R25世代の資産運用や仮想通貨への関心の高まりを受けてスタートした連載『マネ凸(トツ)』。編集長の渡辺がマネーの賢者の「お金の話」に切り込んでいくインタビュー企画です。起業家、経済評論家に続く第3回のお相手はサラリーマン。といっても、普通のサラリーマンじゃないですよ。転職しただけでバズる「最強のサラリーマン」です。 【田端信太郎(たばた・しんたろう)】株式会社スタートトゥデイ コミュニケーションデザイン室本部長。NTTデータを経てリクルートへ。フリーマガジン「R25」を立ち上げ、創刊後は広告営業の責任者を務める。その後ライブドアに入社し、livedoorニュースを統括。ライブドア事件後には執行役員メディア事業部長に就任。2010年からはコンデナスト・デジタルにてVOGUE、GQ JAPAN、WIREDなどのネット事業開発や収益化を推進。2012年にNHN JAPANに移り、2014年

昨日の日曜日、あの「#ZOZOTOWN退会祭り」のきっかけとなった、スタートトゥデイのコミュニケーションデザイン室長で田端信太郎氏(バタヤン)が、またまたやってくれた! 今度はなんと、ZOZOTOWNで洋服を買いたい!or お金が欲しいという人に彼のポケットマネーをLINE pay経由でお金を送り、ZOZOTOWNで買ってくれ! というキャンペーンを始めたのだ。バタヤンが実際に送金をしたため、ネット上で乞食ユーザーが殺到! 「#ZOZOTOWN入会祭り」という言葉がトレンド入りを果たすも、それ以上にZOZOTOWNのイメージが棄損されるという素敵な展開となった。 さすが、バタヤン、そこにシビれる!あこがれるゥ! では、発端となったツイートとその反応をご覧下さい。 低所得層ですがZOZOTOWNを退会しようとも思わないし、田端氏の発言に腹も立たないし、お金ください。— けい@ハムスター飼いだ
——それで事前にSNS経由で発表されたんですね。では「新たな挑戦」とは具体的にどのようなことに挑戦するのでしょう。 田端氏 : まだどの会社に行くのかは言えないのですが、いわゆる競合他社のプラットフォームではなく、広告主サイド(事業会社)になります。LINEにいた最後の2~3年は、結局「広告って何なのか」ということをずっと考えていたんです。思い起こすと、僕は社会人になってから15年近くの時間を広告営業で過ごしてきたわけです。その仕事が自分にも合っていたし、楽しかったんですが、その一方で広告主や事業者サイドのデジタルマーケティングのリテラシーが上がりきらないと感じていました。一般的に、先進的なデジタルマーケティングをとりいれている企業は世の中の1~2割で、残りの8割は「他社がやるからうちもやる」というスタンスになってしまいがちです。 そこには、広告主サイドのマーケティング担当者がジョブロー

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