Terraform Recommended Practices 推奨手順 「Terraformって何がいいんですか?」と訊かれる度に答えていた内容が、とても良い感じにまとまっていましたので、ここで紹介します。2017年11月28日現在のTerraform Recommended Practices の参考訳です。 自動化や運用に興味がある方にとって参考となるのは、HashiCorp のTerraform に興味が無くても、成熟度に応じた自動化の段階分けと、各々の段階からどのように発展すべきかという手順です。手動→半自動→インフラのコード化(Infrastructure as Code)への進歩と、最終的には協調的インフラのコード化(Collaborative Infrastructure as Code)を目指して、バージョン管理や構成管理ツールと連携するにはどうしたらよいのか。あるい

多くの企業が、今年中にWebサービスの暗号化を進めなくてはいけなくなったかと思います。 Webに接続するiOSアプリは2017年1月からHTTPSの使用が絶対条件になる、デベロッパーはご注意を |TechCrunch Japan ということで、基本的な内容ではありますが、AWSにおけるSSL証明書の扱いについて復習してみます。AWSで扱う証明書の種類 ここでいう種類とは、EV SSL だの ワイルドカードだの、証明書の製品としての種類ではありません。 1つはAWSCertificate Manager(以下、ACM)の無償証明書、もう1つは従来のSSLサーバ証明書販売サイトで購入する有償証明書、の2種類となります。 それぞれの証明書を、AWSのリソースにどのように登録し、運用していくかについてまとめていきます。 ACMの証明書を利用する 2016年1月にリリースされ、5月にはTok

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