1. はじめに 2. perf 概説 2.1 perf とは 2.2 基本的な使い方 性能データの採取 性能データの分析 2.3 採取可能なイベント 組み込みイベント ユーザ定義イベント(dynamic tracepoint) 3. 具体例 3.1 準備 3.2 プロファイル 性能データの採取 性能データの分析 3.3 トレース 性能データの採取 性能データの分析 4. 最後に 5. 参考資料 執筆者 : 西村 大助 1. はじめに本稿では、ネットワークの受信処理を例に、perf を使った性能分析を行う方法を解説します。 提示している実行例やソースは、実行環境として(やや古い)Ubuntu18.04LTS(4.15.0-20-generic)を前提としていますが、他のバージョンでも基本的な考え方は変わりません。 2. perf 概説 具体的な例の前に、簡単に perf についてまとめてお

米Microsoftは10月5日(現地時間)、「C# Dev Kit」の一般提供を開始した。今年6月からプレビュー提供されていたが、ようやく正式版として提供される。 【画像】「C# Dev Kit」に含まれる拡張機能 「C# Dev Kit」は、「Visual Studio Code」でC#開発の環境を手軽に構築できるようにした拡張機能。以下のC#開発向けの拡張機能を1つにまとめたもので、Windows、Mac、Linuxに対応する。 ・C#:「OmniSharp」ベースの既存拡張機能をリニューアルし、パフォーマンスを向上。単独でも引き続き無償提供 ・C# Dev Kit:ソリューションエクスプローラーとネイティブテストエクスプローラーを提供。「Visual Studio」サブスクリプション下でライセンスされる ・IntelliCode for C# Dev Kit:AIによる開発支援。「

http://martinfowler.com/bliki/TechnicalDebtQuadrant.html ここ数ヶ月の間に、技術的負債 に関する投稿がいくつかあった。設計上の不備の中で、技術的負債と呼ぶべきものは何か? 逆に、そう呼ぶべきでないものは何か?といった疑問が挙げられていた。 その一例が、アンクル・ボブの投稿「a mess is not a debt(散乱は負債ではない)」だ。 彼の意見は、次のようなものである。 良い設計方法を知らない人が書いた単に汚いだけのコードを負債と呼ぶべきではない。 長期的な持続性はなくても、 リリースなどの短期的な利益を生み出す設計指針をあえて選択することがあるが、技術的負債はそのような特別な場合に使うべきである。 要するに、負債を抱えれば早めに価値を生み出すことができるが、 負債はできるだけ早く返済する必要がある。 だが私は、 設計の不備
Comments and ContributingWe provide access to the community members to contribute after subject matter expertise is verified. If you want to provide a suggestion or comment and do not have an account, please submit feedback. If you have an account but are having problems with access, also please submit a support request. Accounts are regularly deactivated after extended periods of inactivity. Welc

バッチを開発する際、既存のcrontabの設定を眺めていると 0 * * * * sh hogehoge.sh > /dev/null 2>&1 という記述が目に入ることがあると思います。シェルスクリプトを実行するところまでは理解しやすいと思いますが、少し難解なのが > /dev/null 2>&1 の部分です。ざっくり解説しますとcronによるコマンドの定期実行時、当該コマンドによるエラーやecho等の出力を一切出さないようにする設定ですが、その具体的な仕組みを私もよく忘れやすいため備忘録を兼ねて解説を残します。 リダイレクトを理解するまずは sh hogehoge.sh > /dev/null 2>&1 の>についてです。これはリダイレクトといい、別の場所に出力内容を渡すことができる指定です。たとえばhoge.shというシェルスクリプトに #!/bin/bash echo 'aaa'
![[詳解] crontabに頻出する > /dev/null 2>&1 の意味](/image.pl?url=https%3a%2f%2fcdn-ak-scissors.b.st-hatena.com%2fimage%2fsquare%2f9528b0f4722eadcf459be6d16f35f2fa64954991%2fheight%3d288%3bversion%3d1%3bwidth%3d512%2fhttps%253A%252F%252Fmasyus.work%252F__og-image__%252Fstatic%252Farticles%252Fcrontab-dev-null-21%252Fog.png&f=jpg&w=240)
2020年12月9日、CentOS Projectは、2029年5月31日までサポート予定だった「CentOSLinux(CentOS) 8」のサポートを2021年12月31日で終了すると発表しました。CentOS 7は予定通り2024年6月30日までサポートされる一方、CentOS 9はリリースしないとしています。 CentOS Projectは今後「CentOS Stream」というディストリビューションの開発に注力するとしていますが、これまでのCentOSが「Red Hat EnterpriseLinux(RHEL)」のダウンストリームだったのに対して、CentOS StreamはRHELのアップストリームに相当するもので、その位置付けは異なります。これまでCentOSがエンタープライズにおいて商用本番OSとして採用されてきたのは、無料、オープンソースでありながら、RHELのダウ

PEP 20 – The Zen ofPython Author: Tim Peters <tim.peters at gmail.com> Status: Active Type: InformationalCreated: 19-Aug-2004 Post-History: 22-Aug-2004 Table of Contents Abstract The Zen ofPython Easter Egg References Copyright Abstract Long timePythoneer Tim Peters succinctly channels the BDFL’sguiding principles forPython’s design into 20 aphorisms, only 19 of which have been written down.

using 宣言を使用すると、using 宣言がある宣言リージョンに名前が導入されます。 構文 using [typename] nested-name-specifier unqualified-id ; using declarator-list ; パラメーター nested-name-specifier スコープ解決演算子で終わる名前空間、クラス、または列挙名およびスコープ解決演算子のシーケンス。 単一のスコープ解決演算子を使用して、グローバル名前空間から名前を導入できます。 キーワード typename は省略可能であり、基底クラスからクラス テンプレートに導入された場合に依存名を解決するために使用できます。 unqualified-id 修飾されていない id-expression。これは、識別子、オーバーロードされた演算子名、ユーザー定義のリテラル演算子または変換関数、クラス

Question regarding writeboost andMYSQL · Issue #146 · akiradeveloper/dm-writeboost ·GitHub 最近ライトブーストを試し始めたユーザだが、他人に対するリスペクトがないため「お前の質問には一切答えない」と言って打ち切った。出来るだけそういうことはしたくなかったため、過去に同様のことをした時は忠告する程度に止めていたが、再発したため追放することとした。(Issue 141でも同様に、foolなど罵る言葉を使っていたため忠告した) OSSでは、会ったこともなく、それこそ本名も知らない人がコミュニケーションをとることになる。言語は英語だが、お互いにネイティブである方が稀である。そこで大事なのは、他人をリスペクトする気持ちだ。まじでリスペクトする必要はない。本当にリスペクト出来ないなら去ればいいだけだし、リスペ

さて、このタイトル、かなり挑発的ですよね。それは認めます。もう少し説明すると、私は大胆なタイトルが好きなのです。人の注意を引くことができますからね。とにかく、この記事では、Goがひどい設計の言語(実際、本当に全て台無しになります)だということを証明していこうと思います。私は既に数カ月間Goで遊んでいますし、たしか6月のいつだったかに初めてHello, Worldを走らせてもみました。私は数学がそんなに得意ではありませんが、あれから既に4カ月経っていますし、Github 上のパッケージもいくつか手に入れました。言うまでもありませんが、私は仕事でGoを使ったことは全くないので、”コードサポート”や”デプロイ”やそのあたりに関する私の意見は話半分で読んでくださいね。 私はGoが大好きです。使ってみて大好きになりました。慣用表現を理解したり、ジェネリクスがないことや、おかしなエラーハンドリングや

以前の記事で、 Webアプリケーションのデバッグの仕組み について触れました。今回は実践的なJavaScriptのデバッグについて掘り下げていきたいと思います。 ブラウザデベロッパツール 私の個人的なお気に入りはChromeデベロッパツールです。SafariやFirefoxはChromeほどの高水準に達していません。しかし、徐々に改善されてきています。FirefoxにはFirebugと改良されたFirefoxデベロッパツールが組み合わされた機能が備わっています。もし、Firefoxチームがビルトインされているデベロッパツールの改良の中で素晴らしい仕事をし続けたとしたら、Firebugはいつか、すたれるかもしれません。 個人的な好みにかかわらず、ターゲットとするあらゆるブラウザで、全てのコードのテストやデバッグができるようにすべきです。”あらゆるブラウザ”には、かの有名なInternet E

Gitを日常の開発に使っていても、Gitがどのように動作しているのかや、ブランチやコミットがどのような概念なのかをはっきいりと理解していない人は少なくないでしょう。今回、GitHubのJohn Britton氏がイベントの為に来日し、下北沢オープンソースカフェにてGitについての非常に細かい内容についてのセッションを行ってくれました。 動画 90分ほどのセッションが高画質で録画されています。全編英語のセッションとなっていますが画面も見やすいのでご覧になってみてください。Gitのリポジトリがどういった情報を操作しているのかなどをさまざまなコマンドの実行結果と共に解説を加えるわかりやすい内容です。 大まかな話題 Gitのリポジトリの基本概念 ツリーオブジェクト・オブジェクト ワーキングコピー、ステージング、ヒストリの違い ブランチの動き セッション中のハイライトをいくつかをツイートからご紹介し
JSON(http://www.json.org/)データはけっこうよく使うので、何度か話題にしたことがあります(例えば「もう一度、ちゃんとJSON入門」)。でも、JSONには型情報/メタ情報が付けられないのがとても不満で、JSON改なんてもんを考えたこともありました。(後でXIONに改名) JSONデータに対するスキーマ定義の仕様がかたまりつつあることを、ごく最近になって知りました。 http://json-schema.org/ JSON本体はRFC 4627になっていますが、JSONスキーマの標準化のステータスは、あまりハッキリとは分かりません(僕には)。http://groups.google.com/group/json-schema?pli=1 を覗き見した感じでは、現状ワーキングドラフトという位置付けらしいです。 なかなか面白いし役に立ちそうなので紹介します。ただし、僕にとっ
USB通信プログラミングテクニック 最近のパソコンには必須の周辺となったUSB(Universal Serial Bus)をPICで 使うときのプログラミングの仕方について説明します。 USBの基本についても少し解説していきます。 ここでの解説は主にUSB Ver1.1の仕様をベースにしています。 1.USBとは、情報源 2.USBの基本アーキテクチャ 3.USBの通信プロトコル 4.USBのプラグ&プレイとDescriptor 5.デバイスのハードウェア構成 6.デバイスのソフトウェア構成 7.USBN960xの使い方 8.USBN960x用 基本デバイスプログラム(アセンブラ) 9.USBN960x用 基本デバイスプログラム(C言語) 10.デバイスドライバ(汎用USBドライバ)の使い方 11.USBの応用例(計測ロガ- アセンブラベース) 12.USBの応用例(計測ロガ- C言語ベー
設計・実装から運用,メソドロジまで,最新アンチパターンを徹底解説 先輩から教わったことのなかに多くの「やってはいけないこと」(アンチパターン)があるだろう。だが,その理由を問われると,うまく説明できないことがあるのではないだろうか。突き詰めて考えると,状況によっては「やっても構わない」こともあるし,技術の進化に伴い「やれるようになってきた」こともある。そこで設計,実装,テスト,運用,メソドロジの各分野について,取材を通じて浮かび上がった最新アンチパターンを徹底解説する。テーマごとに「どれくらいやってはいけないか」のレベルも表した。レベル3~レベル1の3段階あり,レベルの数字が大きいほど,やってはいけない度合いも大きい。 関連サイト: ■設計編 ■メソドロジ編 ■実装編 ■テスト編 ■運用編 ■サーバー運用編 ■データベース編 ■セキュリティ編 ■記録メディア編 ■方式設計編 ■内部統制編

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