
VS Code 1.71 がリリースされました? マージエディタの改善や、スティッキースクロールが GA したり (editor.stickyScroll.enabled)、統合ターミナル周りの改善など様々なアップデートがありました。 またプレビュー機能ですが、ファイルの移動や名前を変更したときに、該当ファイルを参照しているMarkdown のリンクを自動で追随して変更してくれる機能も来ているようで気になっています。 (markdown.experimental.updateLinksOnFileMove.enabled) 今回のアップデートで個人的に一番嬉しかったのは、統合ターミナルで Git Bash も(まだ実験的ですが)サポートされたことです。 統合ターミナルではコマンドの検出や装飾、ナビゲーションなどの便利な機能が使うことができますが、サポートされているのは以下の組み合わせのみ

シェル (bash) の配列について使い方をまとめてみました。 配列を生成する 配列を生成する場合は配列名=(値1 値2 値3)と記述します。値を指定しなかった場合は空の配列が作成されます。 $ arr=() # 空の配列 $ arr=("first" "second" "third") $ echo "${arr[@]}" first second third declare -a 配列名コマンドを使うことで明示的に宣言することもできます。 $ declare -a arr=("first" "second" "third") $ echo "${arr[@]}" first second third 配列名[インデックス]=値という記法が使われた場合も配列が生成されます。 $ arr[0]="first" $ arr[1]="second" $ arr[2]="third" $ ech
はじめに 自分が読んだ本や記事などを読む時に書いたノートを体系的に管理したいですよね。 現在優秀なナレッジマネジメントツールはありふれています。企業向けだと Confluence DocBase Qiita Team などがあります。個人向けはNotion HackMD BoostNote のようなシンプルで使いやすいツールがあります。マインドマップツールをさらに含めると数え切れません。 筆者自身はミニマリストです。 コードのようにGithubで自分のノートを管理したい Webからマインドマップ形式になっているノートを確認したい サブスクではなく、無料で使いたい なので、個人ナレッジマネジメントツールを自作したいという発想に至りました。 結果としては下記の15行シェルスクリプト、GitHub ActionsとMarkdownマインドマップ変換ツールmarkmapで作りました。 項目をク

April 11,2022 update – Azure Web Application Firewall (WAF) customers with Regional WAF with Azure ApplicationGateway now has enhanced protection for critical Spring vulnerabilities –CVE-2022-22963,CVE-2022-22965, andCVE-2022-22947. See Detect and protect with Azure Web Application Firewall (Azure WAF) section for details. On March 31,2022, vulnerabilities in the Spring Framework forJava we

セキュリティベンダーのCheck Point SoftwareTechnologiesのリサーチ部門であるCheck Point Researchは2022年4月5日(現地時間)、同社のブログで、先日明らかになったJavaアプリケーションフレームワーク「Spring Framework」(Spring)に関するリモートコード実行の脆弱(ぜいじゃく)性(CVE-2022-22965)を悪用したサイバー攻撃が全世界で拡大していると報じた。 Check Point ResearchはSpringの脆弱性を悪用したサイバー攻撃が全世界で拡大していると報じた。今後もサイバー攻撃に使われる危険性が高く、迅速に対策を取ることが望まれる。(出典:Check Point SoftwareTechnologiesのWebサイト)

注意! こちらの記事は自分の解釈を多く含みます。 十分に注意し、念のため検証してから情報を利用してください! この記事の内容と対象 この記事では、以下の内容に触れます。攻撃原理をわかった範囲でまとめるので、なにかのお役に立てば幸いです。 Spring4Shellの脆弱性の全体像 なぜJDK9.0以上のみ限定なの? なぜtomcatで影響は受けているの?ほかは? 脆弱性の概要 SpringShell RCE vulnerability:Guidance for protecting against and detectingCVE-2022-22965 によると 以下の条件を満たしているときに 任意コード実行 につながると書かれています。 Running JDK 9.0 or later Spring Framework versions 5.3.0 to 5.3.17, 5.2.0 t

HomeNewsSecurityNew SpringJava framework zero-day allows remote code execution A new zero-day vulnerability in the Spring CoreJava framework called 'Spring4Shell' has been publicly disclosed, allowing unauthenticated remote code execution on applications. Spring is a very popular application framework that allows software developers to quickly and easily developJava applications with enterprise

ずいぶん前からsshばかり使うようになっているが、当然、sshよりもrshのほうが軽い。ローカルネットワークでデータの転送に使うという意味では、rshのほうがよいと思われる。 rshはパスワードが必要ないようにサーバ側の~/.rhostsを設定する他に、クライアント側のポート514番と1020番の周辺(?)を開けておく必要がある。そうしないと poll: protocol failure in circuit setup と言われてしまう。rloginにはこんなポートを開ける必要はなく、rshでもコマンドを指定しない(rloginと同じ)と必要はない。iptablesでデフォルトではこれらのポートは閉じられているわけで、はまりやすいポイントではないかと思う。 でも、514はshellだけど、1020のあたりはwell known portとは思えない。毎回変わるし。見てると、FTPみたいに
以前、bashスクリプトをテストする仕事に取り組んだことがあります。最初、Pythonユニットテストを使うことにしましたが、プロジェクトに外部技術を持ち込むのは気が進みませんでした。そこで、仕方なく、悪名高い bash で書かれたテスト用フレームワークを使いました。 既存ソリューションの概要 手に入るソリューションを探してGoogle検索しましたが、選択肢はほんの少ししかありませんでした。そのうちいくつかについて、詳しく見ていきましょう。 重要になるのは、どんな基準でしょうか? 依存関係: bass のテスト用フレームワークを選ぶときに、python 、 lua などのシステムパッケージも一緒に引きずり込むのは嫌ですね。 インストールの難しさ:継続的な開発の実装とTravis CIでの継続的な統合も仕事の1つだったので、私にとってインストールにかかる時間と手間数が妥当だということは、重要

Basically I need to run the script with paths related to the shell script file location, how can I change the current directory to the same directory as where the script file resides?
思いっきり雑学レベルの話ですみませんが、思い出した今書かないと忘れそうだなと思ったのでw この手法で何が出来るかと言うと、シェルスクリプトを実行するとスクリプトファイルの後ろ(exit で終了されて実行されない領域)に結合されたバイナリ形式の圧縮ファイル部分を抜き出して /tmp 以下に展開してそこに含まれているバイナリ形式の実行ファイルを実行して、一見シェルスクリプトのように見えるのに実はバイナリファイルを実行してるじゃんなどという楽しいことができます。いかにもハックまがいの手法に見えますが、どうやらこの手法は POSIX で考慮されているようです。 これを知ったのは「シバン shebang がないシェルスクリプトはどのシェルで動くかわからない(からちゃんと書いとけ)」の記事を書いている時に見つけた fish の PR 7802 です。fish はシバンがないスクリプトを実行するとエラー

を設定してから再度試した所 bar が表示された。backupcopy は編集中のファイルによって自動で判別する auto がデフォルトになっている為、試す際には明示的に yes に設定しないといけない。 bash の実装確認 evalstring.c の parse_and_execute でコマンドが処理されており、input.c の with_input_from_buffered_stream で読み込みの準備が行われている。バッファの読み込みの本体は y.tab.c つまりパーサから直接呼ばれており、このパーサは fgets(3) で読み込まれつつ実行される為、一括でファイルが読み込まれている訳ではない。 while/do でループ実行した際に、ファイルを書き換えられたら戻り先はどうなるか、についてはスクリプトはバッファ付きで読み込まれており、そのバッファがファイルシステムから読

Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? 算術式についてまとめます! 以下の衛星記事もご参照ください。 Bash $((算術式)) のすべて - A 基本編 - Qiita Bash $((算術式)) のすべて - B 罠・バグ回避編 - Qiita Bash $((算術式)) のすべて - C 応用編 - Qiita本当は どうでも良い Bash 算術式の細かいこと をメインで書きたいのですが、それだと余り役に立たない記事になってしまうので、基本も網羅します! 先ず節1に基本事項をまとめ、それ以降に他に書かれていない色々の注意点・応用方法などを簡潔にまとめます。ちゃんとした

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