第7回くらいのServo Readingで話したことをざっくりまとめた。誰がどれを話したかはmangleしてあるので御容赦を。 個人的にざっくりとTwitterなどなどをクロールして得た感想だけど、GoはCompiledPythonともいうべき立ち位置な気がする。PythonとかPerlとかRubyとかシェルスクリプトとか以上C未満な箇所を、JavaやScalaよりももっとスマートに置き換える、そういう意味での「システム」開発言語。 対する?Rustは、カーネルとかブラウザエンジンとかゲームエンジンとか、ハードウェアに近いエリアの計算機資源をがしがしと叩きまくるための言語。C/C++の面倒くさい因習やエクストリームな部分をうまく隠蔽しつつ、時々必要になったらunsafeブロックで例外的に許容する。その安全性の担保として、コンパイラを使った静的チェックをCPUとメモリにものを言わせてブイブ
風の噂のGoはPythonより遅い!というのは流石にない気がして、簡単なベンチをとってみた 単純な四則演算とイテレータぶん回す速度がわかれば良い。 条件 アルゴリズム: 低速なエストラネテスの篩いMacOSX 10.6.4 || 2.1GHz Core2 duo gcc version 4.2.1 (Apple Inc.build 5646)Python 2.6.1 8g version 5917 10回ほど実行した結果の平均pythonGo C 8.22690796852 0.397997000 0.3199448585 だいたいイメージ通りの結果が返って来たPythonはさすがにLLか、Goの20倍、Cの25倍程度の程度の速度 結論:Go本体は(たぶん)十分に早い 遅くなるとしたら(たぶん)ライブラリの実装が悪い 以下ベンチに使ったプログラム *1 pr.go packa
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