることに繋がっている(「NGT早川支配人 第三者委員会と食い違う投稿『火に油』と物議」『女性自身』2019年5月28日)。それは、昨年の日大アメフト部問題における記者会見での日大広報の対応を思い起こさせる。メンバーのインスタグラムへの誤爆をはじめ、もっとも事態を鎮火させたい側が逆にどんどん燃料を投入する状況が続いている。 今後のNGT48、4つの可能性 さて、この問題についてだが、現状考えられる

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