旧ジャニーズ事務所は10月17日、社名を「SMILE-UP.」に変更した。これに伴い、サイトドメインも「johnny-associates.co.jp」から「smile-up.inc」に変わった。 同社が今回ドメインに設定した「.inc」は、法人組織の意味を示す「Incorporated」の略称。2018年に追加された新しいドメインで、法人企業や組織などで使われる。 また、価格が「.com」や「.co.jp」に比べて高価なのも特徴。ドメイン登録サービス「お名前.com」での価格を見ると、登録料金は3万9800円、更新料金/年は32万7800円となっている。「.com」「.co.jp」は、登録料金が0~2040円、更新料金は1408~4158円で提供しており、大きな差があることが分かる。

ジャニーズ事務所は9日、公式サイトで「故ジャニー喜多川による性加害に関する一部報道と弊社からのお願いについて」と題した声明を発表。「被害者でない可能性が高い方々が、本当の被害者の方々の証言を使って虚偽の話をされているケースが複数ある」とし、報道各社へ「十分な検証」を要望した。 【画像】憧れ、先輩後輩、軋轢、合宿所時代…東山紀之の相関図 同事務所は、ジャニー喜多川元社長から性加害を受けたとする被害者の証言が相次いで報道されていることを受け、「故ジャニー喜多川による性加害に関する事実認定については、加害行為に責任がある弊社が関与することを避け、独立した第三者である再発防止特別チーム及び被害者救済委員会に委ねることとしていることから、関連報道における個別の告発内容については弊社として認識していない情報も含まれており、コメントを控えております」と報道各社からの問い合わせ全てに応じていない状況を説明

元V6の岡田准一(42)が2日に開かれたジャニーズ事務所会見終了わずか2時間後、自らのSNSで退所を発表した。スポーツ紙に退所をうかがわせる動向がスクープされていたため、会見当日は岡田の進退を問う質問も出たが、新会社の副社長となる井ノ原快彦(47)は「これから発表があると思いますので、本人からさせてあげてください」と答えた。 「SMAP再結成」を遠ざけた木村拓哉の余計な一言…「教場」スポンサー離れで制作延期の弱り目 「岡田が逃げるように退所したのは、解釈の仕方にもよりますが、『俺は性加害問題とは無関係!』とアピールしたかったのでは。もうひとつ『東山紀之新社長の下ではいい仕事ができない』という内部批判とも受け取れます。いずれにせよ、いささか薄情な行動のように思えます」(芸能関係者) ■ジャニ担を利用して張り込み情報入手の疑惑 実は岡田は“最もジャニーズ事務所にスキャンダルをもみ消してもらった

中丸雄一、「シューイチ」で「NGリスト」を撮影されたスタッフの行動に疑問…「何か不自然…行動はプロフェッショナルではない」 「KAT―TUN」の中丸雄一が8日、コメンテーターを務める日本テレビ系情報番組「シューイチ」(日曜・午前7時半)に生出演した。 番組では、創業者のジャニー喜多川氏の性加害問題の渦中にある「ジャニーズ事務所」の東山紀之新社長らが2日に都内で会見し、事務所の新体制などを発表したことをトップニュースで報じた。 会見で東山社長はジャニーズ事務所を補償業務のみの会社として再出発することを発表。ジャニーズ事務所から「SMILE―UP.(スマイルアップ)」の社名に変更することを明かした。東山社長は「ジャニーズと名のつくものはすべてなくなります」と述べた。 番組では、この会見で特定の記者を指名しないための「NGリスト」が存在していた問題も報じた。運営を委託されたPR会社「FTIコンサ

2023.10.5 弊社所属タレントに関する一部週刊誌記事について 先般、一部週刊誌において、弊社所属タレント木村拓哉に関し、「社名変更が決まっても”なんで変えるんだ!”と抵抗して納得していない」などといった記事や、「ドラマの撮影について”今はそのタイミングじゃない”とモチベーションが上がらないことを理由としてストップをかけた」などといった記事が掲載されておりますが、そこで書かれている内容は全て事実無根です。 一連の報道のとおり、所属先である弊社が深刻な問題を抱えている状況下にありながら、木村は後輩達の相談にも積極的に応じ、また、被害を受けた方々の心情に配慮して率先して社名変更を弊社に促す等、常に、被害を受けた方々や不安なタレント・アーティスト達の心に寄り添っておりました。そして、今後の弊社の抜本的な改革を期して、新たに設立する会社とのエージェント契約も準備が出来次第締結する予定でいた中で
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ジャニー喜多川氏(19年死去)の性加害問題をめぐり2日に都内で開いた会見で、質疑応答で指名する記者のNGリストがあったとNHKが4日、報じた。報道を受けてジャニーズ事務所が取材に応じ、コメントを発表した。全文は以下の通り。 PR会社が作成したと言われる顔写真が入った書類を、私たちは誰も見ておりません。 会見前々日の会議で、本件について打ち合わせが行われた際、媒体リストを持ってこられて、そこにNGと書いてあったので井ノ原(快彦)が、「これどういう意味ですか?絶対当てないとダメですよ」と言いました。 するとPR会社が では前半ではなく後半で当てるようにします。と答えました。 そのやりとりをその場にいた役員全員が聞いております。 今回流出した資料は、弊社の関係者は誰も関与しておりません。 見てもおりません。 この外資系PR会社にこのことを謝罪してほしいとお願いしましたが、外資なので本国の許可が必

2023.10.5 弊社記者会見に関する一部報道について 10 月 2 日に開催した弊社の記者会見に関して、一部報道機関により、指名する記者と指名をしない記者を決めていた旨等の報道がなされています。 弊社は、会見前々日に本件について会見を委託したコンサルティング会社と打ち合わせをいたしました。 その時にコンサルティング会社がメディアのリストを持ってこられて、そこにNGと言う文字があったので、井ノ原が、「これどういう意味ですか?絶対当てないとダメですよ」と言いました。その時に会見を委託したコンサルティング会社の方は、では当てるようにします。と答えました。 そのやりとりをその場にいた役員全員が聞いております。 ですから今回流出したと言われている資料は、弊社の関係者は誰も作成に関与しておりませんし、指名をしない記者を決める等も全く行なっておりません。 会見を委託したコンサルティング会社に、このこ
ジャニー喜多川氏(19年死去)の性加害問題をめぐり2日に都内で開いた会見で、質疑応答で指名する記者のNGリストがあったとNHKが4日、報じた。報道を受けてジャニーズ事務所が取材に応じ、コメントを発表した。全文は以下の通り。 【動画】会見場が一時騒然…井ノ原快彦が記者をいさめる PR会社が作成したと言われる顔写真が入った書類を、私たちは誰も見ておりません。 会見前々日の会議で、本件について打ち合わせが行われた際、媒体リストを持ってこられて、そこにNGと書いてあったので井ノ原(快彦)が、「これどういう意味ですか?絶対当てないとダメですよ」と言いました。 するとPR会社が では前半ではなく後半で当てるようにします。と答えました。 そのやりとりをその場にいた役員全員が聞いております。 今回流出した資料は、弊社の関係者は誰も関与しておりません。 見てもおりません。 この外資系PR会社にこのことを謝罪

ジャニー喜多川氏の性加害の問題をめぐりジャニーズ事務所が今月2日に記者会見を開いた際、事務所から会見の運営を任されていた会社側が、複数の記者やフリージャーナリストの名前や写真を載せて質問の指名をしないようにする「NGリスト」を会場に持参していたことが関係者への取材でわかりました。 これについてジャニーズ事務所は、事前の打ち合わせに会社が持ってきたメディアのリストに「NG」と書かれていたため「絶対当てないとダメですよ」と伝えたとしたうえで、会場に持参されていたリストについては「関与していない」とする見解を示しました。 4年前に死去した、ジャニー喜多川氏の性加害の問題をめぐり、ジャニーズ事務所は今月2日、都内で2時間あまりにわたって記者会見を開き、会場には300人近い報道陣が詰めかけました。 質疑応答は「1社1問」のルールで、司会者が挙手をした記者を指名する形で行われましたが、この会見の際、ジ

この中で、新浪代表幹事は、ジャニーズ事務所が社名の変更や新会社を設立する方針を示したことについて、「まずは前進したと考えている」と述べ、評価する考えを示した一方で、「本当に、被害を受けられた方が救済されていくのか見届けないといけないし、新しい会社も再発防止のためにどういうガバナンスが行われていくか、しっかり見ていかないといけない」と述べました。 そのうえで、新浪代表幹事が社長を務めるサントリーホールディングスが、被害者の救済策などに関して十分な説明があるまでは、所属タレントの広告への起用に関し、契約を更新しないなどとしていることについて、「今後、被害者の救済などが納得いく形で進むことが大前提だ。そういった意味では、すぐに再開するモードにはなっていない」と述べ、所属タレントを起用した広告の契約再開には被害者の救済が進むかなどを見極める必要があるという認識を示しました。

なんでワイに取材が来るのかよく分かりませんが、とりあえず「どうでもいいんじゃないですか」という話はします。 そもそも、99年文春が報じたジャニーズ告発記事で、最高裁が「ジャニー喜多川による性暴力の記述は真実」と認定した時点から四半世紀も、それもジャニー喜多川さんが亡くなられた後も何事もなかったかのようにジャニーズ事務所は運営されてきた経緯があります。 それまでのあいだ、文春やBBC以外はこれらの性被害の問題について報じたメディアはほぼ絶無であって、いまさらジャニーズ事務所が釈明のための記者会見を開催しても独自ネタも特になく質問を一問二問するだけのことにどれだけの意味があると思ってるんでしょうか。 また、更問による質疑が国民の知る権利に資し、理解を深めるという話が出ていましたが(江川紹子さんもTwitterXで書いてましたが)… そもそも被害者のいるジャニーズ事務所問題というコンプラ上問題の

岡田准一(42)が、ジャニーズ事務所から退所する見込みであることが1日、分かった。 【一覧】先月は岸優太…近年の主なジャニーズ事務所退所者 創業者ジャニー喜多川氏(19年死去)の性加害問題をめぐり同事務所が2度目の会見を開く今日2日、発表されるとみられる。俳優業で活躍し事務所の中心的存在の退所発表となれば、ファンにとって大きな衝撃となる。 ◇ ◇ ◇ 複数の関係者によると、岡田は11月で退所する意向を周囲に伝えているという。NHK大河ドラマ「どうする家康」で織田信長役を演じて話題になるなど、今のジャニーズ事務所でもエース格の1人。28年間在籍した事務所から離れる。 95年にV6としてCDデビューし、三宅健、森田剛とともにComing Century(通称カミセン)の一員としても活動。V6が解散した21年に独立した森田、同事務所元副社長の滝沢秀明氏が設立した新会社TOBEに今年合流した三

ジャニー喜多川氏の性加害の問題を受け、企業などの間でジャニーズ事務所に所属するタレントを広告に起用しないなど関係を見直す動きが相次ぐ中福島県は、事務所の関連会社に所属し県と復興事業を進めてきた人気グループ「TOKIO」について「風評被害などで悩み苦しんでいたときも、寄り添い続けてくれた」として今後も連携を続けていく考えを示しました。 福島県は、「TOKIO」が浪江町などを舞台にした民放の番組に出演したのをきっかけに、メンバーを県のCMに起用したり、おととしには風評払拭などを担う「TOKIO課」を庁内に設置したりして、グループと連携して復興事業を進めています。 メンバーは現在ジャニーズ事務所の関連会社に所属しています。 ジャニー喜多川氏による性加害の問題を受けて、東京都や愛知県は事務所とPRイベントなどの新たな契約を行わない考えを示していますが、福島県は15日にコメントを発表し、今後もグルー

ジャニーズ事務所に対する当社の対応について2023.09.15 コーセーグループは、あらゆるステークホルダーに関わる全ての人の人権を尊重する責任を果たすべく、「コーセーグループ人権方針」を掲げており、いかなる性加害も絶対に許されるものではないと考えています。 日頃より、人権デューディリジェンスの考え方にもとづき、コーセーグループの製品・サービスに関係するすべてのステークホルダーに対し、上記の方針を理解し、人権の尊重に努めていただくよう要請しております。 その上で、このたびのジャニーズ事務所の問題に対しては、長年に亘り事務所と契約をしてきた企業として、人権尊重の徹底や、被害にあわれた皆さまへの補償が少しでも早く進むよう、改革や取り組み状況の報告を求め、必要に応じて情報提供を要請するなど、事務所の適切なガバナンス体制の確立を注視してまいります。 また、その一方で、所属タレントの皆さまや、それ
https://nordot.app/1074899170541700068 いやいや、さすがに何でもかんでも批判し過ぎじゃない?ジャニーズ問題の本質どんどんズレていない? 問題の本質は下記じゃない? ・ジャニーが過去性虐待をしていた(ジャニーだけか?) ・ジャニーズとして適切な対応をしてこなかった ・メディアも忖度して関連報道をほぼしてこなかった なので、ジャニーズが取るべき行動は ・ジャニーの性虐待の事実把握(現時点では全く足りない) ・ジャニーズとして性虐待の事実把握(ジャニー以外) ・企業として適切な対応(被害者への対応とコンプラ整備) もっとあるだろうけど、とりあえず。ジャニーズが企業としてジャニーの性虐待について認めたので、適切な対応やコンプラ整備がされるまでは契約できない、というのは一般企業として当たり前の反応。ジャニタレ継続起用する企業への批判については、全然わかる。

ジャニーズ事務所の性加害問題を受けた、所属タレントの広告起用の“撤退ドミノ”が、テレビ番組にも波及した。TBSのトークバラエティー「A―Studio+」(金曜後11・00)にゲスト出演を予定していた「Sexy Zone」の中島健人(29)の出演がキャンセルされたことが14日、分かった。同局関係者は「番組スポンサーの意向が影響した」と話している。 中島は10月放送の同番組にゲスト出演を予定。きょう15日にスタジオ収録が決まっていたが、13日までに中止になった。大きな理由は、ジャニーズタレントの広告起用撤退を表明した「花王」が番組メインスポンサーを務めているため。花王は「番組内容や出演者は放送局側に制作権があり、意見できる立場にない」としている。 同社は11日に広告起用を継続する姿勢を見せていたが、翌12日に一転。公式サイトで「ジャニーズ事務所所属タレントを起用した広告・販促物等の展開は、可及

ジャニーズ事務所がジャニー喜多川氏の性加害を認めた会見から1週間。 企業の間で事務所との関係を見直す動きが広がる中、被害を訴える当事者の会は「取引を直ちに停止することを希望しない」として、スポンサー企業に対し、影響力を適正に行使し、再発防止や救済に向けて働きかけてほしいとする要請書を公表しました。 9月7日にジャニーズ事務所が、ジャニー喜多川氏による性加害を初めて認めて謝罪した会見のあと、企業などの間で、所属タレントの起用を見送るなど、事務所との関係を見直す動きが広がっていることを受け、14日に元タレントたちでつくる「ジャニーズ性加害問題当事者の会」が、スポンサー企業などへの要請書を公表しました。 この中では、企業の動きについて、「人権を重視する姿勢に深い敬意を表するもので、取引停止が事務所の対応の是正につながる側面があることを否定しない」とする一方、「取引を直ちに停止することを希望するも

Published2023/09/14 15:33 (JST) Updated2023/09/14 18:37 (JST) アフラック生命保険は14日、ジャニーズ事務所との広告契約を解除する方針だと明らかにした。所属タレントに非はないとして、現在広告に起用している桜井翔さん個人との契約に変更することを検討する。 アフラックは、ジャニー喜多川氏による性加害は重大な人権侵害であり、事務所がこれまで発表している対応は不十分だと指摘。その上で「所属タレントの活躍の場が奪われてしまうことは遺憾」として、タレント個人との契約を含めたさまざまな可能性を検討しているという。 アフラックは2011年から桜井さんを広告に起用している。

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