このコラムについて 日経BP社は、日本の技術発展に寄与する目的で1991年に「日経BP技術賞」を創設した。表彰対象は、電子、情報通信、機械システム、建設、医療・バイオ、エコロジーと広範にわたる。社会と産業に貢献する技術や製品が、どのように作られ、世に送り出されてきたのか。技術者の生の声を通じて、日本企業の技術力の源泉を探っていく。 記事一覧 記事一覧 2010年6月23日 「抗体が薬になる」と思っていなかった 中外製薬「国産初の抗体医薬品『アクテムラ(トシリズマブ)』」(その2) 1991年、ついに念願のIL-6阻害剤を見出した。その当時の喜びがどれほどだったか訊ねると、中外製薬の大杉義征の答えは、意外なものだった。「やったぁ! とか、そういう感じではない」。 2010年6月16日 地道な積み重ねがセレンディピティを育む 中外製薬「国産初の抗体医薬品『アクテムラ(トシリズマブ)』」(その1

事の起こりは6月末、コルセア製の電源ユニット「CMPSU-750HXJP」および「CMPSU-850HXJP」が、量産品としては初の80PLUSGOLD認証を取得したというリリースを目にしたところから始まった(関連記事)。 80PLUSとは、80PLUSプログラム(http://www.80plus.org)が推進している電気機器の省電力化プログラムのことで、交流(コンセント)から直流に変換する際の効率が80%以上に達している機器のみが認証される。認証を受けた機器のパッケージには80PLUSのロゴが大きく表示されているので、店頭で見た覚えのある方も多いだろう。 80PLUSにはその変換効率によってスタンダードからGOLDまで計4つのランクが設定されているが、下記の表を見ればわかる通り、いずれも負荷の度合いに関わらず80%以上の変換効率を要求される厳しい規格だ。PC電源ユニットで使われる素

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