By 世書 名付Googleが本をスキャンしてオンライン上の検索サービスに利用しているのは著作権法違反であるとして、著作者連合が法的措置をとり長年裁判が行われてきましたが、このたび「スキャン行為は合法」という判決が下りました。Google wins book-scanning case: judge finds “fair use,” cites many benefits —Tech News and Analysis http://gigaom.com/2013/11/14/google-wins-book-scanning-case-judge-finds-fair-use-cites-many-benefits/ ニューヨークの巡回裁判所のデニー・チン判事は、GoogleがAuthorsGuild(著作者連合)と8年にも渡って争ってきた著作権侵害訴訟で「Googleによるスキ

書籍が無傷のまま電子本にスキャンしてしまえる非破壊スキャン機が登場、7月発売なのに見る見るうちに人気を上げています。限られた好事家の範囲に留まらない可能性が高まり、書籍流通に大きな波乱要因発生です。「ScanSnap SV600」が12日に発表された時点ではアマゾンでメーカー直販価格と同じ59800円での予約だったのに、既に5万4千円台まで下がり、相当な引き合いがあったと考えられます。いわゆる「自炊」の簡便化で、オフィスや家庭などへの普及具合によってはベストセラー本の売れ行きが大幅にしぼんでしまう恐れがあり、市場の縮小で苦しむ出版業界には打撃になります。 図のようにA3サイズでスキャンは3秒です。本の厚さは3センチまでです。東大生協に置かれたデモ機をリポートした《話題の非破壊型スキャナ、ScanSnap SV600に触れた》によると《台座部分にある「Scan」ボタンを押すと、ヘッドが動き対

Googleのエンジニア、家庭用掃除機で作れる全自動書籍スキャナーを公開、特許もオープンソース化:自炊マニア注目Googleのエンジニアが、一般的なPC用スキャナー部品や家庭用掃除機を組み合わせて自作した「Linear Book Scanner」を公開。特許もオープンソース化するという。 米国のIT系ニュースサイト「The Verge」によると、米Googleのエンジニアが、一般的なPC用スキャナー部品や家庭用掃除機を組み合わせて自作した書籍スキャナー「Linear Book Scanner」を公開し、特許もオープンソース化したとのこと。Linear Book Scannerは、書籍ページをスライドさせつつ、掃除機の吸引で1ページずつめくり、見開きスキャンしていくという制作費1500ドル程度(約11万円)の単純ロボット。ビデオを見ると一見複雑な装置にみえるが、実際の構造はきわめて単純で

パナソニックは26日、ドキュメントスキャナーの新製品「Ractory」(ラクトリー)シリーズ2製品を発表した。価格はオープンプライス。発売は11月16日を予定。公式直販サイト「Club Panasonic My Mall」で、本日からモニター販売の募集を開始する。 開発は業務用スキャナーを1993年から手がけているパナソニック システムネットワークスが担当。個人向けとしては同社初の製品だが、約20年の歴史の中で培ったノウハウが投入されているという。 国内のドキュメントスキャナー市場(ADF付き)はiPadが発売された2009年の7万5000台から年々伸長を続け、2013年には21万台規模に成長する見込み(パナソニック調査)。市場は7割強のシェアを持つPFUと2割強のキヤノンの2社がほぼ占有しているが、今年に入り、エプソンやブラザーなども参入し、活況を呈している。 今回投入されるのは解像度2

こんにちは。ココロ社です。 写真にはExif情報というのがついていて、どんなカメラで撮っているかとか、どこで撮ったのかなどの情報が、知らず知らずのうちに撮影情報として付加されています。そこで、不要な情報を削除したいであるとか、逆に整理のために情報を付加したいという欲求が発生したりもするのですが、その場合に役立つのが写真のExif情報を編集するソフト『F6 Exif』です。 もともとは、スキャナーで取り込んだ画像にExif情報を付加するために作られたソフトなのですが、カメラで撮った画像も扱うことができます。エクスプローラ的な画面でサムネイルを確認しながら特定のExif情報を消したり付加したり、すべて削除したりすることが可能です。 こちらは編集用のソフトですが、あまりExif情報になじみのない方は、自分のカメラがどんな情報を吐き出しているかというのを見るだけでも、一度使ってみる価値はあるかもし

Evernote、活用していますか?フリーランスであるところの私にとって、もはやEvernoteは仕事になくてはならないクラウドサービス。「とりあえず、Evernoteに保存しておこう」の絶大なる安心感たるや。まさしく象のごとしです。 特に、「資料をなくした!」「相手の連絡先が分からなくなった」といった、いざという時に誰かに頼ることがあまりできないフリーランスの場合、自分の代わりに「すべてを記憶」してくれるEvernoteは本気で頼りになる相棒と言っても良いでしょう。 今回は、フリーランスとして、Evernoteを使ってマジで良かったと本気で思えたTipsをご紹介します! ■ビジネスマンの命綱、名刺管理も楽々!仕事をする上で最初にもらい、手渡す紙と言えば、名刺。これが大変厄介なブツであることは皆さんご存じの通りです。ちょっと大きな案件になると、トランプでもできそうなほど大量に名刺をもら

オーリッドは、デジタル化したい文字をなぞったり囲むことでOCR処理する蛍光ペン「KYBER SmartMarker」を発売する。普段使っているノートに書いた文字などを、一部だけデータ化したいといった用途に使える。 オーリッドは、デジタル化したい文字をなぞったり囲むことでOCR処理する蛍光ペン「KYBER SmartMarker ECO(オレンジ)」を2月8日に発売する。価格は1980円。Amazon.co.jpでは発売記念特価980円で発売中。日本語、英語、中国語の3言語に対応する。 会議の資料や新聞、メモ用紙に書いてある文字の中からデジタル化したい部分をKYBER SmartMarkerで指定し、専用のスマートフォンアプリ「O-RID KYBER」で撮影することで、最速90秒、遅くとも24時間以内にOCR処理したデータを得られる。 OCR処理の仕組みは、専用ノートに書いて撮影した手書き文

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「書籍を音声ファイルに変換する」スキャナー 2009年1月14日IT コメント: トラックバック (0) Jose Fermoso 書籍のデジタル版が欲しいときに使える装置が、『Plustek BookReader V100』だ。 BookReaderは、1月上旬に開催された『International CES』に出展された、価格700ドルの製品だ。精度の高い光学式文字認識(OCR)技術で書籍をスキャンし、実際のページ上で薄くなったり不鮮明になっている文字も読み取ることができる。スキャンした書籍は、PDFをはじめとするさまざまなファイル形式に変換できる。 しかし、BookReaderの一番の売りは、書籍のMP3ファイルを自動的に作成できることだ。使い勝手については意見が分かれる可能性もあるが、BookReaderを使えば、どんな本でもわずかな手順で音声ファイルに変換できる。[日本語版サイ
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