はじめに 最近、フロントエンドのライブラリ乱立問題について盛り上がってました。 自分はnobkzさんの以下の文に全てがまとまっていると思います。 僕の最初の違和感は、「技術的な流行り」に乗ることに何の価値があるのだろうか?ということである。もちろん、最新のツールやフレームワークはより何かが良くなってるかもしれない。しかし、 それをあなたのプロジェクトで採用するには何の価値があるだろうか? 「最近のフロントエンドへの違和感 - nobkzのブログ」より 裏を返せば、新しいライブラリの内容、特に「どのような問題を解決するためにこのライブラリが生まれたのか」という思想を把握しておくことは重要だと言えます。 つまりは、 "How?(ライブラリの使い方)" よりも "Why?(なぜそのライブラリが必要なのか)" を学んでおこう ということです。この記事では どのような既存の問題・要求を どう解決して

日々の仕事の中で役に立つES2015(ES6)のティップス、コツ、ベストプラクティス、プログラムの見本をご紹介します。コントリビューション歓迎です! 目次 var vs. let / const IIFEからブロックベースへ アロー関数 文字列 デストラクチャリング モジュール パラメータ クラス シンボル マップ WeakMaps Promises ジェネレータ Async/Await var vs. let / const var の他に、値を格納する let と const という識別子が新たに追加されました。 var とは異なって、 let と const はクロージャのスコープ内で最初に記述されることはありません。 var の使用例です。 var snack = 'Meow Mix'; function getFood(food) { if (food) { var snack

Webブラウザの機能がアップし、さらにハードウェアの性能が向上するのに合わせて実行速度も速くなっています。ちょっと前のゲームレベルであれば十分にWebブラウザ上でこなせるようになっています。 そんなWebブラウザを活用してゲーム開発を行えるのがhitagi.jsです。 hitagi.jsの使い方 hitagi.jsを使ったデモです。 Canvasを使って描画しています。 new hitagi.World() から処理がはじまっています。 Flappy Bird風ゲームもあります。これくらいのゲームであればWebブラウザでも十分です。 ちゃんとクリックで遊べるようになっています。 hitagi.jsはCanvasへの描画なので性能が良いのがポイントです。また、Canvasさえ使えればブラウザに関係なく利用できるのも利点と言えるのではないでしょうか。hitagi.jsは2D系ゲームに使えるよう
mermaid.jsとはJavaScriptのチャート作成ライブラリです。他にも似たようなのは色々ありますが、これ一本でフローチャート、シーケンス、ガントに対応してるので、個人的にお気に入り。 http://knsv.github.io/mermaid/ サイトの各チャートのページ見ると書き方と何ができるかはわかるので、ご覧あれ。 僕の使い方 JSのライブラリを自分でインポートして何かすることはほとんど無くて(後述の理由からガントだけJSで使ってるけど)、基本的には以下の2つの方法で使ってる。 Haroopad フリーでクロスプラットフォーム(OS X, Win,Linux)なMarkdownエディタ。 v0.13からmermaid.jsがインテグされているので、何もしなくてもそのまま使える。mermaid.jsのグラフの書き方は、コード表記で、言語をmermaidにしてあげるだけ。

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