グリー株式会社の田中良和社長は2011年11月29日、テクノロジービジネスに関わる人物が講演を行う「TechCrunch Tokyo 2011」に出席した。田中社長はMobage(モバゲー)を運営する株式会社DeNAに対し、KDDI株式会社と共同で10億円超の損害賠償を求める訴訟を起こした件について聞かれると、インターネット業界は「罪を犯してでも勝てばいいんだという人が横行する社会になってきた」とした上で、DeNAの姿勢を批判した。ゲームコンテンツの開発メーカーに対し、グリーの運営するSNS「GREE」にゲームを提供した場合、DeNAは同社の運営するSNS「モバゲータウン」にそのメーカーのゲームコンテンツをリンクさせなくすることで、結果的に「GREE」へのゲーム提供を妨害したとしてグリーは21日、KDDIと共同でDeNAを訴訟している。 田中社長は講演で、自身には「インターネットは世の中
印刷 携帯電話向けゲームサイト「モバゲー」を運営する「ディー・エヌ・エー(DeNA)」は4日の取締役会で、プロ野球・横浜ベイスターズの親会社、東京放送(TBS)ホールディングスから同球団を買収することを正式に決めた。買収額は約100億円とみられる。球団名は「横浜DeNAベイスターズ」として申請する。 TBSもこの日、取締役会でDeNAへの球団売却を正式に決めた。譲渡について日本プロ野球組織に同日、申請する方針だ。 DeNAは当初、球団名に「モバゲー」の文字を入れようと検討していたが、球界の一部が社名にない「モバゲー」を使うことに反発。このため、社名を冠した球団名で申請し、今後、野球協約に基づき、オーナー会議で4分の3以上の同意をとりつける調整に入る。 続きは朝日新聞デジタルでご覧いただけます関連記事〈ロイター〉インタビュー:「ベイスターズ」買収は条件整えば進めたい=ノジマ(8/12)
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