プログラマー数は「インターネット普及以前」の水準に減少アメリカのプログラマー数が、1980年以降で最低水準まで減少している。過去45年間でアメリカ全体の労働力が約75%も増えたのに対し、プログラマーは大幅に減少した。生成AIに職業を奪われるとの懸念がここ数年で声高に叫ばれていたが、懸念が現実になっていることが数字として示された。プログラマ以外の職種へも波及しそうだ。 米ワシントンポスト紙が3月14日に報じたところによると、コンピュータープログラマーの雇用数は過去2年間で27.5%も減少したという。この減少割合は同職種の歴史上最も深刻なものだ。アメリカ労働統計局の調査では、420以上の職種中、最も大きな打撃を受けた10職種に入っている。 Claudeを提供するAnthropic社が発表し、ワシントン・ポスト紙のデータ部門がまとめた情報を基に作成。生成AIに寄せられた全てのクエリ(質問)につ

日本はIT人材が足りない、という記事が出ていた。ITの会社で働いていても、できる人の数は足りないと感じるが・・。 toyokeizai.net 日本はデジタル分野の専門人材不足が深刻化する「2025年デジタルの崖」に直面する。経済産業省によると、2020年には30万人、2030年にはデジタルサービスの需要次第で45万人から80万人にまで不足が拡大するとされている。後者の場合、日本が必要とする190万人の専門人材を4割も下回ることになる。 原因分析をいろいろ見ているんだけど、長らくITを見てきた立場から考えると、焦点がぼやけてると思うことが多い。 日本は他国に比べIT人材への給料が安い。それが事実として、1つかみしめなければいけない事実は、日本人が、ITのお仕事に対して生産性が他国より低い、という帰結である。 平たく言えば、IT分野に対して、他国人より日本人のほうが仕事ができない。だから給

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