英国に拠を構えるレコードクリーニングマシンの老舗キース・モンクスから、久々の新モデル「プロディジー」(19万5800円)が登場。6月1日からわが国でも販売を開始しました! このレコードクリーニングマシン、なんと光学ディスクもクリーニングできるのがミソ。長期間お借りしたので、徹底的にチェックしました。結論から申し上げると、プロディジーはまさに「お値段以上」の価値がある、素晴らしいクリーニングマシンでした。 サブスクが全盛だけど アナログで聴きたい人も増えている サブスクリプション(定額制)の配信サービスによって1000円程度で数千万曲が聴ける現代。その煽りをうけて世界的にCDの売り上げが減少傾向なのは皆さまご存じかと思います。しかし、レコードは販売数を伸ばしているのだとか。我が国でも10年で10倍以上の新譜売上高を記録したほか、中古レコード店はいつも人でいっぱい。時代が便利になる一方で、人は

日本オーディオ協会の「ハイレゾ」マーク適用範囲とファイル形式。オレンジのセルは、JEITAはハイレゾとするが、オーディオ協会の定義的にはハイレゾでないもの。 ■日本オーディオ協会による“ハイレゾ対応機器”の定義とは 同協会は“ハイレゾ”について「HiFiオーディオ」につながる「新しい時代のオーディオ」表現として捉えている。またハイレゾ対応機器は、民生用として録音から再生に至る一貫した機器として捉え、録音、再生、伝送において以下の性能を満たすものを、ハイレゾ対応機器として定義する。「音と言うのは感性価値。聴いて感動する、心が震えるような音をとらえようとするなら、このくらいの基準をクリアしなければいけないと思う」(校條会長)。 <アナログ系> (1)録音マイクの高域周波数性能:40kHz以上が再生可能であること。 (2)アンプ高域再生性能:40kHz以上が再生可能であること。 (3)スピーカー
スタバでに行くと、つい長居してしまいます。 あの居心地の良さの理由は、美味しいドリンクはもちろんですが、BGMにもあるのではないでしょうか。 そこで、元CD屋の私コウスケ(@kosstyle)が、何度もスタバに通ってBGMを調べ、中でも特にお気に入りの曲を集めてみました。 普段は聞かないようなジャンルの曲でもあえて手に入れてみて、自宅やドライブ中にもスタバのオシャレな空気感を味わってみませんか? 1. "Circle" / Swan Dive この曲、可愛いすぎる。オシャレ!男女ボーカル、ギターのカッティング、ホーン、途中で入るオルガンソロなど、とにかくワタシ好み。 最近一番のお気に入りで、本当によく聞いてます。 #1、#9も良いですよ。 CDのジャケが可愛いので、部屋に飾っておくのに良いですね。 2. "Jamilah" / Houston Person これも個人的にかなりツボです。
Home > Columns > Opinions > Ripping & Download- リッピング違法化と違法ダウンロード刑罰化の行く末は? 衆議院と参議院で相次いで著作権法の改正案が可決された。この法案には「DVDのリッピング違法化」と「違法ダウンロード刑罰化」が盛り込まれ、早々とこの10月1日から施行される。ドイツや韓国でも同様な法案は可決されたけれど、違法ダウンロードに2年以下の懲役が科されたのは日本だけ(もしくは200万円以下の罰金)。リッピングには罰則規定がなく、ツタヤのようなレンタル店がレジの横にDVDーRを積み上げていても犯罪教唆になるかどうかはわからない。なお、ドイツでは1日に30万件の訴訟が増えて収拾がつかなくなったため、すでに法案を改正したとかしないとか。韓国ではダウンロードを違法にしたら、音楽産業が35%も業績を伸ばしたというけれど、その要因は単純に韓国の音楽

ライブを録音、その場で販売「お持ち帰りCD」 ファン心理をつき好評、瞬時完売も MONEYzine 7月1日(日)14時0分配信音楽業界ではCDの新たな販売方法として、「お持ち帰りCD」に注目が集まっている。「お持ち帰りCD」は、ライブ演奏がそのまま入っているCDのこと。ライブ終了後に購入してお持ち帰りできることから、そのように呼ばれている。 2012年1月に東京の3会場(NHKホール ・府中の森芸術劇場・渋谷公会堂)で行われた奥田民生さんのライブイベントで、その日行われたライブ演奏をCDにした『tamio okuda / Gray Ray & The Chain Gang Tour - Live in Tokyo 2012』(価格は2枚組で4,000円)を「お持ち帰りCD」として販売したところ、瞬時に完売したという。 これまでにも、ライブ演奏をCDにしたものは「ライブCD」として販
このところネットを見ていると『CDが売れない!』系の話題をよく目にします。とはいってもこのテの話題は今に始まったことではなく昔から度々持ち上がってきますが、最近ダウンロード違法化法案が数々の問題を指摘されつつ成立してしまったことをきっかけに、また再燃したといったところでしょうか。 このテの話題を見る時、今までは「そりゃ音楽配信が既に主流メディアになりつつあるから、前時代のCDの売上げが下がるのは当たり前じゃないか」と思っていたのですが、調べてみると2007年にこそ音楽配信の伸びで売上げが伸びていたものの、そこからは双方共に売上げが伸び悩み、2007年に4666億円あった市場売上げは、2011年には3539億円と1000億以上の縮小となっています。 ■参考 http://www.garbagenews.net/archives/1913865.htmlwww.garbagenews.net

2012年著作権法改正:図書館・公文書館の関係規定について 2012年6月20日,政府提出の著作権法一部改正法(E1280参照)が,参議院本会議で可決され,成立した。 この法律は,大きく分けて,(1)いわゆる「写り込み」等に係る規定の整備,(2)国立国会図書館(NDL)による図書館資料の自動公衆送信に係る規定の整備,(3)公文書館等の管理に関する法律等に基づく利用に係る規定の整備,(4)著作権等の技術的保護手段に係る規定の整備,の4つに加え,衆議院の審議段階で加わった(5)いわゆる「違法ダウンロードの刑罰化」の5つから構成される。本稿では,紙幅の関係で,これら改正事項の中のうち,図書館や公文書館に関係する規定である(2)と(3)について解説する。 (2)は,NDLが作成した膨大なデジタル化資料のうち,「絶版等資料」に限り,公共図書館や大学図書館等に対して,そのデジタルデータを送信するととも

違法ダウンロードへの刑事罰導入を盛り込んだ著作権法改正案が6月20日に成立した。10月1日に施行され、違法にアップロードされた音楽ファイルなどをダウンロードする行為に2年以下の懲役または200万円以下の罰金(親告罪)が科されることになる。 また改正法では、映画などのDVDをPCのHDDにコピーする「リッピング」も違法行為として規制する。具体的にどのような行為が規制され、何が罰則の対象になるのか。「Winny裁判」で開発者側の弁護人を勤めた壇俊光弁護士(北尻総合法律事務所)に聞いた。 ――今回の著作権法改正により、具体的に何をしてはいけないことになるのでしょうか。 壇弁護士 次の3つのことが挙げられます。 暗号によるアクセスコントロール技術が施された市販DVDやゲームソフトを、PCのDVDリッピングソフトやマジコンを使ってリッピング・吸い出す行為が私的複製の範囲外になり、規制の対象になった。

違法ダウンロード行為へのの刑事罰適用、アクセス制御を回避しての複製の違法化等を含む著作権改正法案が、6月15日に衆院で可決されました(参考記事)。このまま参院も通過して改正が成立してしまう可能性は高いと思います。本来であればこのトピックについてはもっと早く触れておくべきでしたが、いろいろと忙しくてブログが更新できておらずどうもすみません。 さて、メディアの記事タイトルで「リッピング違法化」などのちょっと省略し過ぎの用語が使われていることもあってか、一部で混乱が見られるようです。そこで、まずは、何が合法で、何が違法なのか、さらには、犯罪になるのか否かについてまとめてみます。 1.CDからのリッピング行為→今までもずっと合法です。今回の法改正が成立しても合法です。 通常のCDには著作権法上の「技術的保護手段」に相当するコピー制御もアクセス制御も施されていませんので、個人またはそれに準ずる範囲

CDやDVDなどの光学メディアは、HDDなどに比べて転送速度が非常に遅いというのは多くの人が知っている話。これは通常のファイルコピーなどでも遅いのだけど、より条件の悪い「数byteから数十kbyteぐらいのファイルが大量にある」という状態だと、まともに付き合っていられないほど時間がかかってしまう。この速度低下はHDDなどでも基本的には変わらないが、光学メディアは元の速度が極端に遅いだけあって影響もさらに大きい。先日昔のファイルが必要になってDVDから大量のファイルをコピーしようとしたら、終了するのに10時間以上かかると表示されてさすがに困ってしまった。 もちろんこれは事前にファイルをアーカイブ化(圧縮)して数を減らしておくべきなんだけれど、今すでに存在するディスクはどうしようもない。また、根本的に圧縮等ができないという場合もあるかも知れない。と言うわけで、そのような「小さいファイルが大量に

サイトを閉鎖しました。 トップページに掲載していたとおり、このサイトは、図書館員のためにICTに関する知識・知恵を掲載するという趣旨で提供してきました。 私は元々ICTの知識がなかったため、業務上の必要により調べた内容などを自分用のメモとして作成しPC内に蓄積していました。そして、しばらくして、それを新人職員研修にも用いるようになり、さらにWebに掲載するようになったという経緯でこのサイトを開始しました。図書館業務に必要なICTに関する情報は多様かつ膨大です。必要が出てから勉強を開始していては間に合わないことも多くありました。また、ICTを初心者に分かりやすく簡潔に解説している書籍やサイトも多くありませんでした。そのため、必要になった時に取っ掛かりとして利用できる初心者に分かりやすいサイトとなることを目指して更新を重ねてきました。 しかし、ICTの刷新や改訂の頻度は高く、その内容を正しく
お馴染みの10mm厚のCDケースとマキシシングル等に使用されているマキシCDケースがメーカー直送で送料込みでお求めやすくなっております。
インクジェットプリンタを筆頭にさまざまなカラーイメージング機器で有名なエプソンは、「Discproducer」というCD/DVDデュプリケータを販売している。データの書き込みからレーベル面の印刷までをほぼ自動化してくれる製品で、PC側で用意したデータを元にきちんとデザインされたCD/DVDを指定した枚数だけ作成できる。光学メディアを頻繁にコピーするような現場では、ノドから手が出るほど欲しい便利アイテムだろう。 これまでDiscproducerシリーズは、業務用ということで30万円を超える価格帯だったが、1月20日に発表されたばかりの新製品「PP-50」は、20万円を切る19万円(税抜き)という手の届きやすい価格に設定されている。ホームオフィスや部門単位の設備としても十分に検討できる範囲だ。 さまざまな場面で役に立つCD/DVDデュプリケータだが、オフィスに必ず設置されているコピー機やシュレ

2021年10月19日 業務効率を格段にUP!ディスク デュプリケーターモニターキャンペーン実施中!受付期間:2021年11月30日(火)まで<終了しました> 2021年1月27日 PP-100NE後継機「PP-100NEⅡ」新登場! 2021年1月14日 新しい働き方を、幅広い商品でサポート、「ワークスタイル応援フェア」実施中!<終了しました> 2019年12月5日 「お得祭り2020」開催! 期間限定の「お得」なキャンペーン実施中! 受付期間:2020年3月30日(月)まで<終了しました> 2019年6月12日 PP-50/PP-50BD後継機「PP-50Ⅱ」と、PP-100Ⅱ後継機「PP-100Ⅲ」新登場! 2018年12月06日 ビジネス向け商品キャンペーン「お得祭り2019」実施中!<終了しました> (注)Blu-ray Disc(ブルーレイディスク)、およびその関連のロゴはBl
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