Google、Android端末にインストールしていないアプリでも表示と操作を可能に。アプリケーションストリーミングをモバイル検索で試験中Googleは、Android端末にインストールしていないモバイルアプリケーションをクラウド上で実行し、その画面をモバイル端末に表示、操作可能にするモバイルアプリケーションのストリーミングを、モバイル検索で試していることを明らかにしました。 下記の画面(「Inside Search: New ways to find (and stream) app content inGoogle Search」から引用)は、シカゴのホテルをAndroid端末で検索すると、検索結果に「Hotel Tonight」のアプリケーション内の情報、いわゆるディープリンクが含まれています。それをクリックすると、画面上にHotelTonightアプリの実行画面が表示され、検索


「29日の最高裁判所の判断は、イノベーションと、著作権保護を拠り所にイノベーションを推進する技術業界にとっての勝利である」とOracleの法務顧問を務めるDorian Daley氏は声明で述べた。Googleは、法廷での争いを続けたい意向を表明した。 「ソフトウェア業界でイノベーションと競争を促進する相互運用性を引き続き擁護していくつもりだ」とGoogleの広報担当者は述べた。 The Wall Street Journal(WSJ)によると、Googleは、基本的なJavaコマンドに関する著作権をOracleが主張できるべきではないと主張してきたという。しかしOracleは、Javaコードは同社の所有物であり、Javaを開発したSun Microsystemsを2009年に買収したことで同社が著作権を有していると反論していた。 今回の裁決は、Googleが「Android」モバイルOS


米Googleが米OracleのJava関連の著作権を侵害したとされる訴訟で、米連邦最高裁判所が現地時間2015年6月29日にGoogleの上告を却下したと、複数の海外メディア(米Wall Street Journal、米Computerworld、米Reutersなど)が報じた。 最高裁が米連邦巡回控訴裁判所の判断を覆すことを拒否したことにより、OracleはGoogleに一部Java言語の使用料を要求できる。Googleは、ライセンス料を払わなくてもJavaを使用できるはずだと主張していた。 この係争は、OracleがGoogleのモバイルプラットフォーム「Android」にJavaの知的所有権を侵害されたとして2010年に起こしたもので、米カリフォルニア州北部連邦地方裁判所は2012年に、Oracleが問題とするJavaAPIは著作権法の対象ではないとの判断を下した。Oracleが

一部で話題になっていたGithubにある「MobileChromeApps / mobile-chrome-apps」ですが、先日遂に正式にGoogleからアナウンスがありました。デスクトップPC向けに開発されたChrome Appを元にして、このツールを使ってモバイル向けアプリ(Android/iOS)を自動的に作成することが可能です。HTML5とJavaScript、CSSを使って、Android/iOSアプリを開発することができるだけでなく、その中で各種ChromeAPIを使うことができます。Cordovaベースなので、Cordovaそのものが提供する機能も利用することができるでしょう。 今日は、このツールの使い方を説明した文書を日本語訳してみました。以下の手順をやっていくことで、モバイル向けChrome Appを作ることを試すことができます。ぜひ体験してみてください! Step


プログラミング知識が無くてもAndroidアプリが作れる?Google「App Inventor」、チュートリアルのアドバンス編はプログラミングも本格的 誰でも簡単にAndroidアプリが開発できるというGoogle「App Inventor」。 1月ほど前に、App Inventorのチュートリアル http://appinventor.googlelabs.com/learn/tutorials/index.html の中からベーシックの4つアプリを紹介しました。 ■小学生でもAndroidアプリ開発ができるGoogleの「App Inventor」で、作れるものは?(2010/10/21) 「Designer」と「Blocks Editor」という、2つのツールを使い、「Designer」で、Button(ボタン)、Clock(タイマー)などのコンポーネントを選択し、「Blocks

家庭の大画面テレビで、ウェブサイト上のビデオやテレビ番組のコンテンツを楽しめる「グーグルTV(Google TV)」。この取り組みにはソニーなども参加しており、米国で対応機器の販売が始まったが、さっそく厳しい評価が出ている。 例えば、米ウォールストリート・ジャーナルの記事見出しは「まだグーグルTVにチャンネルを合わせる必要はない」、米ニューヨーク・タイムズの記事は「グーグルTVには使いやすさは含まれない」。 いずれも「リモコンやキーボードが使いづらい」「検索結果から目的のものを探すのが大変」、また「操作性に統一感がなく、これはハイテクマニアのもの、一般の人が便利な製品には仕上がっていない」と手厳しい。 ニューヨーク・タイムズは「グーグルは複雑化という間違った道に進んでいるようだ」と伝えている。 アップルと異なるアプローチだが・・・グーグルの基本ソフト(OS)「アンドロイド(Android

米UIEvolution Inc.の創業者である中島聡氏は2010年3月5日,同社の日本法人であるUIEジャパンが開催した「DTV/STB開発ソリューションセミナー」で,「AppleとGoogleの与える業界へのインパクト」と題して講演した。現在,大きな影響力を持つ米Apple Inc.と米Google Inc.の戦略を分析し,「Andoridに安易に手を出すのは危険」と指摘するなど,エレクトロニクス技術者にとって示唆に富む内容だった。そこで,同氏の講演の内容を数回にわたってお届けする(以下,同氏の講演内容)。 【2010年3月11日追記】 なお,同氏の講演の動画はUSTREAMUIE Japanチャンネルで公開されている。この講演に対するTwitterでの反応は#AppleGoogleImpactというハッシュタグで見ることができる。 もはやMicrosoftに影響力はない デジタル・

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