多くの人の貢献によって成り立っている、 フリーなコードやドキュメントの著作権をうまく扱う方法は3つあります。 ひとつめは、(私はお勧めしませんが) 著作権にまつわる問題をすべて無視してしまうことです。 ふたつめは、contributor license agreement (貢献者ライセンス同意書、以下 CLA) をプロジェクトで働く人達から集め、 個人が行った貢献をプロジェクトが使う権利を明示的に与えてもらうことです。 ほとんどのプロジェクトは通常これで十分です。また、裁判の管轄区域によっては、 CLA は電子メールで送ることができるのも優れています。 三つめは、プロジェクト (通常は非営利な法的主体) が全ての著作権を保持するために、貢献する人から著作権を実際に譲ってもらうことです。 これがもっとも法的には隙のない方法ですが、貢献する人にとってはもっとも厄介です。 よって、この方法を求
リチャード・ストールマンが GNU を立ち上げて30年である。 先日、後藤洋さんから久しぶりにメールをいただき、サム・ウィリアムズによるストールマンの伝記 Free as in Freedom のストールマンによる改訂版 Free as in Freedom (2.0): Richard Stallman and the Free Software Revolution の全訳を公開したのを教えていただいた(日本語訳目次、対訳版目次)。 これはすごい仕事だ!! 思えば Free as in Freedom は翻訳プロジェクトが立ち上がり、ワタシもちょっと参加していたが、結局最後までいきつかなかった。今回その翻訳を成し遂げた後藤洋さん、弓削光好さんには心からの感謝を述べたい。 なお、ストールマン御大は GNU 30周年を受け、フリーソフトウェアはかつてないほど重要だと Wired に寄稿し、

オープンソースのデータ処理プログラム「GNU sed」開発チームは12月22日、最新版「GNU sed 4.2.2」をリリースした。同時にプロジェクトのメンテナンスを8年以上務めたPaolo Bonzini氏はがメンテナを辞任することも発表された。氏はFree Software Foundation(FSF)の方針に異議を唱えている。 GNU sedはファイルやパイプなどからデータを入力し、それに対し置換やフィルタといった処理を実行してファイルやパイプに出力するデータ処理プログラム。ファイルからのデータ抽出やテキストファイルの編集などに利用される。オリジナルのsedはUNIX向けに開発されたツールだったが、GNU sedはさまざまなプラットフォームで動作する。ライセンスはGPLv3。 4.2.2は2009年に公開されたバージョン4.2系の最新版となり、細かな機能強化やバグ修正が中心となる。

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