総務省は、この度ウェブサービスを提供する企業におけるID・パスワードの管理・運用実態について調査した結果を取りまとめましたので公表します。 現在、インターネットショッピングやインターネットバンキング、ソーシャルネットワーキングサービス等、インターネットを通じて様々なサービスが提供されています。 総務省では、ウェブサービスにおいて利用者を確認する主な手段としてID・パスワードが利用されていることを踏まえ、ウェブサービスを提供する企業におけるID・パスワードの管理・運用実態について調査を行いました。 (1)約9割のサービスで3種類以上の文字種をパスワードとして利用できる パスワードとして利用可能な文字種(大文字・小文字・数字・記号)について、約9割が3種類以上利用可能であり、6割近くが4種類利用可能である等、大半のサービスで複数の文字種の組み合わせによるパスワードの設定が可能となっている。 (

ホームページの閲覧によって感染するなど、マルウェア(※)の感染手法が高度化・巧妙化しており、インターネット利用者が自身で感染を認識し、自律的に対応することが難しくなっています。 このため、総務省は、「官民連携による国民のマルウェア対策支援プロジェクト(プロジェクト名:Advanced Cyber Threats response InitiatiVE 略称「ACTIVE」以下「ACTIVE」という。)」を平成25年11月1日(金)から実施します。 また、ACTIVEの開始に先立ち、実施体制の強化を図るため、「ACTIVE推進フォーラム」を開催します。 (※) マルウェアとは悪意のあるソフトウェアの総称であり、コンピュータに感染することによって、スパムの配信や情報窃取などの遠隔操作を自動的に実行するプログラムのこと。 昨今、マルウェアは、ホームページを閲覧するだけで感染するなど、その感染手法

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