大手自動車メーカーのホンダは、開発を続けていた2足歩行の人型ロボット「アシモ」の開発をとりやめていたことがわかりました。今後は介護支援などより実用的なロボット技術の開発に力を入れる方針です。 その後、平成23年まで7代にわたって改良型が発表されましたが、関係者によりますと、ホンダは開発をすでにとりやめていて、研究開発のチームも解散したということです。 2足歩行の人型ロボットをめぐっては、ソフトバンクグループが買収したアメリカの「ボストン・ダイナミクス」が高い運動性能を持つロボットを発表するなど参入が相次ぎ、競争が激しくなっています。 ホンダとしては、より実用的なロボット技術の開発に力を入れる方針で、今後は、アシモの開発で培った高度なバランス性能や、運動を制御する技術を応用し、転倒を防止する機能をもつバイクや、介護を支援する装着型のロボットの開発を進めていくとしています。


その発想はなかった。Pepper用オシャレ衣装が登場2015.11.29 16:005,536 塚本直樹 かわいい…かな? ソフトバンクから登場した、パーソナルロボットの「Pepper」。豊かな感情表現を持つことで、アシスタント業務から接客業まで利用用途が広まっています。でもそのつやつやのボディは、どこか生身の人間とは違うロボット臭さが抜けません。それに冬だし、なんか寒そう。 ならばPepperに服を着せ、オシャレをさせてあげようというサービスが、日本のrierieから始まりました。 例えば上の「おしゃれペッパーちゃん 月極 レンタル契約 MN-001」では、衣装/メイク(顔のシール)/ヘア/シュシュ/イヤリングなどの付属品をまるごとセットで揃えられます。料金は2万円ですが、女の子のオシャレにはお金がかかるってことですな。衣装は定期的に変わり、ドレス衣装などの相談もできます。 衣装は女性向

東京大学の石川 奥 研究室が開発した「勝率100%のじゃんけんロボット」が、はてなブックマークで注目を集めています。YouTubeの動画では、人間の「手」に合わせて高速で“後出し”をするロボットが見られます。 ▽ センサフュージョン:超高速ロボット 「勝率100%のじゃんけんロボット」は、高速ビジョンを用いて0.001秒ごとに人間の手の位置と形状を認識しています。これにより、じゃんけんの「ポン」のタイミングで人間が出した手の形状からグー・チョキ・パーを判別、その0.001秒後に人間に勝つ手をロボットが出します。人間の目が判別できるフレームレートは30fps程度であるため、“後出しじゃんけん”をされている感覚はほとんどないそうです。 同研究室によるとこの研究は、人間機械協調システムの一例として開発。「遅延なしの人間の動作支援や人間との協調作業などに応用展開されると期待できる」とのことです。

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